はじめに
星4武将を分析・評価していきます。
属性値

全武将に共通しているのが属性値です。武勇・知略・統率・速度・政務・魅力の6つの属性があります。武勇は兵刃ダメージに影響し、知略は与える/受ける計略ダメージに影響、統率は兵刃被ダメージに影響、速度は戦闘中の行動順に影響します。政務や魅力は武将派遣バフ(内政)に影響し、戦闘に影響するケースは少ないです。一部女性武将が魅力の影響を受ける場合があります。
各武将割り振られた属性値の中でも得意な属性に強化をしていくのがお勧めです。例えば武勇が最も高い武将であれば、固有戦法も武勇の影響を受ける戦法であることが多く、武勇属性を装備や属性値を武勇に振っていくといいでしょう。
ランクアップと武将特性

各武将はランクアップによって特性効果が付与されます。星4武将は1凸と3凸で追加の特性効果を獲得(星5武将の場合は5凸で解放される特性がある)し、編成全体が強化される仕組みです。ランクアップは特性効果以外にも、属性値を10ほど自由に割り振ることができます。兵刃系のアタッカー武将であれば武勇を伸ばすと、より火力を伸ばすことができます。
星5武将・星4武将の中には固有の特性を持っている武将がいます。例えば明智光秀の場合は

連歌百韻という特性があり、能動戦法の発動に成功すると再度発動判定を行います。こういった固有の特性は強力なものが多く、1凸で解放される固有特性もあるため、1凸以上のランクアップはしておきたいところです。
勢力と家門

また、勢力と家門と2種類の所属が武将データには示されています。織田家や豊臣家、徳川家、武田家、上杉家、群雄と大きく分けて6勢力があり、群雄を除いた5勢力は家門も統一されています。編成する上で勢力や家門を合わせることで属性ボーナスが得られるため、それぞれの勢力や家門に合わせた編成をするのが望ましいです。ただ、編成の相乗効果を考えると勢力関係なく、混合編成のほうが強い場合もあります。
群雄勢力は群雄武将で組むと群雄の勢力ボーナスは獲得できますが、家門を揃えなければ家門ボーナスは得られません。シーズン1では群雄勢力で家門もそろえた編成を組むのはややハードルが高くなっているので、群雄勢力は編成上やや不利にはなっています。
織田家
織田家は星4武将が11人もいます。特に面白そうなのは太田牛一です。友軍の通常攻撃が発動トリガーになっています。通常攻撃の回数が多い武将・戦法と合わせると火力が伸びそうです。
池田輝政 コスト6
武将データ

固有戦法(戦法伝授):岐阜侍従

固有戦法は兵刃/計略ダメージを同時に与える岐阜侍従(A戦法)。固有戦法に合わせて池田輝政の属性値も武勇・知略ともに器用貧乏の数字になっています。発動率35%で兵刃/計略ともに162%(最大188%)×2を与えるため、A戦法のわりに火力は高い。ただ、武勇と知略ともに非常に高い武将はそれほど多くはないため、この火力を最大化できる武将は限られるでしょう。

文武両道は武勇と知略を共に最大150上昇させるため、岐阜侍従と相性が良い。池田輝政と同様に器用貧乏な属性値を持っている今川義元は固有戦法で武勇と知略を上昇させる効果を持っています。そのため、文武両道+岐阜侍従などの組み合わせにすることで、火力を大幅に上昇させることが可能になります

太田牛一 コスト6
武将データ

固有戦法:覇王の右筆

ダメージ率自体はそれほど高くはないが、友軍複数が通常攻撃を行った場合に太田牛一自身が40%の確率で兵刃ダメージを与えるので、発動する機会自体は多くなります。効果付与された武将が連撃などにより通常攻撃が多い(成田甲斐など)場合は太田牛一の火力も期待ができそう。ただ、武勇の伸びはそれほど高くないため、ランクアップを重ねたいところ。編成次第では固有だけでも火力は期待できるかもしれません。当然ですが、気炎万丈といった封撃編成には弱いです
戦法伝授:奮戦

