信長の野望真戦のガチャ考察
今回の記事は信長の野望真戦のガチャパックリストとパックの評価をしていきます。
2種類の天井
30回以内に星5武将が確定する公式天井
信長の野望真戦は名将登用をすると、30回以内に必ず名将を獲得できます。星5の名将を獲得すると、それまでのガチャカウントはリセットされます。これが公式に認められている天井です。
※シーズンを跨ぐとリセットされます
低排出武将が確定する非公式天井
高排出の星5武将を5回連続で引くと、6回目の星5武将は「低排出の星5武将」を引けます。これが低排出天井です。名将ガチャはほぼ確定であると思います。天下布武が進むと解放される限定パックで低排出天井があるかは試行回数が少ないので不明です。情報を頂けると大変助かります。
※シーズンを跨ぐとリセットされます
初期名将（推奨度：☆☆☆☆☆）
初期名将は各勢力の大名武将（織田信長/豊臣秀吉/徳川家康等）が集まっているので、基本的に最もお勧めのパックです。名将登用は天下布武が進むごとに限定パックが解放され、名将登用に武将が追加されていきます。例えば守護没落の限定パックでは、今川義元、柴田勝家、成田甲斐、原虎胤、河田長親が名将登用に追加されます。初期名将は限定パックから追加される武将が増えれば増えるほど、各勢力の大名武将が当たりにくくなります。初期名将は限定パックから武将が追加される前に引くことで、豊臣秀吉などの大当たり武将を引きやすいパックと考えることができます。
上記画像は低排出武将だけをまとめました。この中でも織田信長・武田信玄・徳川家康・毛利元就・豊臣秀吉・上杉謙信・帰蝶の7武将は低排出の中でも排出率が低く設定されています。帰蝶はよくわかりませんが、それ以外は各勢力の大名武将なので、確実に主軸となる武将です。そのため初期名将登用は課金するなら一番お勧めのパックとなっています。なお、一番大当たりは豊臣秀吉です。ずば抜けた回復能力を持っています。
天下布武 限定パック
守護没落（推奨度：☆☆☆☆）
守護没落パックは低排出武将すべてがあたりと言ってもよいです。成田甲斐の価値がやや低めですが、優秀な武将だと思います。スタダでも安定して火力を出す武将なので、引けたらスタダでの運用も検討してよいと思います。
特に引いておきたいのは柴田勝家と馬場信春です。柴田勝家は自己浄化を持った高火力アタッカーです。疲弊や混乱などの制御に強みがあり、対継続ダメージも浄化できるアタッカーとして優秀です。馬場信春も自己浄化＋自己回復を持っており、タンク系武将としては最優秀です。自己回復が強力ですが、回復不可を付与されても自己浄化で対策できるので、自己回復を止めるのが非常に難しいのが特徴です。
今川義元も優秀な突撃武将です。群雄勢力は人材が豊富なので、持っていなくても支障はありませんが、コア武将の一人です。
高排出武将では岡部元信の気炎万丈はぜひとも手に入れたいところ。あるとないとではスタダの難易度が大幅に変わります。
大名台頭（推奨度：☆☆☆）
大名台頭の限定パックは北条氏康が大当たりになると思います。戦法伝授「所領役帳」も手に入れたい戦法です。次点で山本勘助でしょうか。酒井忠次の戦法伝授「三河弓兵隊」をゲットしておきたいです。竹中半兵衛は悪くありませんが、なくても全然問題ありません。
高排出武将では一条信龍の「甲斐弓騎兵」と毛利隆元の「草木皆兵」は手に入れたい戦法です。
名将英傑（推奨度：☆☆☆☆）
名将英傑は低排出武将は全て優秀です。特に長宗我部元親が大当たりでしょうか。北条綱成や福島正則、内藤昌豊は戦法伝授も優秀なので、複数枚手に入れたいところです。北条綱成や福島正則は主力アタッカーとしても優秀なので、1凸以上にできるとより良いでしょうか。
