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【三国志真戦:シーズン1】劉備編成を解説する②【蜀盾桃園編成】

三国志真戦 桃園盾編成を解説

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蜀盾桃園:劉備関羽張飛

劉備(意気衝天/暫避其鋒/陥陣営)

張飛(破陣砕堅+落鳳/意気衝天)

関羽(白眉+千軍一掃)

蜀盾の桃園編成は非常に強力で、劉備で回復+補助を担当し、自軍の被ダメコントロールを行い、張飛・関羽の制御+高火力で序盤から押し切るのをコンセプトにしています。

中盤以降も桃園結義効果もあり、劉備固有の回復も生きてくるので序盤中盤と隙がない持続的な戦闘を可能にしている万能編成といえます。

スタートダッシュ編成では劉備+張飛で始めるため、指令壇押しして部隊コスト引き上げができれば、関羽を追加するだけで済むので、スムーズな最終編成への移行ができる点もポイントが高いです。

桃園結義について

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桃園結義は劉備・張飛・関羽の3人で組んだ場合発動する効果です。

6ターン目という後半に発動する微妙さはありますが、2回ダメージ無効自体は強力。

 

劉備について

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劉備は三國志で言えば主人公の一人として描かれている人です。

それもあって能力的にも非常に強力な固有戦法を持っています。

固有戦法の最大化

8ターン継続の指揮回復戦法を持っており、非常に安定した回復能力を持った武将で、それほど知力の伸びが良くないので、如何に知略を引き延ばしてやるか?を考える必要があります。

基本的には、レベルをあげることですが、それ以外にも装備品やランクアップ、兵種Sであることを意識することが重要な武将の一人です。

劉備はステ的には速度がそれほど早い武将ではありませんが、回復武将は速度の速さはそれほど必要ではありません。先手で回復をしても意味がないからです。

むしろ相手よりも遅く、攻撃を受けてから劉備の固有戦法で回復をするほうが良いのです。そういう意味では第二戦法、第三戦法も速度の影響があまりつかない戦法のほうが合います。

また、固有戦法の追加効果の一つである、虚弱状態は相手がダメージを与えられない効果で、これも8ターン発動チャンスがあり、非常に強力な効果です。

そのため、劉備は主将で組むべき武将の一人となります。虚弱効果は強力です。回復戦法は負傷兵を回復させる能力なので、多大すぎるダメージは武将が壊滅することになりますが、虚弱によって総ダメージ量を減らすことができるため、回復効果を生かしやすくなります。

そのため、虚弱付与や味方の被ダメージ減、敵の与ダメージ減などの効果と相性が良いです。逆に苦手なのは程昱のように回復不可効果を付与してくる相手や、回復が間に合わないほどの高火力を出してくる編成です。

陥陣営

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劉備は補助に徹する。盾編成では藤甲兵と陥陣営が強力な兵種戦法だが、陥陣営のほうがステ的には合うし、武力と統率上昇も合う。あくまで応急効果なのでダメージを受けた回数だけ発動チャンスがあるが、意気衝天を入れた分だけ応急回数は減る。

意気衝天を入れる理由については後述します

暫避其鋒

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暫避其鋒は張飛の低知力をカバーし、劉備の兵刃ダメージを軽減する。特に前者の効果が重要で、張飛の火力がこの編成では非常に重要なので、張飛の被ダメを如何に減らせるかは重要。

また被ダメ減効果が強力なので、劉備固有の回復とも相性が良い。序盤3ターンくらいでの敵味方でのダメージ交換で打ち勝てれば、劉備の固有で差を広げることができます。陥陣営ともそういう意味では相性が良いです。

 

張飛について

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張飛は武力、統率、速度が非常に高い武将です。特に武力は呂布に次ぐ高さで、高火力な兵刃ダメージを期待できます。

固有戦法は、

  • パッシブ戦法(制御系に強い)
  • 発動確率100%(与ダメージが安定している)
  • 2、4ターン目に敵軍全体に兵刃ダメージを与える
  • 目標が封印状態の場合、目標の統率を50%減らす。2ターン持続
  • (自身が主将の場合)目標が砕心状態の場合にも統率を減らす

といった効果があり、意気衝天と抜群の相性となっています。

張飛は知力ステが非常に低いので、計略に対する耐性が低く、計略戦法に対する被ダメは非常に大きいので、そのケアが必要です。

最も良いケア方法としては暫避其鋒が挙げられます。

意気衝天

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意気衝天は敵軍2人を90%の確率で通常攻撃不能にさせる強力な戦法です。