奮戦は自身に連撃を付与する能動戦法です。固有戦法に突撃戦法を持っている、または通常攻撃がトリガーとなっている戦法と合わせると効果的な戦法です。1ターンの間与ダメージが10%低下するのが難点ですが、連撃が欲しい武将には積極的につけていきたい戦法の一つになります。
斎藤利三 コスト6
武将データ

固有戦法/戦法伝授:全力戦闘

5ターン目から発動する連撃付与戦法。奮戦と異なり、こちらは受動戦法。発動率70%と非常に高く、奮戦とは違い与ダメージの低下効果はなし。後半ターンに火力が伸びる武将、かつ、連撃効果を有効活用できる武将と相性が良い戦法になります。
例えば、今川義元は全力戦闘に向いている武将の一人で、5ターン目に15%会心と奇策効果を獲得するため、固有戦法が突撃戦法の今川義元に全力戦闘は高相性です

下方貞清 コスト6

固有/戦法伝授:先陣の勇

先陣の勇は兵刃ダメージ+威圧(行動不能)を中確率で付与し、自身の速度を上昇させます。威圧効果は強力ですが、やや不確実な要素があり、ダメージ率もそれほど高くはありません。基本的には威圧を付与するために使用する火力補助/制御戦法となります。微課金/無課金プレイヤーにはこの手の制御は非常に重要なので、積極的に活用したい戦法の1つです
【兵器】安藤守就 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:一上一下

一上一下は自身の能動戦法の発動率を12%上昇させます。受動戦法なので、戦闘中は常に上昇しています。上位戦法に「一行三昧(+15%)」があります。強力な能動戦法と合わせて使用するとよいですが、安藤守就に強力な能動戦法を持たせても、属性値がそれほど高くないので、リターンはやや弱いように思います。兵器武将&戦法としては悪くはない戦法だと思います。
【兵器】池田恒興 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:一刀両断

一刀両断は発動率30%の突撃戦法です。ダメージ率は316%あるので、火力は申し分ありません。発動率はかなり低いので、
【兵器】酒井政尚 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:先制先登

先制先登は敵軍複数に兵刃ダメージを与え、先攻(優先行動)を獲得します。兵刃ダメージだけで見るとそれほど高いダメージではないため、先攻が欲しい兵刃武将で使うとよいでしょう。特に制御付与(封撃/無策/疲労等)ができる武将だと先攻効果を活かしやすくなると思います。
佐久間盛政 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:鬼玄蕃

鬼玄蕃は自身の「次に受けるダメージ」が増加しますが、18%離反と敵軍複数(2~3名)に兵刃ダメージを与えます。発動率は30%と低いですが、準備ターンはありませんし、火力は優秀です。発動時に被ダメ増の弱体効果がつくため、先に離反+兵刃ダメージが得られると考えるとアドが多い戦法だと思います。A戦法の中では強力です
氏家卜全 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:殿軍奮戦

殿軍奮戦は発動率55%、2ターン持続の挑発/牽制付与戦法。挑発/牽制をすでに1つ持っている場合は25%の与ダメ減、2つとも持っている場合は45%の与ダメ減効果を付与します。発動率は高いので、自身に通常攻撃/戦法対象になるとメリットがある武将に良いでしょう。例えば、馬場信春固有の「鬼美濃」は、

ダメージを受けると弱体効果を浄化+自身を回復するため、制御や被ダメージに強みのあるタンク武将です。殿軍奮戦によって自身を対象とさせることで、友軍武将を保護できるため、編成全体の耐久性は向上します。
【兵器】池田せん コスト4
武将データ

固有&戦法伝授

不意打ちは45%発動+準備ターンありの戦法です。敵軍複数(2名)に無策と封撃のいずれかを付与します(1~2ターン持続)。強い戦法だと思います。準備ターンはありますが、発動率自体は低くありませんし、敵軍2名に対して無策と封撃のいずれかを付与できるため、重要な制御戦法として活用できそうです。特に2ターン付与の場合はかなり有利に戦闘を進められると思います。
山内一豊 コスト4