高排出武将は十河一存の「前後挟撃」をぜひ入手したいところ。松平信康の「一力当先」も福島正則や成田甲斐などの通常攻撃が強い武将と高相性です。パック評価は星4ですが、星5に限りなく近いです。
覇道興隆（推奨度：☆☆☆☆）
覇道興隆の大当たりは明智光秀です。計略アタッカーとしては非常に優秀です。松永久秀はやや外れ、ねねはあたり、榊原康政もあたりです。榊原康政は戦法伝授「気勢衝天」を入手したいところです。ねねは豊臣秀吉とセットで使うと強さを発揮できる武将でしょうか。ただ、主将計略アタッカー＋安定回復＋ねねといった組み合わせでも充分運用可能です。
やや特殊事情としては、本多正信は通常の名将登用では低排出ですが、このパックでは高排出武将になっていました。2ターンまで自軍全体に回避を獲得させ、3ターン目から自軍全体に休養を付与して、回復できる優秀な武将です。コスト5なので、スタダ運用も充分可能という意味ではこのパックで獲得しておきたい武将でしょうか。戦法伝授「帰還の凱歌」も貴重な回復戦法です。本多正信が高排出武将にいるので、パック評価を☆☆☆☆にしています。
高排出武将では甘粕景持（乗勝追撃）や伊達晴宗（一力当先）の戦法伝授を入手したいでしょうか。この2武将は七日之儀という任務を達成すると名将配布される2武将でもあるので、どちらかを入手できれば、残りは七日之儀で獲得すればよいでしょう。
遠征拡張（推奨度：☆☆）
遠征拡張は低排出武将全般あたりと言ってよいでしょう。本多忠勝は徳川勢力の主軸武将です。宇佐美定満や前田利家は戦法伝授を入手したいところです。宇佐美定満は上杉勢力の主軸武将で、上杉謙信よりも宇佐美定満のほうが重要にすら感じています。加藤清正はロマン系兵刃アタッカーで、浮き沈みは激しいですが、強力な武将だと思います。他のパックと比べると優秀な武将は多いですが、なくてはならない武将はやや少ないように感じます。
高排出武将では宮部継潤「僧兵」や安東愛季「文武両道」、十河一存「前後挟撃」を入手しておきたいところです。
縁戚連衡（推奨度：☆☆☆）
縁戚連衡の当たりは本願寺顕如、立花道雪でしょうか。本願寺顕如はCBTで当てれなかったのと対戦数がほとんどなかったので、やや評価が難しい武将です。また、一門ヘルプに「僧侶武将」を質問しましたが、回答はありませんでした。武将特性で自軍1名を僧侶に変更できますが、僧侶編成にするほうが強いので、情報開示はしてほしかったですね。固有が受動戦法によるアタッカー武将は基本腐りにくいので、主軸編成の1つとして活用されていくと思います。
立花道雪は突撃系武将の中でも異色な存在です。固有戦法で麻痺を付与し、すでに麻痺の武将が対象になった場合は敵全体にダメージを与え、麻痺じゃない他武将に麻痺を付与します。戦法伝授「霹靂一撃」は兵刃ダメージ＋対象が麻痺の場合は自身に会心を付与します。基本立花道雪編成に霹靂一撃を加えて運用する形になります。前後挟撃で連撃を得るのか、長宗我部元親で連撃を得るのかの2択にはなります。麻痺は不確実系の制御効果ですが、敵全体に高確率で付与できるため、強力だと思います。
妻木熙子は基本明智光秀とセットで運用しますが、必須武将ではありません。寿桂尼は自軍大将に洞察付与し、その後は離反・心攻を付与します。今川義元＋長宗我部元親＋寿桂尼といった編成が考えられます。洞察の加護が合ってうれしいのは序盤連撃編成なので、活躍場面はやや限られます。
高排出武将は飯富虎昌が優秀です。確定封撃はスタダ/対人ともに優秀な制御です。余裕があれば戦法伝授もしたいところです。島津貴久と飯富虎昌、津田算長は兵種戦法が戦法伝授になっているので、入手はしておきたいです。仙桃院と諏訪姫は戦法伝授できるならしておきたいでしょうか。必須と言えるほどではありませんが、あると便利な戦法です。
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