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【信長の野望真戦】A戦法伝授一覧と評価【2025年12月】

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A戦法伝授

目次

Tier0

有備無患(蜂須賀家政)

有備無患は自軍複数の兵力を回復します。これはA戦法の中でも最も使用率が高くなる戦法だと思います。特に微課金者で使用しない人はいないレベルの重要度の高い戦法伝授になります。蜂須賀家政は有備無患を固有戦法として持っているため、回復が足りない場合は蜂須賀家政を使えば有備無患は事実上2編成で活用可能になります。

警戒周到(三枝昌貞)

4ターン目まで自軍2名の被ダメージを22%減少させます。被ダメ減系の戦法は貴重なので、A戦法の警戒周到は速めに入手しておきたい戦法です。多くの戦法が敵の与ダメージ減をする戦法ですが、こちらは被ダメージ減効果なのもポイントが高いです。

祓除(毛利輝元)

奪気とは異なり、祓除は自軍複数の弱体効果を浄化します。奪気よりもこちらのほうが重宝すると思います。弱体効果は制御効果(封撃や無策、疲弊、挑発など)だけではなく継続効果(水攻めや火傷、中毒など)なども含んだすべての弱体させる効果を指します。そのため、解除できる効果は多く、A戦法であってもかなり有効な戦法の一つといえるでしょう。

例えば、対明智光秀のように火傷や水攻め、中毒などの効果を複数付与してくる相手には弱体効果を2個浄化できるだけで被ダメージを大幅に下げることができます。

属性値の上昇効果も2ターンの間+24×2名なので、その点も悪くはない効果だと思います。

Tier1

鬼玄蕃(佐久間盛政)

自身の次に受けるダメージが30%増加する
2ターンの間、18%の離反を獲得
敵軍複数(2~3名)に兵刃ダメージ(122%)

被ダメを増やしますが、18%離反+2~3名に122%のダメージを与える効果は絶大。特に先に離反が付与されてからダメージが発生するので、回復してから被ダメ増が待っている順番なので、悪くありません。発動率は30%と低いのは難点ですが、リターンが大きい戦法です

岐阜侍従(池田輝政)

発動率35%で兵刃/計略ともに162%(最大188%)×2を与えるため、A戦法のわりに火力は高い。ただ、武勇と知略ともに非常に高い武将はそれほど多くはないため、この火力を最大化できる武将は限られるでしょう。武勇と知略ともに高いのは今川義元や武田信玄くらい。兵種効果含めば蜂須賀小六もありです。

文武両道は武勇と知略を共に最大150上昇させるため、岐阜侍従と相性が良い。器用貧乏な属性値を持っている今川義元は固有戦法で武勇と知略を上昇させる効果を持っています。そのため、文武両道+岐阜侍従などの編成方法にすると火力を大幅に上昇させることが可能になります

奮戦(福留親政/太田牛一)

奮戦は自身に連撃を付与する能動戦法です。固有戦法に突撃戦法を持っている、または通常攻撃がトリガーとなっている戦法と合わせると効果的な戦法です。1ターンの間与ダメージが10%低下するのが難点ですが、連撃が欲しい武将には積極的につけていきたい戦法の一つになります。

注意点はリターンの低い突撃戦法(蜂須賀小六等)に奮戦を付けて連撃しても火力はそれほど伸びません

全力戦闘(斎藤利三)

5ターン目から発動する連撃付与戦法。奮戦と異なり、こちらは受動戦法。発動率70%と非常に高く、奮戦とは違い与ダメージの低下効果はなし。後半ターンに火力が伸びる武将、かつ、連撃効果を有効活用できる武将と相性が良い戦法になります。

例えば、今川義元は全力戦闘に向いている武将の一人で、5ターン目に15%会心と奇策効果を獲得するため、固有戦法が突撃戦法の今川義元に全力戦闘は高相性です

また、長宗我部元親固有と全力戦闘は共存できるので、4ターンまでは長宗我部元親固有で連撃を獲得し、5ターン目以降は全力戦闘による連撃を獲得するといった編成方法も可能になります(衝突しない)

一刀両断(池田恒興)

一刀両断は発動率30%の突撃戦法です。ダメージ率は316%あるので、火力は申し分ありません。発動率は低いので、

長宗我部元親による連撃付与や突撃戦法の発動率を上げる「独立独歩」などと合わせると安定発動が狙えます。

不意打ち(池田せん)

不意打ちは45%発動+準備ターンありの戦法です。敵軍複数(2名)に無策と封撃のいずれかを付与します(1~2ターン持続)。強い戦法だと思います。準備ターンはありますが、発動率自体は低くありませんし、敵軍2名に対して無策と封撃のいずれかを付与できるため、重要な制御戦法として活用できそうです。特に2ターン付与の場合はかなり有利に戦闘を進められると思います。

