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【三国志真戦:戦法評価】継承NG!S品質戦法4選!継承すべきS品質戦法27選!A品質戦法22選!B品質戦法13選!

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今回は継承すべきではないS戦法、継承すべきS、A、B戦法を紹介します。三国志真戦を始めたばかりのプレイヤー向けの動画になりますが、継承すべきではないS戦法の活用方法も紹介しているので、中級者の方にも参考になる内容かと思います。

下記の動画のブログ版になります。一部修正箇所も含んでいます。

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継承NG!S品質戦法4選

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まず一つ目は曹操の継承戦法である夢中弑臣です。今回4つ取り上げる中で最も継承すると後悔する戦法ではないかと思います。それを説明していきます。

継承NG!S品質戦法:夢中弑臣

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夢中弑臣は曹操を継承戦法とした戦法です。

夢中弑臣のダメな理由

夢中弑臣がダメな理由は、①副将にダメージを肩代わりさせる、②反撃効果付与の二つしか効果がなく、反撃効果付与には自身が弱体状態という条件付きかつ50%の確率と不確実な付与である点です。また、反撃付与は3ターン目以降に付与され、反撃は敵の通常攻撃を集める必要があり、与ダメを増やし、通常攻撃を集める分、耐久力を高めてあげる必要がある点です。

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この戦法を充分活用するためには必要な条件が多すぎる上にリターンが不確実、かつ、それほど大きくない、その上曹操を継承に消費する必要があり、まったく価値が釣り合っていないため、継承NG評価としています。

 

夢中弑臣の活用方法

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前提として夢中弑臣は継承NGですが、継承してしまったプレイヤーもいると思うので、利用方法を提案します。

まず、夢中弑臣は主将効果の被ダメ肩代わり効果があるため、主将で利用すれば被ダメをコントロールできます。また、鋒矢陣を使うことで夢中弑臣による反撃ダメを高め、かつ、弱体状態(被ダメ増)を8ターンキープ可能なので、反撃付与の条件を得やすくなります。

通常攻撃を集めるには、挑発・援護戦法が必要となり、武将では曹仁や孫堅などの固有戦法が候補となります。その上で、序盤ターンを乗り切るために、暫避其鋒や慰撫軍民などの被ダメ減戦法に加えて、刮骨療毒などの回復戦法も必要となります。

必要な武将・戦法が多く、そのリターンが不確実な反撃付与に依存するため、S3までのシーズンでは利用が難しくなります。

ただ、S4以降では周泰が追加され、ダメージの肩代わりに加えて、与ダメ増効果も付与してくれるため、夢中弑臣による反撃ダメージは大きくなります。

また魯粛の回復や属性付与、剛勇無比による火力増で夢中弑臣の火力は更に上昇します。ロマン編成なので、不安定だが、ハマれば強い、そういう編成にはなるかと思います。

ポイントは序盤で反撃付与がされた上で、通常攻撃を反撃武将に集めれれば火力は出せるので勝機は見いだせると思います。せめて、反撃付与が100%であれば活用も出来なくはないのですが…。

継承NG!S品質戦法:義心昭烈

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次は義心昭烈です。劉備を継承することで手に入ります。

義心昭烈のダメな理由

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義心昭烈のダメな理由は、治療が条件となっている所。その時点で利用先は限られます。また被ダメ減の効果はアクティブ戦法にのみ作用し、そのダメ減効果が小さいのも問題となります。持続も1ターンしかありません。分担効果は利用用途が少なく、劉備と交換してまで手に入れる必然性がまったくありません。

義心昭烈の活用方法

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義心昭烈の良いところは、8ターン効果があるところです。アクティブ戦法の依存率が高いS1はまだ利用しやすいシーズンだと思います。基本は劉備や華佗、郝昭、左慈などの武将と相性が良いと考えられますが、他の戦法を使うほうが良い、というのが基本的な考えとなります。

編成例は桃園盾、妖星盾、司馬懿盾などでの利用が考えられます。わざわざ義心昭烈を採用するほどではありませんが、義心昭烈を継承してしまった以上は使ってみたいという方は検討されてみてはいかがでしょうか?

継承NG!S品質戦法:舌戦群儒

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次は諸葛亮の継承戦法である、舌戦群儒です。

 

舌戦群儒がダメな理由

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舌戦群儒はNG継承戦法の中では比較的使える戦法となります。アクティブ戦法の依存度が高く、その火力期待値が高い戦法を利用している場合は検討の余地があります。知力系武将には限られますが、白眉の代替戦法として舌戦群儒は利用しやすい戦法となります。

舌戦群儒の活用方法

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基本的には、編成全体のアクティブ戦法の発動率をあげて、編成全体の強度を高めるために使い、アクティブ依存が高い編成に対して少しだけカウンターとなる戦法でもあります。しかし、アクティブ系の敵編成をカウンターするなら諸葛亮編成を当てるほうがよほど効率的なので、舌戦群儒を利用する理由が乏しくなります。