太史慈、馬超、夏侯淵のような連撃・突撃・範囲攻撃系の通常攻撃がベースになっている編成に対して強力なカウンター戦法です。

それに加えて、封印効果がある場合に追加効果が生まれる戦法が一部あり、張飛は確実にその効果を及ぼすことができる点で非常に相性が良い戦法となっています。

張飛固有+意気衝天の組み合わせで、

封印2ターン+統率50%ダウン+敵2名+2ターン持続

といった効果が期待できます。

破陣砕堅

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破陣砕堅は、

  • 準備ターンあり、発動率35%
  • 敵軍2人の統率、知力を80減らす(武力の影響を受ける)
  • 2ターン持続

準備ターンがあり、発動率35%は不安定だが、発動時の統率・知力ステ下げ効果が非常に強力。破陣砕堅と張飛固有+意気衝天により、統率ステが強烈に下がるので、兵刃ダメージも期待できます

落鳳

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落鳳は星4戦法継承の中でもトップクラスに使える戦法の一つです。単体ダメージですが、ダメージ率が破格の250%+砕心状態にします。この編成では特に張飛ですが、低知力なため計略ダメージに弱いため、砕心効果がある戦法を入れておくとお守りにもなります。

また、後述しますが、千軍一掃とのシナジーも高いという点も見逃せません。

 

関羽について

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関羽は、

  • 準備ターンあり、発動率35%
  • 敵軍全体146%の破格のダメ率
  • 敵全体封印または砕心状態にする、1ターン効果
  • (自身が主将の場合)自身の与兵刃ダメが36%上昇、2ターン効果

効果だけ見れば非常に強力です。如何に関羽の発動率を底上げし、戦闘中での関羽固有戦法の発動数を増やすことができるか?を編成では一番に考えると良い、と考えています。そのため白眉押しです。

白眉

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白眉はアクティブ戦法の発動率を12%増加させます。これにより関羽の固有戦法は35+12%=47%まで跳ね上がり、敵全体のダメージ+敵全体の制御状態に対する期待値が大幅に増加します。

白眉を利用する際に重視したいのは、

  • 武将の固有戦法が非常に強力であること
  • 準備ターンを必要としないこと
  • 発動率が高くないこと
  • 他の戦法とのシナジーが高いこと

だと考えています。関羽の場合は準備ターンを必要とする点が満たしていませんが、固有戦法が非常に強力で、発動回数が2回以上で勝ち切れないケースがあまり想定できません。その上、千軍一掃との相性も抜群なので、関羽を使うなら白眉とのセットをお勧めしています。

千軍一掃

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千軍一掃は白眉との相性もよく、関羽の固有(+落鳳)との相性も良い、非常に強力な戦法の一つです。固有+千軍一掃が同じターンで同時発動であれば、恐慌状態の発動判定が敵全体に入るという点だけでも強力ですが、ダメージも準備ターンがない+発動率40%と考えれば非常に優秀、かつ、関羽が主将であれば(今回は推奨してませんが)、36%増の与兵刃ダメバフが付くため、期待ダメージも大幅に跳ね上がります。

ちなみに関羽が主将ではなく、劉備を主将推奨しているのは、劉備の虚弱効果の高さと回復効果のシナジーが非常に強力だからです。また桃園編成は冒頭でも説明してますが、6ターン目にダメージ無効化効果が2回ついており、関羽を中心に、張飛でも破陣砕堅や落鳳などの弱体効果を付与させるなど、8ターン戦い抜けるだけの戦法を投資しています。短期勝負なら関羽主将だし、8ターン勝負なら劉備主将、天秤にかけて、後者を選択しています。そのほうが桃園編成には合っているからです。

劉備を主将にしないケースでいえば、前回解説した蜀槍編成の諸葛亮主将のケースくらいです。この諸葛亮は昏迷乱擾や破陣砕堅などを使って味方と敵のステータス差を大幅につける編成でした。諸葛亮が主将の場合は「双方の知力差」でダメージ率が変わるため、8ターン効果がある、アクティブ戦法潰し+高火力戦法である諸葛亮の固有のほうが劉備の固有よりも強力だと判断しています。

はっきりいって諸葛亮の固有は強すぎるから、劉備よりも諸葛亮が主将優先になります。

 

三国志真戦 桃園盾編成を解説

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