董白 甘寧 諸葛亮

董白(潜龍陣+カスタム兵種)兵法書:傷兵支援+掩虚+励軍 装備スキル:妖気+重厚
甘寧(気凌三軍+衆妙奇計)兵法書:反転攻勢+守勢+鉄兜 装備スキル:重厚+祈祷
諸葛亮(非攻制勝+慰撫軍民)兵法書:三軍救助+統軍+練磨 装備スキル:重厚+護主+壮健



今回は董白とカスタム兵種を使用した反撃弓編成を紹介します。中間決算前に貢献度ランキング2位、100万戦功、単独編成で50万戦功以上を稼ぐことができました。この編成の強みと弱みなども解説していきます。
カスタム兵種:反撃+浄化+挑発

カスタム兵種は反撃+浄化+挑発を組み合わせました。反撃は火力の手数を増やしたかったのと、非攻制勝による回復効果を強化するのが目的です。反撃によるダメージは3000前後くらいはダメージを稼げるので、非攻制勝による回復効果もそれなりに期待できます。ダメージ量が多いため、戦法効果としては反撃>回復の評価となります。
浄化は非常に重要です。反撃編成は剣鋒破砕による偽報や威謀必至による虚弱などの効果に弱い編成です。非攻制勝を回復の主軸にしているため、ダメージを稼げなければ耐久力も失うため、甘寧に浄化が入るようにしています。董白固有による応急効果も重要な回復源なので、回復無効で甘寧の回復を封じられると継戦能力も低下します。董白や甘寧は低知力武将なので、計略ダメージに弱く、火力&回復のリソースを失わないようにしましょう。
董白固有は「援護」によって通常攻撃を集めても固有は発動しません。しかし、「挑発」による通常攻撃であれば発動します。カスタム兵種の「挑発」によって安定して董白に通常攻撃が入るように調整しています。挑発は2ターン持続なので、董白に通常攻撃を集めて、甘寧に反撃&応急を付与し、安定して効果を更新し続けることができます。ただ、董白固有が発動しない場合は董白がダメージを受けるため、やや脆い董白には重厚などの装備スキルを加えて、統率値を増加させるように意識しています。
編成について
潼関の戦いシーズンで決めてたのは、貂蝉と董白を使うことです。本垢は董白完凸、サブ垢で貂蝉が3凸と完凸という状況だったので、本垢で董白を使うことにしました。どちらの武将も兵種適性をSにできるシーズンはそれほど多くないため、この2武将を主軸にした共存編成を考えました
この編成を組むにあたって制約がありました。共存編成の関係上、この編成に兵種UP宝物は使えないため、董白+甘寧までは決めていましたが、3人目の武将は決めていませんでした。候補は曹操やSP荀彧、諸葛亮などの補助武将ですが、宝物を使わずに済むのは諸葛亮だったので、諸葛亮に決めました。この選択自体は消極的な理由でしたが、諸葛亮は思ったよりも良かったと思います。
董白と甘寧は低知力武将なので、計略ダメージに弱く、特に上兵破謀を1~3ターンに2回以上発動されると、それだけで負ける可能性があります。基本的には慰撫軍民で自軍の被ダメを減らし、諸葛亮固有でアクティブ戦法を妨害、受けたダメージは非攻制勝で吸収するという編成コンセプトになります。受けだけ考えれば、甘寧は博愛主義でも良いとは思います。反転攻勢はアップデートで反撃ターンが1ターン増加しており、剣鋒破砕で効果を消失しない反撃効果なので、火力と手数、非攻制勝による回復リソースの3点で反転攻勢を選択しています。手数が多い分、対SP荀彧との対戦はあまり苦にはなりません。