固有&戦法伝授:弓調馬服

2ターンの間、敵軍単体の武勇と知略の高い方が100低下。20%の確率で双方低下。弱体効果としては悪くはありませんが、制御の封撃や無策のほうが効果的なので、やや評価は低め。仮に武勇100下げても、被ダメ自体はそれなりに受けるので、完全に防げる制御のほうが良いと思います。
豊臣家
豊臣家の星4武将は仙石権兵衛を筆頭に使える武将が多いです。蜂須賀家政の有備無患は重要な回復戦法ですし、脇坂安治はコスト3の配布武将なので、最初期のスタダ編成で活用できます。
【推奨武将】仙石権兵衛 コスト6

固有戦法:鈴鳴り

仙石権兵衛の固有戦法は受動戦法。発動率66%の確率で兵刃ダメージ(210%)と発動率が高く、星4武将としてはダメージ率も高いのが特徴。自軍の兵力が50%かつ敵軍より低い場合は発動率が低下するが、それほどデメリットは気にしなくてもよいでしょう。受動戦法なので、無策(能動戦法の発動不可)の影響を受けないため、発動条件にも恵まれている戦法と言えます。
高い速度を活かすなら制御戦法とあわせるのを推奨。敵武将よりも先に行動して、行動阻害出来れば戦闘を有利に進めることができます。例えば、A戦法の先陣の勇による威圧付与や、A戦法の槍弾正による無策付与などが良いでしょう。
伝授戦法:奪気

仙石権兵衛の伝授戦法は奪気です。敵軍複数の強化効果を解除し、自身の知略を上昇させます。解除できるのは能動または突撃戦法によって得た強化効果に限られます。解除できる効果は限定的ですが、特定の武将や戦法に強みを発揮します。例えば北条氏康固有による自軍全体2~3人への鉄壁付与や所領役帳による回生(ダメージを受けた際に兵力を回復)効果は強力な強化効果になります。こういった持続的な強化効果を消すことで戦闘を有利に進められます。メタ要素は強い戦法なので、特定の編成に対するメタ編成を構築する時には重宝するかもしれません。
栗山善助 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:秋水一色

秋水一色は発動率35%+準備ターンあり。自身+自軍単体の計略与ダメージが20%増加。その後敵軍複数に計略ダメージを与えます。計略アタッカー編成では悪くありませんが、準備ターンがある割にはダメージ率はそれほど高くありません。計略与ダメージ増効果はありますが、兵刃与ダメージと比べて、戦法が発動しなければその恩恵を受けにくい計略ダメージは準備ターンの分だけ恩恵を受けにくい戦法はやや使いにくいです。
【推奨武将】蜂須賀家政 コスト4
武将データ

固有&戦法伝授:有備無患

有備無患は自軍複数の兵力を回復します。これはA戦法の中でも最も使用率が高くなる戦法だと思います。特に微課金者で使用しない人はいないレベルの重要度の高い戦法伝授になります。蜂須賀家政は有備無患を固有戦法として持っているため、回復が足りない場合は蜂須賀家政を使えば有備無患は事実上2編成で活用可能になります。
横山喜内 コスト4
武将データ

固有&戦法伝授:一六勝負

一六勝負は、ランダムにいずれか1つの効果を発動。①敵軍単体に計略ダメージ240%、知略依存)②自軍単体の兵力を回復240%、知略依存)。ダメージ率と回復率ともに悪くはありませんが、ダメージはともかく、回復は単体回復なので、無駄になる可能性も高いため、ランダム発動はやや不安定な要素が強いように思います。個人的には火力なら火力、回復なら回復と編成したほうが編成の挙動を理解しやすく、ある程度は期待値通りの結果が出るほうが使いやすいのではないかと思います。
脇坂安治 コスト3
武将データ

