ようやく兵学システムの情報が公開されたので、詳しく見ていきましょう。個人的にはS2で最も影響を与えるのはこの兵学システムだと思っています。特に課金差で編成強度に差が出てくる分野なのでしっかりとみていきましょう。
兵学システム
兵学システムの概要

兵学は大きく4種類に分かれているそうです。
そして、最も重要なところがここです。

【重要】武将ランクアップによって与ダメ増・被ダメ減・回復量の増加
S1では低排出武将の強力な固有戦法を主に評価して、編成を組んでいましたが、S2からはランクアップによる強化を変数に加えて編成を評価する必要があります。そのため、S1の常識はS2では通用しなくなります。では、ランクアップによる差はどれくらいでるか?

台湾鯖のスクショですが、1ランクアップごとに2%増減し、最大で10%変わります。ランクアップによる強化は、
- 武将特性を獲得する
- 属性値ボーナスを獲得する
- 兵学による与ダメ増・回復量増加・被ダメ減効果を得る(NEW!)
となり、ランクアップによる武将の強度は更に上昇する仕様になります。今までガチャで手に入れた武将のラインナップを見ていきましょう。

これは私の手持ちですが、高排出武将は完凸している武将もいます。低排出武将では加藤清正が3凸となっており、比較的ランクアップが進んでいます。兵学におけるランクアップ強化は与ダメ増・回復量増加・被ダメ減の3種類なので、ランクアップ効果の影響を考えると、アタッカー・回復・タンクの3種類の武将は特に影響が強いと考えられます。私の手持ちであれば、伊達晴宗や加藤清正、豊臣秀吉、本願寺顕如、宮部継潤などは使用を考慮してもいいかなとは思います。
非推奨ではありますが、最も手っ取り早く編成強度をあげるなら、初期名将(シーズンスタート直後の名将ガチャ)が最もお勧めです。非推奨なのはS2武将はS2限定だと思うので、その後手に入れたくても手に入りません。そのため、初期名将が一番強度アップにつながるとは思いますが、S2ガチャを推奨する形になります。ただ、S2の戦法伝授は欲しいですね…。
兵学の解放と習得

上記の上杉謙信の画像のように、兵学を解放すると兵学・奇と兵学・正があります。兵学・奇は3つの候補から1つを選択できます。兵学・正は兵学ポイントが3ポイントあるので、2+1または1+1+1といった具合に振り分けることができます。
各武将が選択できる兵学内容は異なるものもあるので、兵学リストだけを見ても、その武将には欲しい兵学が含まれていない可能性もあるので、個別武将ごとにチェックをすすめましょう。
武略:兵学・奇

兵学・奇:表裏一体

主な使い方は寿桂尼編成のように、今川義元+サブアタッカー+寿桂尼の場合、今川義元に前後挟撃を使う場合は、寿桂尼にも連撃チャンスが生まれます。その場合、

S2で登場する境目奮戦をつけておけば、前後挟撃や表裏一体などで連撃を得る可能性があるため、計略突撃ダメージを与える機会が増えます。表裏一体単体だと連撃機会はやや乏しいと思うので編成内に前後挟撃を入れる場合は表裏一体もセットで使うと良さそうです。S2時点では知略武将で通常攻撃がトリガーになる戦法もないので、それほど重視はしなくて良さそうな兵学です。
兵学・奇:舟中敵国

離反効果自体はそれほど大きくありませんが、使い勝手は良いと思います。発動率は50%で毎ターン発動機会があるので、塵も積もれば小山程度の回復にはなると思います。お勧め武将に福島正則がいますが、こういった主要兵刃アタッカー全般に合うと思います。
兵学・奇:当意即妙

回復量はそれほどでもありませんが、発動機会が多いのはとても良いです。特に連撃を持っている武将には向いています。脳筋系の編成だと回復が不足しがちですし、連撃系編成も回復を入れる枠が厳しいので、兵学による回復は魅力的です
兵学・奇:冷静沈着

行動後?行動後って通常攻撃とかが終わった後ってことですよね?そこで封撃を獲得しても、次のターンで付与された封撃(1ターン持続の場合)は解除されるので、封撃耐性があって意味あるのは、封撃2ターンの場合のみなのでは?意味が解らないので、一旦評価保留です
兵学・奇:兵勢連鎖

突撃戦法持ち武将には全般良いと思いますが、その中でも発動率が高い武将に向いていると思います。所持武将が不明ですが、おすすめ武将の立花道雪や里見義堯は向いていると思います。
兵学・奇:智勇兼備

