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計略系編成の最高峰 ー 太平道法の体系

太平道法の編成体系を解説

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今回は編成体系を学ぶシリーズ第二弾!「太平道法体系」を解説します。

動画版はこちら

目次

太平道法体系

太平道法はシーズン2で実装された事件戦法です。

太平道法
  • 鬼謀発生率を28%増やす
  • 固有アクティブ戦法の発動率を6%、準備戦法の場合は12%(知力の影響を受ける)増やす
  • 自身が黄巾軍の主将の時、黄巾軍の副将の固有戦法発動率を同様に増やす

特に重要なのは鬼謀発生率の上昇と固有アクティブの発動率上昇です。

編成コンセプト

中盤に強みのある万能編成

太平道法と組み合わせる武将

太平道法と相性が良い武将は、張角、龐統、鍾会、陸遜、程昱などです。

特に現在主流なのは張角と龐統です。

張角と龐統の固有戦法は準備ターンを必要とするため、太平道法の発動率上昇が高くなります。陸遜や程昱では発動率の上昇が若干低いため、高火力かつ準備ターンを必要とする戦法を持っている張角と龐統をお勧めします。特に張角は装備スキルである「天公」が追加され、兵法書「疾戦突囲」を持っているため、非常に強力な武将になりました。

太平道法と組み合わせる戦法

主に利用するのは刮目相待、無當飛軍、決水潰城の3つでしょう。
決水潰城も程昱のデバフ稼ぎや、主将張角利用時に組み合わせる戦法です。

代表的な編成

代表的な編成を4つまとめました。
基本的には龐統と張角が太平道法の利用先武将としては主流です。

太平道法体系の基本構成

太平道法武将:張角、龐統、鍾会、程昱、陸遜
利用戦法  :無當飛軍、刮目相待、決水潰城、四面楚歌、風助火勢

補助武将  :諸葛亮、魯粛、曹操、法正、SP諸葛亮、沮授、左慈、華佗、兀突骨、貂蝉
利用戦法  :慰撫軍民、草船借箭、刮骨療毒、八門金鎖、籠城自守、暫避其鋒、鋒矢陣、三勢陣

補助火力武将:姜維、関銀屏、賈詡、SP袁紹、于吉
利用戦法  :昏迷乱擾、杯中蛇影、据水断橋、剣鋒破砕、兵無常勢等々

太平道法体系は太平道法を使用する武将以外はかなり自由です。

ただ、準備ターンを必要とする固有戦法を持つ龐統や張角は序盤から火力を出すのは難しいため、序盤をしっかり耐えた上で、中盤までに固有戦法を発動させて、一撃で逆転をするのが、太平道法体系の基本コンセプトになります。

太平道法体系に必要な要素

被ダメ減+回復

太平道法体系はダメージを出すまでに時間がかかります。龐統であれば35%発動+準備ターンを必要とするため、序盤ターンをしっかり耐える必要があります。

編成耐久性を高める体系として、

  • 草船借箭+慰撫軍民
  • 暫避其鋒+援護+魯粛
  • 藤甲兵+鋒矢陣+暫避其鋒(威謀必至)+草船借箭/刮骨療毒+援護
  • 慰撫軍民+暫避其鋒+鋒矢陣+草船借箭/刮骨療毒+援護
  • 陥陣営+暫避其鋒+法正/劉備
  • 八門金鎖+籠城自守/整装雌伏
  • 奇計良謀+α(他の被ダメ減と回復を組み合わせる)
  • 武鋒陣+刮骨療毒+α
  • 鋒矢陣+満寵+魅惑+慰撫軍民/暫避其鋒/藤甲兵+刮骨療毒