固有&戦法伝授:攻守兼備

攻守兼備は敵軍単体に184%ダメージ(武勇と知略の高い方の影響を受ける)。また、1ターンの間、毎ターン自身の最初の被ダメージが40%軽減。非常に使い勝手が良い戦法です。ダメージ率は低くはなく、発動率は普通、最初の被ダメージのみの軽減は無駄になることは少ないでしょう。脇坂安治はコスト3武将かつ配布される星4武将なので、スタダで使っていける武将です。天守レベルがあがりコストが増えれば首になる可能性も出てきますが、それまで一時的に使って良いと思います。
徳川家
徳川家は鳥居元忠の固有戦法に注目しています。主要編成に組み込んでいけるスペックだと思います。
小幡景憲 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:甲州流軍学

甲州流軍学は敵軍単体に計略ダメージ+自軍単体に鉄壁を付与します。使い勝手は悪くないと思います。計略系のA戦法を使う場合は充分選択肢に入ってきます。
【推奨武将】鳥居元忠 コスト5
武将データ

固有戦法:捨て身の義

自身の統率が40上昇し、友軍複数の武勇と知略が20上昇。自身の兵力を20%失う度に再度効果を発動(自身統率24、友軍複数が武勇知略12上昇)。8ターン効果がある戦法なので強力。鳥居元忠の特性「死守」で兵力を失っても大幅に回復する点も魅力。弓術Ⅱ(部隊の弓兵レベル+2)+高統率により三河弓兵隊などの兵種戦法とも相性が良い。星4武将としては主力級の強さを持っていると思います。
戦法伝授:百錬成鋼

百錬成鋼は自身の属性値を36上昇させます。複合的な属性依存の武将・戦法と相性が良く、特に属性依存の強力な指揮戦法を持つ武将に百錬成鋼で更に補強するとより良い効果が望めます。あくまで属性依存の戦法強化を目的とするので、その戦法の強度が低い場合は百錬成鋼の意味も薄れるので、編成時には注意が必要です。
結城秀康 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:腹中鱗甲

腹中鱗甲は自身に反撃効果を獲得させます。ダメージ率はそれほど高くありませんが、100%発動の反撃効果なので、通常攻撃を自身に向けさせる挑発/援護や、特性「剛猛」(自身が通常攻撃を受ける確率が上昇)などを持っている武将につけると反撃機会を増やせます。
大久保忠世 コスト4
武将データ

固有&戦法伝授:忠勤励行

忠勤励行は発動率35%+準備ターンあり。2ターンの間、自軍複数(2名)の兵刃与ダメージが15%増加。敵軍単体に兵刃ダメージ。単体兵刃ダメージとしては強力だが、準備ターンありなのでやや重い。兵刃与ダメージ増効果は通常攻撃にも乗るので悪くはないが、伸び率は15%なので、積極的に使うほどではない上昇率。兵刃アタッカーが2名いる編成なら選択肢には入ってくるが、兵刃アタッカーが1名の場合は違う戦法を選んだほうが良いと思います。
武田家
武田家の星4武将はバラエティに富んでいます。主要編成で活用できそうな制御戦法持ち、兵器運用が可能な器術持ちも揃っています。
保科正俊 コスト5

固有&戦法伝授:槍弾正

槍弾正は敵軍単体に兵刃ダメージ+無策(1ターン持続)の効果を持っています。信長の野望真戦のシーズン1は能動戦法が比較的多く、微課金者ほど能動戦法に依存するため、無策の制御効果は重要な要素になります。主要編成には槍弾正を積極的に活用すると良い戦闘経験が得られると思います。
【兵器】小山田信茂 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:矢石飛交

矢石飛交は敵軍単体にランダムに2~4回の兵刃ダメージを与えます。2~4回なので火力のブレが非常に大きい戦法です。ダメージ率が168%/252%/336%で、それぞれの発動確率が同じであれば、火力だけ見れば割と優秀です。手数も悪くはないので、対鉄壁にも悪くはないかなと思います。
小山田信茂は器術Ⅲ(部隊の兵器レベル+3)を持っており、兵刃戦法を同時に持っているため、兵器武将としては非常に優秀です。ぜひ兵器部隊に組み込んでいきましょう。
多田三八郎 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:妖怪退治

