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【三国志真戦:シーズン1】劉備編成を解説する①【蜀槍編】

三国志真戦 シーズン1天下槍編制

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劉備の紹介

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劉備は三國志で言えば主人公の一人として描かれている人です。

それもあって能力的にも非常に強力な固有戦法を持っています。

固有戦法の最大化

8ターン継続の指揮回復戦法を持っており、非常に安定した回復能力を持った武将で、それほど知力の伸びが良くないので、如何に知略を引き延ばしてやるか?を考える必要があります。

基本的には、レベルをあげることですが、それ以外にも装備品やランクアップ、兵種Sであることを意識することが重要な武将の一人です。

劉備はステ的には速度がそれほど早い武将ではありませんが、回復武将は速度の速さはそれほど必要ではありません。先手で回復をしても意味がないからです。

むしろ相手よりも遅く、攻撃を受けてから劉備の固有戦法で回復をするほうが良いのです。そういう意味では第二戦法、第三戦法も速度の影響があまりつかない戦法のほうが合います。

また、固有戦法の追加効果の一つである、虚弱状態は相手がダメージを与えられない効果で、これも8ターン発動チャンスがあり、非常に強力な効果です。

そのため、劉備は主将で組むべき武将の一人となります。虚弱効果は強力です。回復戦法は負傷兵を回復させる能力なので、多大すぎるダメージは武将が壊滅することになりますが、虚弱によって総ダメージ量を減らすことができるため、回復効果を生かしやすくなります。

そのため、虚弱付与や味方の被ダメージ減、敵の与ダメージ減などの効果と相性が良いです。逆に苦手なのは程昱のように回復不可効果を付与してくる相手や、回復が間に合わないほどの高火力を出してくる編成です。

 

蜀槍:諸葛亮趙雲劉備

主将:諸葛亮(昏迷乱擾+杯中蛇影)

副将:趙雲(破陣砕堅/万夫不当/臥薪嘗胆/千軍一掃)

副将:劉備(八門金鎖の陣+白耳兵)

CBTの時点でも最強の編成といわれていたテンプレ編成です。

上記でも挙げたように知力ステータスが非常に重要になるため、蜀陣営で揃えるのが理想的です。陣営を揃えれば「協力ー蜀」施設効果で最大でステータスが10%上昇するので固有による回復効果は大きくなります。

そのため、蜀陣営に絞った編成のほうが望ましいです。

諸葛亮について

諸葛亮は三國志の登場人物の中でも屈指の軍師武将なので知略が登場武将でNo.1です。意外なところでは統率ステも非常に高いのが特徴です。

兵種適性は騎兵がC、盾兵がB、弓兵槍兵兵器がSとなっています。

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諸葛亮は自身が主将の場合は固有戦法の計略ダメージが「双方の知略の差の影響を受ける」となるため、昏迷乱擾の効果が活きます。

昏迷乱擾

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昏迷乱擾は武力・統率・知略・速度ステータスを吸収する能力があるため、ステータス差が大幅に開く戦法で、高発動率+2ターン持続+重ね掛け可能+知略の影響を受けるため、高知力な諸葛亮ではその効果を最大化できるうえに、諸葛亮の固有戦法とは非常に高いシナジーがあります。

杯中蛇影

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準備ターンはあるものの、高発動率+中火力+中回復効果があるため、昏迷乱擾で杯中蛇影の与ダメ+回復効果を高めることが可能になります。元々諸葛亮は全武将の中でもトップクラスの知力の持ち主なので、こういった高級戦法を持たせるには最もリターンが期待できる武将なので、投資する対象としては効率が良い武将となります。

 

趙雲について

趙雲は武力・統率ステが高く、それ以外のステータスも平均的に高いのが特徴なオールマイティ武将の一人です。騎兵と槍兵がSで、盾兵と弓兵がA適性となっています。

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固有戦法は非常に強力で、8ターン洞察+武力統率知力速度がすべて+40(主将の場合は50)上昇する。このため基本ステータスが高いうえに固有戦法によるステ上昇があるため様々な戦法が合う武将となり、そういう意味でもオールマイティに活躍させることができる武将です。

洞察効果は制御状態を無効にする効果となります。

制御状態とは

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上記の効果を指します。つまり相手から行動を制御されることなく、行動ができるため、安定した火力または制御効果の付与を期待することができます。