があります。

統率属性を活かす草船借箭や慰撫軍民、藤甲兵は統率属性が高い曹操や諸葛亮、程普、孫堅、周泰といった武将がお勧めです。

武鋒陣だけは少し特殊です。武鋒陣は主将の統率の影響を受けるので、武鋒陣を持たせる武将は関係ありません。

知力属性を活かす暫避其鋒、陥陣営、八門金鎖、刮骨療毒、籠城自守は知力属性の高い諸葛亮や魯粛、左慈、法正、劉備、曹操、沮授などの武将がお勧めです。

上記編成耐久性を高める組み合わせを利用し、太平道法による強力な固有戦法で戦闘を制します。

陣法

太平道法体系は陣法と相性が良い体系です。候補は武鋒陣、八門金鎖、鋒矢陣、三勢陣です。

武鋒陣は自軍主将に敵軍の戦法をターゲットにさせます。適性が高い副将は与ダメ増があるため、太平道法を持たせた武将で火力を出します。敵軍の戦法が自軍主将に行くため、アタッカーである副将には制御などのデバフも飛んできにくいため、与ダメ増に加えて火力が出しやすい編成になります。

八門金鎖は被ダメ減戦法です。主将に先攻が付くため、先攻付与されてメリットが高い武将を配置します。よく使われる例では麒麟弓の諸葛亮です。

鋒矢陣は主将に太平道法を持たせた武将を配置し、より火力を増幅させます。鋒矢陣は副将には被ダメ減効果を付与するため、1アタッカー構成で主将張角を配置し、副将に被ダメを集める構成にします。援護スキルや救援馳参、満寵などとも相性がよい組み合わせです。

三勢陣は鋒矢陣とは違い、2アタッカー構成です。準備ターンあり+太平道法の場合は副将利用がお勧めです。三勢陣は副将に与ダメ増効果が付いているため、更に火力を増幅できます。三勢陣主将は法正が筆頭候補です。三勢陣主将で龐統や張角を利用する場合は副将にも補助アタッカーを入れましょう。張角は疾戦突囲があり、主将効果もあるため、三勢陣主将での利用は悪くない選択です。

共存編成を作るポイント

龐統

麒麟弓編成が最も向いており、固定的です。それ以外ではSP諸葛亮編成などで活用されます。

龐統は麒麟弓での利用が多く、姜維や諸葛亮といった武将も強力なことに加えて、陣営ボーナスを得られます。龐統は強力な蜀武将と編成し、陣営ボーナスが得られるため、単体武将としての強さは張角に劣りますが、蜀陣営武将の強さが龐統の強みといえます。

太平道法の使用先に張角を利用した場合は姜維や諸葛亮に趙雲をいれて天水編成にシフトさせたり、S姜維魏延劉備といった盾編成、関銀屏との蜀騎馬/槍兵種UPによる蜀槍編成での転換もいいでしょう。諸葛亮は槍兵種編成が主軸になるでしょう。龐統や姜維を除いた蜀弓はあまり強くないためです。

張角

張角の場合はかなり編成バリエーションが豊富です。鋒矢陣や武鋒陣、三勢陣といった陣法をベースに編成を考えれます。陣法をベースに、先ほど解説した「被ダメ減+回復体系」の中から編成耐久性を高める選択をするといいでしょう。

また張角と龐統どちらに太平道法を持たせたほうがいいの?という質問も多く寄せられますが、天公スキルがあるなら張角です。張角は群盾や群弓編成以外は混合編成になるため、陣営ボーナスを得られませんが、魯粛を加えた鋒矢陣編成であれば、魯粛による属性付与があるため、陣営ボーナスがなくても問題なくなります。

また共存編成を作る際に、回復が足りない場合は法正や劉備、魯粛、華佗、左慈などの武将を活用した編成にしましょう。被ダメ減はどの戦法とも相性が良いため、使用する武将の属性などに合わせて選択するといいでしょう。慰撫軍民や草船借箭などがない場合は藤甲兵や御敵屏障などを積極的に活用するといいでしょう。

参考

太平道法体系の編成をより詳細に知りたい方は下記リンクで「太平道法」で検索してください

シーズン7対応の強度別テンプレ編成リスト

太平道法の編成体系を解説

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