甲州流軍学(小幡景憲)

甲州流軍学は敵軍単体に計略ダメージ+自軍単体に鉄壁を付与します。ダメージ軽減をする「攻守兼備」よりは鉄壁のほうが確実に一撃分を防げるので強いです。鉄壁を貫通する必中効果はかなりレアな効果なので、現在のところ鉄壁は優秀な効果です。

腹中鱗甲(結城秀康)

腹中鱗甲は自身に反撃効果を獲得させます。ダメージ率はそれほど高くありませんが、100%発動の反撃効果なので、通常攻撃を自身に向けさせる挑発/援護や、特性「剛猛」(自身が通常攻撃を受ける確率が上昇)などを持っている武将につけると反撃機会を増やせます。反撃編成では使用する可能性が高い戦法です

槍弾正(保科正俊)

槍弾正は敵軍単体に兵刃ダメージ+無策(1ターン持続)の効果を持っています。信長の野望真戦のシーズン1は能動戦法が比較的多く、微課金者ほど能動戦法に依存するため、無策の制御効果は重要な要素になります。主要編成には槍弾正を積極的に活用すると良い戦闘経験が得られると思います。

矢石飛交(小山田信茂)

矢石飛交は敵軍単体にランダムに2~4回の兵刃ダメージを与えます。2~4回なので火力のブレが非常に大きい戦法です。ダメージ率が168%/252%/336%で、それぞれの発動確率が同じであれば、火力だけ見れば割と優秀です。手数も悪くはないので、対鉄壁にも悪くはないかなと思います。

妖怪退治(多田三八郎)

妖怪退治は敵軍単体の強化効果を1個解除し、兵刃ダメージを与えます。強化効果をはがすので、鉄壁をはがしてダメージを与えることもできます。単発の高火力戦法は鉄壁効果に弱いところもあるので、妖怪退治はそれを解除してダメージを与えれるのが魅力でしょうか。それ以外にも回生による回復も防げますし、強化効果を解除できるのは魅力です。

敵陣攪乱(新発田重家)

敵軍単体に計略ダメージ146%+1ターン混乱付与。ダメージ率は低いですが、混乱付与できるのは優秀。A戦法がS戦法に対抗する一番重要な要素は制御付与できるかどうかなので、混乱効果で期待値通りの結果にまぎれを起こしていきましょう。

一念乱志(九戸政実)

一念乱志は3ターン目以降から発動する強力な兵刃火力です。火力が出るのが遅いので、再序盤は耐えて、中盤から火力が出る編成に向いています。

特に良い点は武勇が最も高い自軍単体が追加ダメージを与えられる点で、加藤清正のように会心などで与ダメージを大幅に伸ばせる戦法を積んでいる場合は期待ダメージも膨らみます。

発動率は70%からスタートして、毎ターン5%低下しますが、8ターンを通せば3.45回程度の発動機会があり、35%の確率で追加ダメージを与える期待値は1回程度あります。そう考えると、この戦法を最大限活かすにはハードルが高く、やや使いにくいと言わざるを得ないでしょう。

生死一顧(鬼庭左月斎)

敵軍全体に計略ダメージ+挑発の付与します。基本的には火力以上に敵全体への挑発付与を目的として使用します。挑発によって通常攻撃を自身に向けて、反撃、回復、固有戦法の発動トリガーとして使用するのが主な目的となります。発動率は50%と高いため、安定して付与はできると思います。ただ、能動戦法なので無策などの制御を付与されると、やや発動機会は低くなりますし、弱体解除される可能性も考慮しましょう。

生死一顧は計略ダメージを与えるため、文武両道とセットで使うと、武勇と知略ともに活かせるようになり、反撃編成などで使用ができるときがあるかもしれません。

鉄砲猛撃(鈴木重朝)

鉄砲猛撃は敵軍複数に計略ダメージを与え、与ダメージを減少させます。シンプルで使い勝手が良い戦法です。鉄砲猛撃という名前ですが、鉄砲兵種限定というわけでもありません。

鉄砲猛撃は2ターン付与の与ダメージ減効果がありますが、地味に強力だと思います。S戦法「毘沙門天」は、

武勇最強の上杉謙信が使用しても(双方の武勇の差に依存)、

この程度の減少幅に留まります。しかも効果は1ターンのみです。対象数の差はありますが、鉄砲猛撃は2ターン効果があるため、使い勝手がよく、16%減と固定値という点も評価できると思います。

驍勇善戦(磯野員昌)

