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2024年8月末のアップデート:武将調整

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2024年8月末に武将調整のアップデートが来るようです。調整人数が非常に多いですが、シーズン前なので簡易的に見ていきましょう

目次

武将コスト値の調整

これは妥当だと思います。典韋は強化してほしい武将の一人ですが、コスト値を下げる調整が入りました。悪来典韋が好きな人にはやや残念な調整でしょうか。コストを下げるということは属性値は増えないし、固有強化の調整が遠くなったことを意味します。袁術は専用装備スキルが加わりましたが、コスト値の調整で使いやすさを重視した調整が続いているように思います。ただ、武将強度が低いので、使用率は上がらないと思います。

龐徳はコスト5に調整され、固有戦法も併せて強化が入っています。龐徳については固有戦法の調整の時にみていきます。

武将固有戦法の調整

孫堅

自身が主将の場合、自身が受けた「通常攻撃ダメージを20%軽減(武力の影響)」2ターン持続。

シンプルに使いやすくなっています。ダメ減の範囲が通常攻撃のみに限定されていますが、トータルでの被ダメ減効果は大きいと思います。固有戦法の発動率は高めですし、使いやすいと思います。これでTier上位の編成に入るということはないでしょう。どちらかというとS1~3で使うとよいですよ、という内容だと思います。

孫策

武力勢力値2.07→2.20
発動率35%→発動率50%(武力の影響)
通常攻撃の目標に猛攻→敵軍単体
自軍単体の兵力を回復→自軍で「最低兵力」の武将を回復
敵軍単体の「最初の」被ダメージを→敵軍単体被ダメージを30%増やす

これは大幅に使いやすくなっています。以前は通常攻撃を封じられると固有戦法が発動する機会を失っていました。封印や恐慌、偽報など制御に非常に弱い固有戦法でした。

通常攻撃が発動トリガーになっていないため、裸衣血戦などで発動機会を増やすことはできません。

ただ、発動率50%と大幅に上昇し、発動機会が増えているのは安定した使い方ができます。回復も最低兵力の自軍武将を回復するので、その点も使いやすいです。被ダメージ増については武力の影響を受けない、固定値なのは残念ですが、シンプルに強化されます。

連撃効果をやや得にくいS1~S3向けの強化に見えます。

龐徳

発動確率30%→50%
敵軍2人→敵軍2~3人

これは非常に強力な強化だと思います。この効果は中華版でも最近のアップデートで調整されています。そのため日本版への調整としてはかなり早く導入されています。この効果はS1~PKまで使えるスペックだと思います。

また対象数が増えたことで強化状態の解除もより強力になっています。これは草船借箭をまるっと消失させることができるため非常に強力です。強化状態で消したいのは、昏迷乱擾や折衝禦侮、法正、張苞、撃其惰帰、関銀屏、荀攸などでしょうか。発動率が上昇し、対象数も増えた龐徳は黄忠よりも強力な武将となったと思います。

編成例

基本的には単騎千里+αといった組み方がいいでしょう。αの部分は剛勇無比/勇猛果断/疾風豪雨などでしょうか。

  • SP荀彧(暫避其鋒/竭力佐謀+刮骨療毒)龐徳(単騎千里+疾風豪雨)賈詡(草船借箭+偽書疑心)
  • 程普(草船借箭+慰撫軍民)龐徳(単騎千里+疾風豪雨)左慈(武鋒陣+非攻制勝)
  • 賈詡(草船借箭/籠城自守+偽書疑心)荀攸(暫避其鋒/竭力佐謀+刮骨療毒)龐徳(単騎千里+疾風豪雨)

趙雲

制御状態を無効化するたび、40%の確率で(会心率の影響を受ける、自身が主将の場合、70%に上昇)7%の会心を獲得する。戦闘終了まで持続、最大7回まで発動可能

主将は70%の確率で会心7%獲得
副将は40%の確率で会心7%獲得

固有戦法で最大7×7=49%
装備スキル「胆略」で5%
絆「五虎将軍」の主将効果で8%
最大で62%の会心率が可能※甘寧は50%

洞察×会心系のアタッカー武将になりました。引き続き補助武将として活用するのがベストだとは思います。会心を獲得するには制御を無効化する必要があります。手っ取り早く制御を無効化するのは賈詡と組むことでしょう。それ以外にも死中求活、騎虎之勢、象兵、黄天太平などの戦法でも自軍武将に制御付与します。特に死中求活は趙雲とはベストマッチの兵法書といえそうです。

