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関興と張苞の編成解説【北伐槍】

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北伐槍:関興と張苞

関興と張苞はシーズン10「官渡の戦い」で追加される武将です。この二人を使用した「北伐槍」は上位Tier編成として中華でも評価が高い編成の1つです。

絆効果:父の気風

父の気風

関興と張苞は絆効果「父の気風」があり、2武将を同時に使うことで関興と張苞のスペックを最大化できます。

父の気風:戦闘中

張苞と関興にそれぞれ付与されます。各ターン1回まで発動します。

張苞

張苞

張苞は武力属性が高い脳筋系武将です。槍兵種のみS適性ですが、騎兵や盾兵は宝物で兵種UPすればSも可能です。

固有戦法:槍舞如風

槍舞如風
  • 自身と友軍単体が2回の防御効果を獲得、1ターン持続
  • 自身が発動ターン中に通常攻撃を行うと、目標に兵刃ダメージを与え、掠陣付与
  • 掠陣状態を付与した際、すでに掠陣状態を2度付与している場合、目標の掠陣状態を解除
  • 更に、自身の武力を40増加させる(重ねがけ可能、戦闘終了まで継続)
  • 関興と編成している場合、友軍単体は必ず関興が選択される

絆効果に加えて、固有戦法も関興とのシナジー効果があります。通常攻撃が成功しないと火力が出ないので、やや封印に弱い固有戦法です。絆効果で属性値の上昇を関興と共有します。

相性が良い戦法

  • 箕形陣+青州兵
  • 青州兵+据水断橋/破軍威勝
  • 強攻+天下大吉/折衝禦侮/青州兵/破軍威勝/据水断橋
  • 意気衝天+千軍一掃

張苞の固有は防御と単体火力なので、それほど火力の伸びはありません。そのため箕形陣や青州兵といった武力依存の補助戦法と相性が良いといえます。固有戦法の火力を高めるのは連撃を得ることです。

固有戦法は「発動ターン中に通常攻撃を行うと」とあるように、固有戦法が発動したターンに通常攻撃を2回行えば2回固有戦法のダメージが発生し、掠陣も2度付与します。固有戦法が確実に発動するわけではないため、強攻と合わせるとコスパ良く編成できます。

張苞は武力属性が増加する固有戦法を持っているため、破軍威勝や据水断橋などのアクティブ戦法とまずまずの相性なので、箕形陣や青州兵を他部隊で運用する場合は選択肢に入ります。

意気衝天+千軍一掃も強い相乗効果はありませんが、悪くはない編成方法です。

装備スキル:虎峙

虎峙

張苞専用の装備スキル「虎峙」は1ターン目のみ固有戦法の発動確率を15%上昇させます。張苞の固有戦法は悪くない効果ですし、序盤のスターターとしては優秀な効果といえます。しかし、虎峙は絆効果が発動する前に付与されるため、絆効果による発動率UPを共有しません。

父の気風

張苞固有は意気衝天などの封印の影響をうけるため、必ずしもリターンが毎回大きいわけでもなさそうです。虎峙のスキル書は勲功商店で交換でき、覇業は必要ありません。ただ、強力な装備スキルともいえないので必須ではありません。

関興

関興

関興は武力属性が高い脳筋系武将です。槍兵種のみS適性ですが、騎兵や盾兵は宝物で兵種UPすればSも可能です。

固有戦法:刀出如霆

刀出如霆
  • 1ターンの準備期間あり
  • 自身及び友軍単体が30%の離反を獲得、2ターン持続
  • 敵軍に兵刃ダメージを与え(300%を敵軍全武将で等分する。副将1名に付きダメージ率120上昇)掠陣付与する
  • 掠陣状態を付与した際、すでに掠陣状態を2度付与している場合、目標の掠陣状態を解除
  • 掠陣状態を解除した際、対象武将の被兵刃ダメージを30%増し、重ねがけ可能。戦闘終了まで継続
  • 張苞と編成している場合は離反付与は必ず張苞を対象とする

絆効果に加えて、固有戦法も張苞とのシナジー効果があります。関興の離反効果は強力かつ、火力も出せる武将です。掠陣効果は敵全体に付与するため、関興の固有戦法を如何に発動させるか?が関興を使った編成では非常に重要になります。

相性が良い戦法

  • 単騎千里+剛勇無比/威謀必至/水路断截/臥薪嘗胆/破陣砕堅
  • 文武両道+据水断橋/水路断截/剛勇無比/破陣砕堅
  • 剛勇無比+水路断截/万夫不当/千軍一掃

単騎千里+威謀必至や単騎千里+剛勇無比、単騎千里+臥薪嘗胆などが特に強い組み合わせだと思います。単騎千里がない場合は文武両道の属性値上昇を張苞と共有したり、剛勇無比で固有戦法の火力を増加させるのがいいでしょう。