そのため、破陣砕堅や万夫不当などの高火力な戦法や臥薪嘗胆などの制御系の戦法と組み合わせるとそのポテンシャルを高く発揮することができます。

破陣砕堅

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破陣砕堅は敵軍複数(二人)の統率・知力を大幅に下げた上に、兵刃ダメージを出すため、ダメージ率以上に実際の火力を出すことができますし、2ターンの間ステを下げた状態が維持されるため、その間の兵刃・計略ダメージも底上げができます。昏迷乱擾と破陣砕堅のダブル発動で相手のステを下げると敵部隊の脅威はほぼなくなります。

万夫不当

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万夫不当は1ターン準備+低発動率+敵全体に大ダメージを出す戦法です。発動率の低さがあり、準備ターンを必要とするため、通常の武将であれば準備ターン中に砕心や虚弱、恐慌などにより発動が妨害されることがありますが、趙雲は8ターン洞察があるため、準備に入ってしまえば発動までは妨害されることがないため、比較的安定運用ができる武将といえます。また武力ステータスが非常に高いので戦法リターンが高いのも趙雲に合う理由です。

臥薪嘗胆

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臥薪嘗胆は敵軍複数(二人)に小ダメージ、確率で恐慌状態(1ターン)にする非常に強力な戦法です。目当ては敵軍複数に対する恐慌効果ですが、「自身が連撃・洞察・先攻・必中・破陣状態の場合確率が10%×状態数」となっているため、趙雲は8ターン洞察がかかっているため、事実上35%発動が固定化されている上に、洞察効果が8ターンあるため、(趙雲が壊滅しなければ)臥薪嘗胆の発動機会も8回丸々あるということになり、リターンが非常に高い戦法となります。

他にも趙雲は黄天太平も合いますが、今回は諸葛亮と組んでいるので、砕心効果まで付与する必要はないと判断しました

劉備について

劉備は特別優れたステータスはありません(魅力ステは非常に高いです)。比較的統率や知力が高めですが、傑出したステータスは持っていません。

兵種適性は、騎兵と盾兵はS、弓と槍はAとなっています。

劉備の詳細については上記に書いているので参照してください。

劉備は8ターン回復+虚弱効果付与といった非常に強力な固有戦法を持っています。劉備固有の回復は被ダメを減らすことでその効果を最大化させることができます。

8ターン継続回復効果なので、1度に高いダメージを食らうと回復が間に合わなくなり、劉備自身の被ダメであれば回復量も低下します。そのため被ダメを減らせる戦法や劉備固有の回復が間に合うように補助してやればその効果を最大化することができます。

この蜀槍編成では諸葛亮固有+昏迷乱擾+杯中蛇影+破陣砕堅+臥薪嘗胆などで敵の攻撃を「防ぐ」+「弱くする」+「回復する」+「動きを止める」が含まれており、ダメージ自体を減らす効果が含まれていないので、ダメージ減効果がある戦法が必要となります。

結論から言うと八門金鎖の陣がベストとなります。

八門金鎖の陣

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八門金鎖の陣は開始後3ターンの間敵軍二人のダメージを減らし、自軍主将を先行状態にします。この蜀槍編成では諸葛亮の昏迷乱擾発動で先手を切ることができれば、被ダメ減に加えて、相手への与ダメも増加ができるため先攻効果を生かすことができます。

諸葛亮と劉備ではステータスに大きな差があるため、昏迷乱擾を持たせるのは諸葛亮がベストになりますし、杯中蛇影も高知力武将である諸葛亮がその効果を最大化でき、諸葛亮自身が主将の場合は諸葛亮と敵武将との知力差をつけることで更に固有火力を引き上げることができるため、この蜀槍編成では劉備も主将向きですが、諸葛亮を主将にします。

白耳兵

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そして第三戦法は白耳兵です。上記でも説明しましたが、諸葛亮は全武将でも知力がトップクラス、劉備も比較的高い、趙雲は知力ステはそれほど高くないが、固有戦法で知力が伸びることでトータルでは決して悪くない知力ステータスの持ち主となります。

この蜀槍編成は相手への強力なデバフや制御、自軍への回復が多く含まれており、持続的に戦うことができる耐久編成と言えます。8ターン戦うのが前提ともいえるコンセプトなので、白耳兵のように単発ではそれほど強くないが、8ターンの効果と考えればハイリターンを期待ができる兵種戦法とは相性が良いです。

また昏迷乱擾や破陣砕堅などで敵と自軍との間に生まれるステータス差も大きいため、白耳兵の火力も馬鹿にはならないものになります。

要求してくる武将や戦法が非常に高級なので組める人はそれほど多くない編成ですが、苦手な編成も多くないオールマイティな編成なので、この編成が組める方はお勧めしたい編成の一つです。

三国志真戦 シーズン1天下槍編制

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