舌戦群儒を利用した編成例ですが、大都督編成はアクティブ戦法依存が高く、陸遜の固有戦法が主軸となっているため、高知力の陸遜に持たせて、自軍の発動率を上昇させ、敵編成の発動率を落とすことで編成強度を上げています。また、発動率を高める武将で候補にあがる武将は賈詡や程昱も候補にあがります。そのため、魏馬編成に組み込むのも良いでしょう。そして蜀陣営であれば蜀智編成に組み込むのも良いでしょう。この編成もアクティブ依存率が高いため、悪い選択ではありません。ただ、諸葛亮と交換するほどの戦法ではなく、上位互換の戦法が他にもあるため、継承はお勧めしません。

継承NG!S品質戦法:黄天太平

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次は張角の継承戦法である黄天太平です。

黄天太平がダメな理由

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この戦法はかなり特殊ですが、ハマれば強い戦法ではあります。特にアクティブ戦法の依存度が高い編成には刺さる戦法です。黄天太平のダメな点は準備ターンあり、35%発動という重さに加えて、砕心の付与なので、かなり敵編成を選ぶ必要があります。また張角はS2で太平道法との交換を最優先にすべきですし、黄天太平の継承をしている場合ではありません。

黄天太平の活用方法

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仮に活用するなら、デメリットである混乱対策を考える必要があります。基本は趙雲の洞察を利用するのが良いですが、趙雲は破陣砕堅、臥薪嘗胆、万夫不当などの強力な戦法と引き換えに利用する価値がある戦法とは思えません。そのため、郭嘉や左慈といった混乱しても自軍への影響が軽微な武将に利用したほうがよいかもしれません。

編成例ですが、火力戦法が充分にある、五虎将軍編成であれば火力戦法を1枚減らしても五虎将軍の苦手な編成に対しても有利に戦えるチャンスが生まれます。また、呂布編成のように低知力武将を保護する目的として利用するのも良いでしょう。妖星編成での利用も悪くはなさそうです。ただ、張角は太平道法を最優先にし、武将としての利用も検討した上で、継承するかどうかを考えたほうが良いとは思います。

 

継承すべきS品質戦法27選

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S品質の継承すべき戦法はこのようになっています。

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個別で解説するとすれば、神算鬼謀は武将である司馬懿のほうが優先になるので、継承優先にはしないようにしてください。2枚目以降で継承するかを判断しましょう。

アクティブ戦法である千軍一掃や杯中蛇影も継承武将が強いため、2枚目以降で検討しましょう。突撃戦法は一騎当千と鬼神霆威のどちらとも呂布を必要としますが、私は戦法化を優先していいと思います。

これらの戦法がなければ呂布編成は弱いですし、S2以降であれば張遼編成で暴戻恣睢+鬼神霆威などで組めばよいからです。折衝禦侮は典韋なら継承優先、太史慈は武将優先を推奨します。剣鋒破砕はS3になったら即交換できるように準備しておきましょう。

パッシブ戦法の刮目相待は呂蒙の継承戦法ですが、大都督を利用しない場合は継承優先で問題ありません。太平道法も張角と交換ではありますが、太平道法>張角なので太平道法を優先しましょう。

兵種戦法は優秀な戦法が多いので、利用先が決まっている場合は兵種戦法の継承は優先しても問題ありません。特に重要なのは、白馬義従と藤甲兵、象兵です。この3つは非常に強力です。

陣法は全て優先して手に入れてよいと思います。

継承すべきA品質戦法22選

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A戦法はすべて継承優先で構いません。

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特に重要なA戦法は御敵屏障、整装雌伏、強攻、暴政劫掠、座守孤城、落鳳、射石飲羽、白眉です。これらは特に優先して揃えましょう。その後のシーズンでも充分活用する可能性がある戦法です。歛衆而撃はS4の事件戦法ですが、兵刃火力戦法が足りていない人は活用候補に挙がると思ったので入れています。

継承すべきB品質戦法13選

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特に重要なのは挑発です。挑発の発動率は60%あるので、挑発系戦法の中ではトップクラスに高い戦法です。

S1だと唇槍舌戦が手に入るまでは覇業が進まなければ手に入らないため、夏侯惇などの武将を利用する場合はB品質の挑発やA品質の千里馳援を利用する必要があります。

また、それ以外にもB戦法で火力が出せる戦法はここにない戦法でも継承しておくほうが良いとは思います。攻城部隊やマラソン部隊などで活用ができるからです。

内政戦法はすべて継承することをお勧めします。

まとめ

三国志真戦は劉備や曹操、諸葛亮、張角といった歴史上でも中心となった武将なので、当然継承戦法も強いに違いない、という思い込みで継承してしまうと、痛い目にあってしまいます。

これらの4武将は主力編成でも使っていきますし、ランクアップしたほうが良い武将です。

しかし、継承してしまった人たちを救うためにも、今回は編成例を考えてみました。曹操の継承戦法である夢中弑臣だけは本当にアイディアが浮かびませんでした。

それくらい弱い戦法です…。もし、良い編成アイディアがあったらコメント欄に書き込みをお願いします。

 

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