装備スキル:龍驤

龍驤

関興専用の装備スキル「龍驤」は自軍主将にダメージを与えた敵武将への与ダメを増加させます。恐らく8ターン効果があり、パッシブ効果なので、弱体解除などでは解除されない効果と思われます。単純に火力増なので悪くはない効果ですが、戦況を大きく変える力はありません。勲功商店でスキル書と交換でき、覇業は必要ありません。単体への与ダメ増のみなので、スキル書の交換もそれほど重要ではありません。

継承戦法:士争先赴

士争先赴

士争先赴は固有アクティブ戦法の発動率が高い武将と合わせる戦法です。楽進は発動率100%の武将かつ、固有アクティブによる虚弱が発生する前に士争先赴のダメージが発生するためベストマッチな武将です。それ以外には北伐槍のように発動率を100%上昇させる編成にも合うといえるでしょう。

士争先赴は2枚目張苞で優先して継承するのがお勧め。関興のほうが火力が出る武将なので、ランクアップを優先しましょう。

推奨編成:北伐槍(SP諸葛亮+張苞+関興)

北伐槍

張苞と関興の絆効果を最も活かせるのはSP諸葛亮との編成です。

絆効果:父の気風

父の気風
  • 任意の一方が各ターンに「初めて」以下の効果
  • 属性(張苞固有、単騎千里)
  • 発動確率アップ(SP諸葛亮固有)
  • を獲得した際にもう一方も100%の確率で同様の効果を獲得する(上昇値は60%)

特に重要なのは「各ターンに初めて」の部分で、無駄に絆効果を消費すると、より重要な効果を共有できませんし、絆効果を効果的に運用しなければ編成強度はあがりません。

絆効果の優先順位

発動率UP>属性値

上記優先順位を実現するにはSP諸葛亮(最速)→張苞→関興の順になるように速度順を組む必要があります。張苞>関興にするのは掠陣効果による武力上昇を関興と共有すれば関興の火力がより上がる点、張苞の速度振りはミラーマッチ戦で防御を先に付与出来たほうが被ダメが少なくなるからです。

SP諸葛亮の固有発動

SP諸葛亮が固有戦法を発動させると、

SP諸葛亮の固有戦法

上記のように、関興と張苞の固有発動率が大幅に上昇します。関興は発動率40%のため、発動率が60%上昇すると100%、張苞は発動率35%なので、最大で95%に上昇します。発動率UPを絆効果で共有するのを最優先し、属性値の上昇は二の次にしましょう。単騎千里は発動機会が多く、属性値の共有幅も大きいので中々強力です。

単騎千里

単騎千里の代替戦法

単騎千里の代替戦法としては文武両道があります。文武両道は同ターンで1回分しか属性値の上昇を共有しません。そのため、単騎千里と比べるとややマイルドな上昇幅、かつ、5回までしか上昇しないため、上昇機会は多くありません。

文武両道

ただ、武力は最大150増加するため、関興の火力を大幅に増幅させる効果があります。

北伐槍:戦歴

推奨編成:コスパ北伐槍

共存北伐槍

北伐槍は強力な絆効果をSP諸葛亮で強力にサポートする編成です。そのため、そのポイントだけをしっかり押さえたらコスパの良い共存型の北伐槍が組めます。関興はメインアタッカーとして、張苞は強攻で火力を増やしながら、折衝禦侮でSP諸葛亮を守ります。張苞固有は張苞と関興に2回の防御を付与しますが、SP諸葛亮を守りません。そこで折衝禦侮でSP諸葛亮をしっかり守ります。手数が多い編成は防御をすぐ剥がされてしまいますが、手数が少ない編成であれば防御に依存した編成でもある程度の耐久性を確保できます

コスパ北伐槍:代替戦法

代替戦法

御敵屏障→鈍兵挫鋭、意気衝天
整装雌伏→籠城自守、座守孤城
折衝禦侮→天下大吉、士争先赴
文武両道→千軍一掃、破軍威勝、破陣砕堅、水路断截、万夫不当
剛勇無比→据水断橋、破軍威勝、破陣砕堅、水路断截、万夫不当

コスパ北伐槍はなるべく安めの戦法を使いますが、関興の火力をスケールさせる必要があるため、関興の戦法だけはケチれません。比較的余りやすい文武両道や剛勇無比が本線、剛勇無比を他編成で使う場合は文武両道+据水断橋などがいいかもしれません。折衝禦侮を代替するとSP諸葛亮がかなり落ちやすいので、折衝禦侮を外す場合はSP諸葛亮を保護できる被ダメ減または青州兵などの回復戦法があるといいでしょう。

戦歴

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 裸衣血戦はそもそもアクティブ戦報の発動を不可能にさせてしまうため、張苞に適していません。

    • 裸衣血戦はオススメしているわけではありませんが、わかりにくい表記なので修正しておきますね

  • 質問なんですけど、関興に後発先至つけたら諸葛亮の固有戦法が発動する前に行動してしまわないですか?

  • 群弓の兵種が兵器なのは気のせいですかね……?これが正しいのかな…

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