知略・武勇共に高い武将に向いています。武田信玄などはその代表格だと思います。恐らく百戦錬磨などで増加させた属性値は増加後の武勇の影響を受けますが、文武両道の場合は「行動前」なので、25%で不発を引かなければ、増加後の武勇の影響を与えられないでしょう。
武略:兵学・正

通常攻撃ダメージ+3%/6%
剛力は一力当先などの通常攻撃/乱舞を扱う武将に向いています。それ以外にも上杉謙信にも向いています。
2%/4%の会心状態を獲得
単発火力が高い武将や乱舞系武将に向いています。山県昌景のように会心状態に影響する武将にも良いです
2%/4%の奇策状態を獲得(知略の影響を受ける)
計略アタッカー全般向いています。特に七十二の計と相性が良い武将には良いでしょう。
会心ダメージ2.5%/5%獲得
山県昌景や上杉謙信などの会心編成には合うと思います。
奇策ダメージ2.5%/5%獲得
黒田官兵衛(+七十二の計)などの奇策編成には向いています。
突撃戦法発動後、自身の被ダメージが3%/6%低下、1ターン持続
突撃戦法の発動率が高い今川義元のような大将武将には合うと思います。
突撃戦法の発動率1%/2% 突撃戦ダメージ法-2%/‐4%
ダメージが発生しない戦意崩壊や一触即発などの突撃戦法を主体とする場合は良いと思います。
このターン、固有突撃戦法が発動しなかった場合、自身の与ダメージが3%/6%上昇
または自身の被ダメージが3%/6%低下
固有突撃戦法の発動率がそれほど高くない武将に合うと思います。
武略の組み合わせ例
立花道雪(独立独歩+乗勝追撃)※長宗我部編成の場合
武略:兵勢連鎖+活路2+剛力
山県昌景(血戦奮闘/雷神切り+千軍辟易)
舟中敵国+突貫2+豪勇
機略:兵学・奇

兵学・奇:臨機応変

先攻が欲しい戦法は制御や浄化、強化戦法を持っている武将です。また、速度が遅い武将ほど向いています。例えば、最後に行動した武将が準備戦法を持っている場合、発動準備→次のターン最初に発動であれば準備期間中に妨害されないため、メリットは大きいです。
基本的に準備戦法は先攻付与と非常に相性が良く、効果的です。ダメージを先に与えるだけで被ダメを減らす効果があります。また、継続ダメージを与える松永久秀なども中毒・火傷を付与し、ダメージを与えるのは付与された敵武将のターンなので、先に付与できるというのはダメージ効率の観点からも重要です。ただ、発動率40%はやや低いように思います。
兵学・奇:離間の計

能動戦法系のアタッカー武将に向いています。相馬盛胤や一上一下などの発動率アップ系の戦法と合わせる場合もより効果的になると思います。
兵学・奇:七転八起

運勝の鼻を使っていない場合は有用かな。ただ、また戦法発動を引く必要があるので、発動率自体を甲斐弓騎兵や一行三昧などで上昇させる必要はあるでしょう。
兵学・奇:詭計百出


継続状態の与ダメが18%UPはかなり強力なバフといえます。継続状態自体は課題も多いです。
- ダメージの発生が遅い(敵武将に付与→敵武将のターンにダメージが発生)
- 浄化される(柴田勝家固有や回天転運、祓除などで浄化されるとダメージを稼げない)
- 同効果の継続状態を付与しても上書きされるだけでダメージを増やせない
兵学・奇:軍律擾乱

確定制御を与える戦法を持っている飯富虎昌には合うと思います。統率と知略下げなので、相手編成の耐久性が主に低下しますし、無駄がそれほどありません。多重制御可能な武将だとより合うと思います
兵学・奇:破陣の勢い

