この記事はシーズン14に登場すると思われるSP関羽を見ていきます。画像は中華版のものなので、日本版と異なるかもしれない点には注意してください。また翻訳ソフトを使っているので、翻訳ミスなどあったらご指摘ください。
SP関羽
SP関羽はノーマル関羽と属性値は同じです。武力と統率、速度が非常に高く、知力も低すぎない点が評価できます。兵種適性は弓兵種以外では組めます。蜀編成で組む場合は槍で組むケースが増えると思います。
SP関羽の固有戦法
敵軍複数(2人)を水溺状態(ダメージ率96%、武力の影響を受ける、自身が主将の場合、ダメージ率は108%まで上昇)2ターン持続。2回目以降の固有発動前に敵軍複数(2~3人)の被兵刃ダメージを20%(武力の影響を受ける)上昇させる。1ターン持続。3回目以降の発動時、40%の確率(武力の影響を受ける)で、敵軍全体に付与されている水溺状態を即座に清算する(水溺状態は消失しない)4回目以降に発動した後、水溺状態の敵に兵刃ダメージ(208%)を与える。※水溺効果は更新される
SP関羽の固有戦法は複数回発動すると、その効果はより強力なものになっていきます。発動率は50%と高く、準備ターンを必要としません。アクティブ戦法の発動率を高める戦法と相性が良い固有戦法です。例えば、継承戦法でもある「忠勇義烈」や三勢陣などで底上げするのも有効です。
継承戦法:忠勇義烈
戦闘中、各ターンで自身が60%の確率で以下の効果を獲得する:アクティブ戦法発動確率が6%上昇(武力の影響を受ける)。武力、統率、知力が45上昇。28%離反を獲得する。効果は1ターンの間持続し、各種の効果は独立して判定される。
この戦法はSP関羽とも非常に相性が良い戦法です。武力の影響と離反効果があるため、高武力系のアタッカー武将に向いています。SP関羽を筆頭に、呂布も相性が良い武将です。離反効果も強力なので、強力なアタッカーであれば自己回復で多少の被ダメを吸収できます。
SP関羽の編成例
非攻制勝
戦闘の3ターン目から、自軍で最高武力の単体が毎回兵刃ダメージを与える時、自軍の最低兵力の単体を治療する。治療量はその回のダメージ量の20%に相当する(与ダメージ武将の武力の影響を受ける)
強力な兵刃ダメージを与えられる編成と相性が良い戦法です。呂布や関興、SP関羽などがメインアタッカーの編成で主に使われます。兵力が少ない武将を回復するため、効率が良く、無駄回復が少ない回復戦法です。
諸葛亮 SP関羽 趙雲
現在の日本鯖に最も環境的にマッチしているのがこの編成だと考えています。SP関羽の代わりに姜維が入ると天水弓ですが、天水弓/槍の問題点は火力が麒麟弓と比べて弱く、環境には合っているものの、汎用性がやや低いという課題がありました。SP関羽が追加されることで、火力の問題はSP関羽のみで解決ができます。被ダメ減である暫避其鋒/慰撫軍民、回復は非攻制勝と草船借箭、制御は威謀必至と掣刀斫敵があります。
対多重制御は諸葛亮と趙雲固有で対応でき、洞察持ちの趙雲が草船借箭することでSP関羽の制御を解除可能です。対アクティブ編成は諸葛亮固有で強力に妨害できます。
諸葛亮の凸が少ない場合は趙雲主将(惜兵愛民+鉄甲+防備)。諸葛亮の凸が多い場合は暫避其鋒+援護で固有による火力を期待してもいいでしょう。安定重視なら、慰撫軍民+趙雲援護が剣鋒破砕にも対応でき、被ダメが多くても、戦法の効果に影響しないので、良い編成方法といえます。
劉備 SP関羽 趙雲
諸葛亮を劉備にすることで、回復強化+虚弱付与+昭烈による封印のある騎馬編成も可能です。慰撫軍民を象兵に変更も可能です。しかし、草船借箭と象兵は相性が悪いので、私は推奨しません。劉備の兵種適性をSにすれば槍兵種も可能です。
程普 SP関羽 SP荀彧
SP関羽の潜龍陣編成。混合編成ですが、潜龍陣で底上げします。程普による安定した草船借箭は必須戦法です。慰撫軍民は安定性向上、威謀必至による多重制御はどちらも強力。安定性を重視したほうが活躍できると思うので、慰撫軍民を推奨。非攻制勝とSP関羽は相性が良く、慰撫軍民+草船借箭+非攻制勝+SP荀彧固有と非常に高い耐久性と持続性がこの編成の強み継戦力が高いので激戦(戦功5000以上)率も非常に高いでしょう。
程普 SP関羽 無双呂玲綺
SP荀彧>無双呂玲綺だが、SP関羽で遊ぶならこれも面白いと思う。
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