編成例

  • 賈詡(偽書疑心+刮目相待)趙雲(破陣砕堅+水路断截)左慈(三勢陣+象兵)
  • 趙雲(破軍威勝+据水断橋)関羽(意気衝天+青州兵)張飛(疾風豪雨+千軍一掃)
  • 董白(潜龍陣+益其金鼓)趙雲(気凌三軍+魅惑/絶地反撃/文武両道)甘寧(騎虎之勢+青州兵)

程昱

程昱は先に回復無効と逃亡状態を付与する調整が入り、弱体状態を入れなくてもダメージを出しやすくなっています。回復無効が先に付く分ダメージ効率も高くなりますが、発動率は変化がなく、安定した火力を持つ他武将と比べるとやや魅力不足な印象です。飛熊軍が実装され、回復無効の価値は高くなっている点は環境にあってきているとは言えますが、個人的には評価がそれほど上がらない武将です

龐統

やや強化されます。麒麟弓などを主力編成で使っている人にはうれしい調整ではないでしょうか。龐統の調整では編成幅は特に広がりませんが、引き続き麒麟弓で使われる武将でしょう。SP諸葛亮などと合わせた編成もありますが、麒麟弓安定なのは変わらないと思います。

馬雲騄

通常攻撃のダメージ60%上昇 → 80%上昇
戦闘の5ターン目 → 1ターン目からロック&回復無効

大幅な強化です。馬雲騄はやや属性値は低いものの、強力な固有戦法を持っています。5ターン目からの制約がなくなり、1ターン目からロック&回復無効は非常に強力です。特にパッシブ戦法による回復無効は解除ができないため、装備スキルの「風声」と同様の効果です。基本的馬雲騄には連撃を付与したいため、王元姫や裸衣血戦、臨鋒決闘などで連撃を付与するのがいいでしょう。兵法書の死中求活も選択肢に入ります。

編成例

周泰(西涼鉄騎+鉄騎駆馳)馬雲騄(裸衣血戦+血刃争奪)張遼(剣鋒破砕+速乗其利)
黄月英(意気衝天+西涼鉄騎)関銀屏(忠勇義烈+千軍一掃)馬雲騄(裸衣血戦+血刃争奪)
孫権(瞋目大喝+火熾原燎)馬雲騄(結盟+折衝禦侮)祝融(象兵+箕形陣)

孫権

以前の主将効果が副将でも付与され、新たに主将効果が追加されました。

1ターン目の行動前に自身は75%の確率で連撃、洞察、必中状態から1種類を獲得。1ターン持続

以前の主将効果は非常に強力だったので、孫権主将が前提の編成が選ばれていましたが、多少編成幅が広がったと思います。新たに加わった主将効果も強力なので、基本は主将運用は変わりがありませんが、以前と比べれば副将選択しやすくなっています。

郝昭

回復と火力の対象が2人から2~3人に調整されました

郝昭は少し前のアップデートでも属性強化されているので、さらなる強化を受けています。山河盾を中心にTier0編成を持っている武将ですが、さらに強化されています。魏盾編成に郝昭を加えた編成を加えやすくなっていますし、完凸郝昭では郝昭(神算鬼謀+刮目相待)といった組み方も可能でしょう。

呂玲綺

自身のアクティブ戦法の発動率UPが10%から15%に強化
敵軍主将を対象にせずとも50%の確率で逃亡状態を付与

すこしわかりにくい固有戦法がシンプルになりました。ダメージは出しやすくなり、アクティブ戦法の発動率が上がっているため、6軍以降での編成がしやすくなった印象です。ダメージ効率もあがり、アタッカーとして価値が高くなりました。呂玲綺は三勢陣や武鋒陣などでも使いやすく、使用率は上がると思います。

編成例

貂蝉(魅惑+独行赴闘)呂玲綺(忠勇義烈+疾風豪雨)左慈(非攻制勝+武鋒陣)
呂玲綺(忠勇義烈+疾風豪雨)関銀屏(据水断橋+千軍一掃)周泰(三勢陣+西涼鉄騎/意気衝天)
呂玲綺(忠勇義烈+疾風豪雨)諸葛亮(三勢陣+草船借箭)SP荀彧(非攻制勝+威謀必至)

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