敵全体を対象とした火力戦法を持つ武将に向いています。柴田勝家は代表格だと思います。
機略:兵学・正

能動戦法ダメージ1.25%/2.5%
能動戦法主体のアタッカー武将には合うと思います
与ダメージ+1%/2%
神算と違ってすべてのダメージに対応しているので、兵刃系武将なら神算よりも鬼気のほうが良いと思います
準備が必要な能動戦法ダメージ+1.5%/3%
準備戦法が必要な戦法しか使わない場合は神算よりも大勇のほうが良いです。兵刃系は鬼気推奨。
1ターン目のみ、自身の速度が20/40上昇
北条綱成や氏康などの制御や鉄壁付与する武将には速度上昇の恩恵は大きいです。
このターン、固有能動戦法が発動しなかった場合、自身の与ダメージが2.5%/5%上昇
または自身の被ダメージ2.5%/5%低下。1ターン持続
リスクヘッジ効果ですが、個人的には短所ケアよりも長所を伸ばしたいので、イマイチ好みじゃないです。
毎ターン行動前、自身が受ける兵刃または計略ダメージ+3%/6%低下させる。1ターン持続
練磨よりはこっちのほうが良いです。被ダメ減効果は耐久系編成などでは採用したい効果です
計略ダメージ1%/2%(知略の影響を受ける)
計略アタッカーには良い効果だと思います
5ターン目に、兵力が50%を超えた場合、以降の与ダメージ+2%/4%。
そうでない場合、以降の被ダメージ-2%/-4%
5ターン目からの発動なので、やや使いにくい。主に高耐久編成のアタッカーに向いています。
機略の組み合わせ例
本願寺顕如(七十二の計+城盗り)
詭計百出+多謀2+神秘1
飯富虎昌(一行三昧+千軍辟易)
軍律擾乱+早駆2+鬼気1
陣立:兵学・奇

兵学・奇:先陣誘導

大事なのはどれくらい確率が上昇するか・・・なんですよ。剛猛(自身が通常攻撃を受ける確率上昇)のような武将特性もそれがわからないから評価しにくいですね。

兵学・奇:陽動の策

剛猛(自身が通常攻撃を受ける確率上昇)の戦法対象版ですね。ただ硬いだけのタンク武将には向いていますし、被ダメを分散させる効果にもつながるので、編成によっては悪くはないと思います。
兵学・奇:勇猛果敢

脳筋武将に向いています。僧兵編成のアタッカー武将などでも採用はありだと思います。
兵学・奇:右往左往


最も右往左往と相性が良い制御状態は挑発だと思います。挑発系の戦法は敵全体を対象として付与する戦法が多いため、右往左往で敵全体の与ダメージを低下させやすく、効果的だと思います。
兵学・奇:返り討ちの計


何かしら制御効果が入っていることが多いので、発動機会自体はそれなりにありそうです。特に気炎万丈などは使用率が高い戦法なので、ダメージを与える機会に恵まれそうです。また、挑発や牽制効果を持っている武将にも合うでしょう。突撃戦法にも制御付与する戦法も少なくありません。
兵学・奇:気勢崩し

挑発系タンク武将に向いています。馬場信春のように剛猛Ⅲ(自身が通常攻撃を受ける確率大幅上昇)を持っている場合は通常攻撃を受ける機会が多いため、気勢崩しを発動する機会が特に増えるでしょう。
兵学・奇:生々流転

属性値の影響を受けない回復は回復量もかなり小さいので、個人的には非推奨でしょうか。ただ、回復することがトリガーとなる戦法が登場すれば、評価は変わります。女性武将に罵詈雑言+沈魚落雁などを使う場合は選択肢に入ってくると思います。
陣立:兵学・正

自身が大将の場合、最初の3ターンの間、回避+2.5%/5%。
大将で被ダメを集めるような武将には向いています。回避5%なので過信はできませんが、それ以外の回避を組み合わせるなら悪くないかもしれません。
兵刃被ダメージが1%/2%低下
挑発系武将に向いています。または馬場信春や本多忠勝などの武将特性「剛猛」持ちにも良いでしょう。
計略被ダメージが1.8%/3.6%低下
低知略武将や牽制武将には良いかもしれません。やや使いどころが難しいです。
相性不利兵種からのダメージが3%/6%低下
使いにくい兵学効果です。相性不利兵種とは戦わないのが良いでしょう。
通常攻撃及び突撃戦法からのダメージが3%/6%低下
罵詈雑言などの挑発系戦法/武将を使う場合は良い兵学効果です。
能動戦法からのダメージが3.5%/7%低下
牽制戦法を使う場合は特に良いと思います。それ以外では扱いにくい兵学効果です
知恵及び受動戦法からのダメージが3.5%/7%低下
知恵?指揮戦法のことでしょうか?指揮や受動戦法からのダメージ自体はそれほど多くありません。黒田官兵衛や山県昌景、本願寺顕如、武田信玄などが該当しますが、やや効果範囲が狭いように感じます。