驍勇善戦は1ターンの準備後に、自身に40%会心を2ターン付与し、単体に兵刃ダメージを与えます。会心付与が先なので、単体への火力としてはトップクラスの戦法です。発動率が35%+準備ターンありなのはかなり重たいですが、発動さえすれば高火力の戦法です。2ターン会心は中々強力なので、強力な兵刃アタッカーがいる場合は第二戦法として使うのはありですが、やや重たい戦法なので、使いにくいと思います

可児才蔵(驍勇善戦+所向無敵)のようなロマン火力を目指すのも面白いと思います。

Tier2

先陣の勇(下方貞清)

先陣の勇は兵刃ダメージ+威圧(行動不能)を中確率で付与し、自身の速度を上昇させます。威圧効果は強力ですが、やや不確実な要素があり、ダメージ率もそれほど高くはありません。基本的には威圧を付与するために使用する火力補助/制御戦法となります。微課金/無課金プレイヤーにはこの手の制御は非常に重要なので、積極的に活用したい戦法の1つです

例えば、星4武将の仙石権兵衛は速度が高く、固有戦法も強力なので、先陣の勇とセットで運用するのは良い編成方法になると思います

一上一下(安藤守就)

自身の能動戦法の発動率+12%

基本的には、「固有能動戦法+一上一下+能動戦法」となるように、能動戦法を2つに対して発動率を上昇させましょう。対象となる能動戦法が1つの場合では効果が薄いです。使用例としては、北条氏康(一上一下+有備無患)のように、有用な能動戦法の発動率を上げて、発動期待値を上昇させましょう。

先制先登(坂井政尚)

先制先登は敵軍複数に兵刃ダメージを与え、先攻(優先行動)を獲得します。兵刃ダメージだけで見るとそれほど高いダメージではないため、先攻が欲しい兵刃武将で使うとよいでしょう。特に制御付与(封撃/無策/疲労等)ができる武将だと先攻効果を活かしやすくなると思います。

殿軍奮戦(氏家卜全)

殿軍奮戦は発動率55%、2ターン持続の挑発/牽制付与戦法。挑発/牽制をすでに1つ持っている場合は25%の与ダメ減、2つとも持っている場合は45%の与ダメ減効果を付与します。発動率は高いので、自身に通常攻撃/戦法対象になるとメリットがある武将に良いでしょう。例えば、馬場信春固有の「鬼美濃」は、

ダメージを受けると弱体効果を浄化+自身を回復するため、制御や被ダメージに強みのあるタンク武将です。殿軍奮戦によって自身を対象とさせることで、友軍武将を保護できるため、編成全体の耐久性は向上します。

弓調馬服(山内一豊)

2ターンの間、敵軍単体の武勇と知略の高い方が100低下。20%の確率で双方低下。弱体効果としては悪くはありませんが、制御の封撃や無策のほうが効果的なので、やや評価は低め。仮に武勇100下げても、被ダメ自体はそれなりに受けるので、完全に防げる制御のほうが良いと思います。

奪気(仙石権兵衛)

仙石権兵衛の伝授戦法は奪気です。敵軍複数の強化効果を解除し、自身の知略を上昇させます。解除できるのは能動または突撃戦法によって得た強化効果に限られます。解除できる効果は限定的ですが、特定の武将や戦法に強みを発揮します。例えば北条氏康固有による自軍全体2~3人への鉄壁付与や所領役帳による回生(ダメージを受けた際に兵力を回復)効果は強力な強化効果になります。こういった持続的な強化効果を消すことで戦闘を有利に進められます。メタ要素は強い戦法なので、特定の編成に対するメタ編成を構築する時には重宝するかもしれません。

秋水一色(栗山善助)

秋水一色は発動率35%+準備ターンあり。自身+自軍単体の計略与ダメージが20%増加。その後敵軍複数に計略ダメージを与えます。準備ターンがある割にはダメージ率はそれほど高くありませんが、先に計略与ダメージはあがるので、その分を補正しているのでしょう。明智光秀+明智秀満+妻木熙子などの計略編成の場合は秋水一色を使うと、計略与ダメージUPの効用を有効活用できるのでお勧めです。

攻守兼備(脇坂安治)

攻守兼備は敵軍単体に184%ダメージ(武勇と知略の高い方の影響を受ける)。また、1ターンの間、毎ターン自身の最初の被ダメージが40%軽減。武勇と知略武将どちらでも使えるので、非常に使い勝手が良い戦法です。ただ、ややダメージ率は低いでしょうか。対人戦では被ダメ減効果はそこそこ有用ですが、器用貧乏の戦法効果に見えます。

百錬成鋼(鳥居元忠)