妖怪退治は敵軍単体の強化効果を1個解除し、兵刃ダメージを与えます。強化効果をはがすので、鉄壁をはがしてダメージを与えることもできます。単発の高火力戦法は鉄壁効果に弱いところもあるので、妖怪退治はそれを解除してダメージを与えれるのが魅力でしょうか。それ以外にも回生による回復も防げますし、強化効果を解除できるのは魅力です。
【兵器】三枝昌貞 コスト4
武将データ

固有&戦法伝授:警戒周到

4ターン目まで自軍2名の被ダメージを22%減少させます。被ダメ減系の戦法は貴重なので、A戦法の警戒周到は速めに入手しておきたい戦法です。三枝昌貞はコスト4武将なので、編成に組み込みやすく、サポート武将が足りていない場合は選択肢に入ってくる武将だと思います。コスト4武将なので、属性値は物足りないので、統率依存の戦法を使うと良いでしょう。また、器術Ⅱ(部隊の兵器レベル+2)を持っているので、兵器武将としての活用もできます。
武田義信
武将データ

固有&戦法伝授:一触即発

一触即発は突撃戦法です。通常攻撃後、1ターンの間統率を140下げ、無策を付与します。ダメージは与えないのが難点。無策付与は貴重ですが、統率下げを有効活用できる場合は選択肢に入ってくるでしょう。
【兵器】小山田茂誠 コスト3
武将データ

固有&戦法伝授:参謀の助言

自軍全体の武勇と知略を+28します。それほど使う場面はないと思います。今川義元のように武勇と知略の両方が必要な武将を活用するときに、底上げを狙うのはありだと思います。
上杉家
上杉家は星4武将が3人しかいません。主要編成で使えそうな武将も少ないので、やや組みにくい勢力です
水原親憲 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:援護射撃

援護射撃は自軍単体に30%の回避を付与(持続1ターン)また、対象が初めてダメージを受けた際に自身が攻撃者に兵刃ダメージ162%(武勇と統率依存)。やや特殊な戦法効果。回避は1ターン持続だが、兵刃ダメージは回避効果が消失しても、初めてダメージを受けた際に兵刃ダメージを与える効果はそのまま残ります。また、回避効果がある際に回避をすると兵刃ダメージの発動トリガーにはなりません。特殊すぎる効果で、即時ダメージを出せない場合がある兵刃火力に加えて、火力がそれほど高く泣いたので、使い勝手は悪いと思います。
新発田重家 コスト5
武将データ

固有&戦法伝授:敵陣攪乱

敵軍単体に計略ダメージ146%+1ターン混乱付与。ダメージ率は低いですが、混乱付与できるのは優秀。A戦法がS戦法に対抗する一番重要な要素は制御付与できるかどうかなので、混乱効果で期待値通りの結果にまぎれを起こしていきましょう。
【兵器】甘粕景継 コスト3
武将データ

固有&戦法伝授:回山倒海

回山倒海は発動率35%の突撃戦法です。敵軍単体に兵刃ダメージ104%+2ターンの潰走(94%武勇依存)。総合的な火力は高いですが、潰走付与は同じ対象に回山倒海が発動した場合は潰走を上書きするので、奮戦などの連撃+回山倒海といった運用では期待ダメージが下がります。ただ、発動が上振れした場合の火力期待値が下がる程度なので、それほど気にしなくてもよいと思います。
甘粕景継はコスト3+器術Ⅱ(部隊の兵器レベル+2)を持っています。3凸が必要なのはネックですが、優秀な兵器武将として活用できそうです。
群雄勢力
群雄勢力は家門が異なります。家門ボーナスはシーズンではやや得にくい仕様になっているので注意が必要です。群雄勢力で注目の星4武将は毛利輝元です。使い勝手が良い与ダメージ増を与えるサポート武将で、アタッカー2名+毛利輝元の組み合わせは強力だと思います
【推奨武将】毛利輝元【群雄/毛利家】コスト6
武将データ