被回復効果が4%/8%上昇
ねね編成のように回復量が固有戦法に影響を与える場合は活用したい兵学効果です。また自己回復が強力な武将にも良いと思います。
陣立の組み合わせ例
本多忠勝(一力当先+乗勝追撃)
先陣誘導+逆境2+不敵1
ねね(罵詈雑言+沈魚落雁)
生々流転+逆境2+恩顧
臨戦:兵学・奇

兵学・奇:手当の心得

豊臣秀吉や内藤昌豊、回天転運などを使用する編成には良い兵学効果です。恐らく装備スキル「妖気」でも発動するものと思われます。
兵学・奇:鼓舞激励

回復武将全般良いと思います。与ダメージ4%が回復した際に付与されるのは中々破格の効果だと思います。
兵学・奇:脱兎の如し

高速度のアタッカー武将向きでしょうか。柴田勝家は筆頭候補です。
兵学・奇:心頭滅却

発動トリガーは制御状態になることですが、浄化効果を得るのは結構良いです。継続ダメージを解除できれば、被ダメを減らせますし、制御を解除できればダメージ、または回復も可能になるかもしれません。1回だけの発動ですが、リターンは大きいように思えます。
兵学・奇:達人大観

友軍単体なので、弱体効果がない友軍武将も対象と思われる。とはいえ、弱体効果は多岐にわたるので、友軍武将を浄化できるのはリターンが大きい。4ターン目などであれば継続ダメージ解除できる可能性も高そうです。心頭滅却や達人大観など浄化効果が増えるので、継続ダメージ系はやや扱いが難しいかもしれません(本願寺顕如除く)
兵学・奇:殿軍救護

2アタッカー1補助編成の補助に持たせたい兵学効果。特に序盤速攻系の兵刃編成に持たせたい。耐久系は被ダメージ増効果が重いのと、1アタッカー編成が多いので向いていません。
兵学・奇:搦手の策

被ダメージ8%上昇は大きい。多重制御系もそうですが、付与しやすい挑発系の制御も相性が良いと思います。
臨戦:兵学・正

固有能動戦法の発動率+1%/2%。
固有能動戦法の発動率が低く、効果が高い武将ほど有用です。運勝の鼻+果敢などの使い方も良いでしょう
固有突撃戦法の発動率+1%/2%。
固有突撃戦法の発動率が低く、効果が高い武将ほど有用です。例えば十河一存などは有力候補です。
自身の速度が10/20上昇
制御付与する武将に向いています。例えば北条綱成は果敢とセットで選ぶのがよさそうです。
ランダムな自軍単体の与ダメージ+1.5%/3%。
自軍単体よりも友軍単体のほうが使いやすかった。補助武将自身が与ダメージ増する可能性があるのでやや使いにくい。とはいえ、2アタッカー1補助編成の場合は補助側に協同を入れておけば火力増の恩恵を得やすいでしょう
自身の回復効果+2.5%/5%。
回復武将全般に良い効果です。ランクアップとセットで回復効果はS1と比べて飛躍的に伸びそうです
与ダメージ及び被ダメージが+2%/4%低下
火力期待の低いタンク武将や補助武将に向いています。他に選択する兵軍効果がない場合は有力な選択肢です
自身の回避+1.5%/3%
回避編成の場合は選択肢に。対必中編成にはなすすべなくやられます。
自身の被ダメージが+1.5%/2.5%上昇。
大将の被ダメージが2.5%/5%低下
補助武将向き。自軍大将(特にアタッカーの場合はより良い)保護の目的で使用。
大将がアタッカーでもタンクでも内助効果は優秀だと思います。
1ターン目から、自身が制御状態を受けた時、自軍単体に回復を付与(回復率25%/50%)
戦闘終了まで2回発動可能。
一番ありそうなのが気炎万丈に反応して回復するケース。1ターン目なので、回復しても0回復の可能性も高く、やや回復効果を実感しにくそうな兵学効果。回復効果も知略の影響を受けないので、回復量も微妙だと思います
自軍単体が制御を受けた時、その被ダメージを4.5%/9%低下させる。1ターン持続。
1ターンに1度のみ発動可能。
やや使いにくい気がします。制御を受けた時に被ダメージが集中する状況もわかりませんし、一般的な制御火力戦法はダメージの後に制御が入るので、その後にダメージを受けるときに被ダメ減効果が発揮されると考えるとやや使いにくさを感じます。
臨戦の組み合わせ例
豊臣秀吉(草木皆兵+深謀遠慮)
手当の心得+仁愛2+明鏡1
北条氏康(一行三昧+回天転運)
達人大観+機動2+果敢1

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