今季は予備兵営がないため上位編成を使いまわすことができない。その分だけ部隊数を増やして戦い抜く必要があるシーズンだった。その中でも妥協編成となってしまうが、五銖銭によって購入ができるシーズン戦法は部隊数を増やすには具合が良い戦法となっている。
数多くある五銖銭戦法の中で注目したのは驚雷破陣だ。落雷・迷陣は妥協編成の中でもよく利用される戦法だが、その二つの戦法を強化する受動戦法となっている。実はこの魏之智編成は形兵列陣を用いて使う予定だったが、驚雷破陣をどう使うか考えたところ、魏智編成で組むのが火力やコントロール系が揃っているため良さそうと判断した。
荀彧(風声+驚雷)荀攸(落雷+迷陣)郭嘉(落雷+迷陣)
この部隊は8軍に該当するため、高級戦法はほとんど残っていなかったが、風声は環境に合わないのと、良い編成を作れず、余らせていたため採用した(案の定盗賊編成には歯が立たないが、逆に割り切れるので問題視していない)
主動戦法中心のため反計之策や弓諸葛等には歯が立たないし、多くの場合張機編成にもダメージ負けするのでほぼ勝てない。こちらの編成はサイコロ勝負で落雷や迷陣の刺さり方や荀彧の仕事っぷりで勝敗を分けるため、サイコロも振らせてもらえない編成には歯が立たない。
どうしても8軍クラスになると、相手の主力編成とのレベル差、戦法差、兵力差が出てしまう分勝率は大幅に下がってしまうのが、今季仕様ではあるが、状態異常系が多めな編成であれば主力編成相手でも勝つことはあるので、6軍以降の編成は状態異常系で相手にやりたいことをさせない、というのを重視して組むほうが良いだろう。
そういう意味では驚雷編成は混乱と暴走に加えて、郭嘉の固有による状態異常の付与、驚雷による火力編成かつ魏智で底上げされているので、ハマれば主力編成にも勝てるが、過度な期待は禁物だ。
戦歴
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