固有戦法:後方支援

後方支援は毛利輝元のみの戦法です。織田信長固有「新生」と効果が近い戦法で悪くはありません。自身の能動戦法の発動率を低下させますが、統率値はそこそこ高いので、統率依存の兵種戦法を活用すれば能動戦法に頼らない編成が可能です。
ちなみに織田信長の新生は、

1凸Lv47で19.09%。毛利輝元は毎ターン40%の確率で2%低下する可能性はありますが、与ダメ増18%は決して悪くはありません。基本的な編成方法は、火力武将+火力武将+毛利輝元という編成にすると毛利輝元を活かせると思います。
戦法伝授:祓除

奪気とは異なり、祓除は自軍複数の弱体効果を浄化します。奪気よりもこちらのほうが重宝すると思います。弱体効果は制御効果(封撃や無策、疲弊、挑発など)だけではなく継続効果(水攻めや火傷、中毒など)なども含んだすべての弱体させる効果を指します。そのため、解除できる効果は多く、A戦法であってもかなり有効な戦法の一つといえるでしょう。
属性値の上昇効果も2ターンの間+24×2名なので、その点も悪くはない効果だと思います。
九戸政実【群雄/南部家】コスト6
武将データ

固有&戦法伝授:一念乱志

一念乱志は3ターン目以降から発動する強力な兵刃火力です。火力が出るのが遅いので、再序盤は耐えて、中盤から火力が出る編成に向いています。特に良い点は武勇が最も高い自軍単体が追加ダメージを与えられる点で、その武将に会心などの与ダメージを大幅に伸ばせる戦法を積んでいる場合は期待ダメージも膨らみます。
発動率は70%からスタートして、毎ターン5%低下しますが、8ターンを通せば3.45回程度の発動機会があり、35%の確率で追加ダメージを与える期待値は1回程度あります。そう考えると、この戦法を最大限活かすにはハードルが高く、やや使いにくいと言わざるを得ないでしょう。
遠藤直経【群雄/浅井家】コスト6
武将データ

固有&戦法伝授:闇討ち

闇討ちは敵軍大将を狙い撃ちにした高火力戦法です。敵軍大将を落とせば戦闘には勝利できるので、敵軍大将を狙い撃ちにした編成の場合は闇討ちは選択肢に入ってくると思います。発動率は45%と高いため、比較的発動機会には恵まれると思います。しかし、戦法伝授でも手に入るので、遠藤直経を使う理由にはあまりならないと思います
鬼庭左月斎【群雄/伊達家】コスト6
武将データ

固有&戦法伝授:生死一顧

鬼庭左月斎の固有戦法は生死一顧です。敵軍全体に計略ダメージ+挑発の付与します。基本的には火力以上に敵全体への挑発付与を目的として使用します。挑発によって通常攻撃を自身に向けて、反撃、回復、固有戦法の発動トリガーとして使用するのが主な目的となります。発動率は50%と高いため、安定して付与はできると思います。ただ、能動戦法なので無策などの制御を付与されると、やや発動機会は低くなりますし、弱体解除される可能性も考慮しましょう。
福留親政【群雄/長宗我部家】コスト6
武将データ

固有戦法:荒切

荒切は福留親政のみの固有戦法です。奮戦との違いは与ダメージ減効果がないことです。福留親政は武勇が低いわけではありません。しかし、戦法伝授から得られる突撃戦法は理非曲直や乗勝追撃があり、乱舞戦法としては一力当先がありますが、これらを使用しても火力の伸びはあまり期待できません。凸なしでも足軽レベル+2が得られる点は微課金には優しいですが、やや火力不足になるのではないかと思います。
戦法伝授:奮戦
太田牛一の項目をご覧ください
【兵器】鈴木重朝【群雄/鈴木家】コスト6