百錬成鋼は自身の属性値を36上昇させます。複合的な属性依存の武将・戦法と相性が良く、特に属性依存の強力な指揮戦法を持つ武将に百錬成鋼で更に補強するとより良い効果が望めます。あくまで属性依存の戦法強化を目的とするので、その戦法の強度が低い場合は百錬成鋼の意味も薄れるので、編成時には注意が必要です。

忠勤励行(大久保忠世)

忠勤励行は発動率35%+準備ターンあり。2ターンの間、自軍複数(2名)の兵刃与ダメージが15%増加。敵軍単体に兵刃ダメージ。単体兵刃ダメージとしては強力だが、準備ターンありなのでやや重い。兵刃与ダメージ増効果は通常攻撃にも乗るので悪くはないが、伸び率は15%なので、積極的に使うほどではない上昇率。兵刃アタッカーが2名いる編成なら選択肢には入ってくるが、兵刃アタッカーが1名の場合は違う戦法を選んだほうが良いと思います。

一触即発(武田義信)

一触即発は突撃戦法です。通常攻撃後、1ターンの間統率を140下げ、無策を付与します。ダメージは与えないのが難点。無策付与は貴重ですが、統率下げを有効活用できる場合は選択肢に入ってくるでしょう。

闇討ち(遠藤直経)

闇討ちは敵軍大将を狙い撃ちにした高火力戦法です。敵軍大将を落とせば戦闘には勝利できるので、敵軍大将を狙い撃ちにした編成の場合は闇討ちは選択肢に入ってくると思います。発動率は45%と高いため、比較的発動機会には恵まれると思います。

槍の鈴(国司元相)

槍の鈴は35%発動の突撃戦法で、3ターン目以降は自己回復ができます。槍の鈴はやや特殊な要素として、通常攻撃の対象ではなく、「敵軍単体」を対象として兵刃ダメージを与えます。異なる対象となる点は理解しておきましょう。3ターン目以降の回復、かつ54%なので、中途半端な性能だと思います。

休養(岩城親隆/吉川広家)

休養は戦闘中休養効果を得て、回復し続けることができます。属性値の影響を受けないので、回復率はそれほど期待できませんが、安定回復に強みがあります。被ダメージが集中する武将(挑発/牽制等)の被ダメ蓄積を防ぐために使うと良いでしょう。

Tier3

一六勝負(横山喜内)

一六勝負は、ランダムにいずれか1つの効果を発動。①敵軍単体に計略ダメージ240%、知略依存)②自軍単体の兵力を回復240%、知略依存)。ダメージ率と回復率ともに悪くはありませんが、ダメージはともかく、回復は単体回復なので、無駄になる可能性も高いため、ランダム発動はやや不安定な要素が強いように思います。個人的には火力なら火力、回復なら回復と編成したほうが編成の挙動を理解しやすく、ある程度は期待値通りの結果が出るほうが使いやすいのではないかと思います。

参謀の助言(小山田茂誠)

自軍全体の武勇と知略を+28します。それほど使う場面はないと思います。今川義元のように武勇と知略の両方が必要な武将を活用するときに、底上げを狙うのはありだと思いますが…。

援護射撃(水原親憲)

援護射撃は自軍単体に30%の回避を付与(持続1ターン)また、対象が初めてダメージを受けた際に自身が攻撃者に兵刃ダメージ162%(武勇と統率依存)。やや特殊な戦法効果。回避は1ターン持続だが、兵刃ダメージは回避効果が消失しても、初めてダメージを受けた際に兵刃ダメージを与える効果はそのまま残ります。また、回避効果がある際に回避をすると兵刃ダメージの発動トリガーにはなりません。特殊すぎる効果で、即時ダメージを出せない場合がある兵刃火力に加えて、火力がそれほど高くないのがネック。

回山倒海(甘粕景継)

回山倒海は発動率35%の突撃戦法です。敵軍単体に兵刃ダメージ104%+2ターンの潰走(94%武勇依存)。総合的な火力は高いですが、最大ダメージが入るまでのターン数がかかるのが問題。また、潰走付与は同じ対象に回山倒海が発動した場合は潰走を上書きするので、奮戦などの連撃+回山倒海といった運用では期待ダメージが下がります。

融通自在(福原貞俊)

融通自在は自軍単体の能動戦法の発動率を12%上昇させます。能動戦法中心の編成には悪くありませんが、発動率45%の戦法で、発動率12%増加効果を付与しても戦闘に大きな影響を与えません。戦闘への影響が軽微なので、積極的に使っていくような戦法ではないと思います。また、発動率を上げたい対象武将を指定できないのであればあまり意味はないと思います。

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