諸葛亮は全力で統率を増加させています。重厚(活力持っていません)や護主で統率を上げ、兵法書の統軍で更に増やしています。その結果、慰撫軍民による被ダメ減効果は49.75%まで増加し、潜龍陣の効果も加えると大幅なダメージカットを実現できます。この被ダメ減がなければ、上兵破謀による計略ダメージから董白を守るのは簡単ではありません。諸葛亮自身は知力と統率値が非常に高く、今回は三軍救助を採用したため、生存力の高さを実感しました。三軍救助強すぎでしょう…。
編成の強み
この編成の強みは手数の多さと高い回復力です。反撃編成の弱点といえる偽報や虚弱、回復無効は浄化で対応可能で、諸葛亮固有でもある程度は防げます。主要編成である麒麟弓や富貴騎、等風騎(飛熊軍)、SP関羽、程普潜龍陣などの編成を得意としており、特に対連撃やアクティブ系の編成に勝率も高く、兵損はそれほど多くありません。恐慌や砕心、封印などの制御で火力や回復を低下させないので、対制御編成に強みはありますが、対SP群弓は別の理由で苦手要素があります。
SP関羽
程普潜龍陣は程普の恐慌はそれほど怖くなく、SP荀彧の警戒も手数の多さで問題になりません。SP関羽が火力を出してくる中盤は甘寧もかなり火力を出せるので、それほど火力と回復で一方的に負けることはありません。諸葛亮がSP関羽固有を妨害できれば、火力を出す前に倒すことも難しくありません。



富貴騎
富貴騎系統はアクティブ戦法が主体なので、諸葛亮次第では一方的に勝つことができます。SP郭嘉固有と上兵破謀が董白を狙い撃ちにしてくる場合はあっさり負けることもありますが、基本的には有利に戦える相性です。


麒麟弓
麒麟弓は刮目相待による通常攻撃数が減少するため、龐統にダメージが通りにくいですが、暫避其鋒などの被ダメ減を苦にしない編成なのと、アクティブ戦法0なので諸葛亮固有が死んでいるので、基本有利に戦えます。龐統固有が上振れした場合のみ負け要素になります。



等風騎
等風騎を含む飛熊軍編成もそれほど苦手ではありません。関銀屏の恐慌をそれほど苦にしないのと、等風騎は瞬間火力が高い編成ではありません。そのため非攻制勝で被ダメを充分吸収できるので、割と安定して勝てる編成だと思います。



SP馬超
SP馬超は許攸型の編成は苦手で、あまり勝てません。非攻制勝が発動する3ターン以降に強みが出る編成なので、対許攸ではパワースパイクを迎える中盤に属性低下が蓄積し、虚弱付与されるターンで一気に差が付いてしまいます。許攸型との戦闘は避けたほうが良いでしょう。



呉弓
呉弓は全般的に苦手編成は少ないと思います。兵刃系の呉弓は連撃系の編成が多いため、反撃ダメージを稼ぎやすい相手と言えます。ただ、董白固有がうまく発動しない(または偽報状態)場合はあっさり董白が落ちて負けることもあります。虎臣弓は基本的に有利ですが、上振れされると負けます。慰撫軍民の対象になっている武将に甘寧の会心が入る場合は充分耐えられますが、負けるときは大抵1/3を引かれて負けます。




SP群弓
SP群弓はSP朱儁の凸が高く、焚輜営塁があると負け要素に繋がります。SP朱儁固有は慰撫軍民では防げないため(諸葛亮>SP朱儁の速度なら防げます)、被ダメが増えがちです。非攻制勝による回復は3ターン目からなので、それまでに焚輜営塁を受けて非攻制勝で回復できない場合はそのまま負けることもしばしばあります。SP群弓の制御は回復無効が特に厄介で、疾風豪雨や焚輜営塁、万軍奪帥などが使用されます。諸葛亮固有で防げれば問題なく勝てますが、やや運要素が強いかもしれません。掣刀斫敵や焔逐風飛などの恐慌戦法しか入っていない場合は戦いやすいと思います。完凸+太平道法のSP朱儁は火力面でやや押されることがあります。




その他





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