固有&戦法伝授:鉄砲猛撃

鉄砲猛撃は敵軍複数に計略ダメージを与え、与ダメージを減少させます。シンプルで使い勝手が良い戦法です。鉄砲猛撃という名前ですが、鉄砲兵種限定というわけでもありません。鈴木重朝の良い点は器術Ⅲ(部隊の兵器レベル+3)を持っているため、兵器部隊として運用がしやすく、固有戦法も火力戦法という点です。兵器武将としては逸材だと思います。
鉄砲猛撃は2ターン付与の与ダメージ減効果がありますが、地味に強力だと思います。S戦法「毘沙門天」は、

武勇最強の上杉謙信が使用しても(双方の武勇の差に依存)、

この程度の減少幅に留まります。しかも効果は1ターンのみです。対象数の差はありますが、鉄砲猛撃は2ターン効果があるため、使い勝手がよく、16%減と固定値という点も評価できると思います。
福原貞俊【群雄/毛利家】コスト5
武将データ

固有&戦法伝授

融通自在は自軍単体の能動戦法の発動率を12%上昇させます。能動戦法中心の編成には悪くありませんが、発動率45%の戦法で、発動率12%増加効果を付与しても戦闘に大きな影響を与えません。戦闘への影響が軽微なので、積極的に使っていくような戦法ではないと思います。
【兵器】国司元相【群雄/毛利家】コスト5

固有&戦法伝授

国司元相は器術Ⅱ(部隊の兵器レベル+2)を持っているため、兵器部隊として活用できます。槍の鈴は35%発動の突撃戦法で、3ターン目以降は自己回復ができます。槍の鈴はやや特殊な要素として、通常攻撃の対象ではなく、「敵軍単体」を対象として兵刃ダメージを与えます。異なる対象となる点は理解しておきましょう。
磯野員昌【群雄/浅井家】コスト5
武将データ

固有/戦法伝授

驍勇善戦は1ターンの準備後に、自身に40%会心を2ターン付与し、単体に兵刃ダメージを与えます。会心付与が先なので、単体への火力としてはトップクラスの戦法です。発動率が35%+準備ターンありなのはかなり重たいですが、発動さえすれば高火力の戦法です。2ターン会心は中々強力なので、強力な兵刃アタッカーがいる場合は第二戦法として使うのはありですが、やや重たい戦法なので、使いにくいと思います
岩城親隆【群雄/伊達家】コスト5
武将データ

固有戦法:懐柔

懐柔は岩城親隆専用の固有戦法です。2ターン目から3ターン目の間、自軍複数(2~3名)が休養を獲得します。序盤の回復効果は優秀ですが、回復率がやや低めです。回復戦法がどうしても足りない場合は岩城親隆の利用は検討してもよいと思いますが、それ以外ではやや力不足に感じるスペックです
戦法伝授

休養は戦闘中休養効果を得て、回復し続けることができます。属性値の影響を受けないので、回復率はそれほど期待できませんが、安定回復に強みがあります。被ダメージが集中する武将(挑発/牽制等)の被ダメ蓄積を防ぐために使ったり、1武将で土地5取得するのに回復が必要な場合はこの戦法を使うとよいかもしれません。しかし、基本的には自身のみの回復+回復率が低いため、あまり使用しない戦法だと思います
吉川広家【群雄/毛利家】コスト4

固有戦法:魚目混珠

魚目混珠は吉川広家専用の固有戦法です。通常攻撃不可+与ダメージ50%減となりますが、自身の兵力を212%回復します。基本的にはダメージを与えませんが、耐え続けるのが目的とされた固有戦法です。基本的には落ちてはいけない大将として運用し、被ダメを集めながら回復+混乱などを付与して嫌がらせする編成で活用することになると思います。ただ、回復量が特別多いわけではないので、高火力を受け続ければ落ちるので過信はNG

コメント