乱打
と戦法効果は書いてありますが、不正確な表記です。
乱打はダメージとして数えられる
これが正しい説明になると思います。乱打はダメージとして数えられます。
猛襲と乱打は「目標の兵力を減らす」と同じ説明が書いてありますが、効果は大きく異なります。乱打はダメージとして数えられ、猛襲はダメージとして数えられません。これは荊棘も同様に数えられません。
ダメージとして数えられるメリットとは?
関銀屏
上記は関銀屏の固有戦法です。「ダメージを累計3回」とは乱打で与えたダメージも数えられます。乱打は通常攻撃にダメージを与える装備スキルなので、通常攻撃の回数だけ追加ダメージを与えます。太史慈のように連撃がある武将の場合は2回乱打が発動します。
朶思大王
朶思大王の固有戦法もダメージカウントによって戦法効果が増幅します。
①所持戦法の冷却時間がリセットされる
②敵軍全体に計略ダメージを与える
猛毒スタックを早期に稼ぐことで冷却時間を要する戦法の回転数が増えます。固有戦法以外にも草船借箭や機変制勝などの冷却戦法があり、冷却リセットされれば戦況は一気に覆る可能性があります。
SP呂蒙
乱打によるダメージカウントによって制御付与する機会を増やします。SP呂蒙は自己弱体解除があるため、制御に強く、比較的安定した通常攻撃をする機会に恵まれています。奇正剛柔+剣鋒破砕+乱打などで手数を増やすと制御機会は大幅に増加します。
呂蒙
乱打によるダメージで封印付与が可能になります。2ターン持続する指揮戦法による封印(解除不可)は強力です。
防御を剥がす
張苞固有や折衝禦侮は2回の防御効果を付与します。乱打によるダメージカウントは防御を剥ぐのにも有効です。ダメージカウントが少ない編成は対防御編成に対してダメージを与えるのが困難なため、乱打を入れておくのも対策になります。特に北伐槍(張苞)は自身と関興へ2回の防御、合計4回の防御を付与するため、手数が少ない太尉盾や黄忠武鋒陣は有効打を与えにくい編成です。
乱打によるデメリット
乱打によるデメリットの代表格は夏侯惇です。ダメージカウントが増えた分だけ反撃を受ける機会を増やします。非攻制勝の実装により夏侯惇の反撃盾は使用率が上昇しているため、乱打によるリスクは増加しています。
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