関銀屏に関しては下記記事でまとめています
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今回は編成体系を学ぶシリーズ第一弾!「関銀屏体系」を解説します。
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【三国志真戦:#82】蜀槍/騎編成の主軸ー関銀屏体系を解説【#三国志战略版】
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目次
関銀屏について
関銀屏
- 敵軍2人に兵刃ダメージを与える
- 虎嗔効果を付与
- 虎嗔効果が与えられた目標は次のターンに追加の兵刃ダメージを受ける
- ただし、次のターンまでに目標がダメージを累計3回受けた場合は直ちに上乗せされた兵刃ダメージを与える
- その場合、目標を1ターンの恐慌状態にし、虎嗔効果を終了する
- さらに自身の与兵刃ダメージを8%上昇させる(兵刃ダメージの上昇効果は重ねがけ可能)
関銀屏体系を考える際に重要なのは「次のターンまでに累計3回ダメージを与える」点
また「次のターンまで」と期限が決められているため、行動順が非常に重要
虎嗔効果付与後、次ターンの目標武将の行動時に虎嗔効果は消失します
乱打によるダメージも累計カウントされます。ダメージ0もカウントされます
荊棘や肩代わり、龐統の鉄鎖連環によるダメージはカウントされません
関銀屏の行動順
関銀屏固有の虎嗔効果は通常のデバフと異なり、
次ターンのデバフ付与された武将のターンが回ると効果が消失します
わかりにくいので図でまとめました。
左図は一番良い形です。関銀屏が最初に固有を発動し、虎嗔効果を敵二人に付与します。その後、味方1・2が敵を攻撃することで虎嗔スタックを溜めます。最初のターンで3スタック貯めた場合は敵は行動前に虎嗔ダメージ+恐慌付与され、虎嗔効果はその場で消失します。
2ターン目に関銀屏が再度固有戦法を発動すると、恐慌付与された敵は虎嗔効果を消失しているため、再度虎嗔効果が付与されます。1ターン目に虎嗔効果が付与された敵武将と、2ターン目に虎嗔効果が付与された敵武将は、2ターン目の味方武将の攻撃で再度スタックを溜めることが可能です。その後敵1、2のターンが回ってきて虎嗔スタックが3溜まっていなかった場合は、それまでに溜まっている虎嗔スタック分のダメージが加算され、虎嗔効果が消失します。
右図は、敵に先攻された場合です。敵に先攻されると、関銀屏の固有が発動しても、虎嗔効果付与後に攻撃できる味方の攻撃回数は関銀屏を含めても3回です。左図と比べると攻撃回数は半減し、虎嗔スタックを溜めるチャンスが大幅に減少してしまいました。自軍内で関銀屏の行動順が最後の場合は虎嗔スタックを溜めるのは困難です。
関銀屏の速度は比較的高い数値です。しかし、馬超や関羽、趙雲、張飛などの武将も速度が高く、趙雲固有や昏迷乱擾、後発先至、兵法書の先制などの影響もあります。基本的には、先攻状態を除く、速度順で関銀屏が最速であることを目指すのがいいでしょう。
関銀屏を最速にするには
具体的には、関銀屏の兵法書を「機動防御+速戦+百戦錬磨」にすることです。速戦を活用すれば速度を24稼ぐことができるため、趙雲を除いた武将には速度で上回るはずです。趙雲の速度は固有戦法によって速度属性がバフされますが、この速度バフは属性値の計算上、兵種適性や陣営ボーナスなどの補正を受けないため、関銀屏の速度振りはそれほど多くなくても趙雲の速度を超えれます。
関銀屏と組み合わせる武将
関銀屏と相性が良いのは上記6武将です。
それ以外にも序盤速攻を決める黄月英や、夏侯淵+太史慈、程昱三勢陣などがあります。
編成幅が広く、関銀屏自身の火力も高いため、汎用性が高く、編成の軸になりえる武将の一人です。
関銀屏と組み合わせる戦法
必須で使用されるのが据水断橋。意気衝天系編成であれば千軍一掃、裸衣血戦+馬超と組み合わせるなら大戟士。関銀屏/程昱+三勢陣の組み合わせや、汎用性のある箕形陣、青州兵などが利用されます。
「次のターンまでに累計3回ダメージを与える」編成を考える必要があるため、手数が多くなる組み合わせを考えるのが関銀屏体系で最も意識すべき点です。
代表的な編成
関銀屏編成は非常に多岐にわたりますが、4つにまとめました。
関銀屏体系の基本構成
関銀屏体系の基本構成は上記6武将から2武将を選び、関銀屏と組み合わせるものです。
乱打は虎嗔スタックを溜める有効な手段です
乱打の優先順位は馬超>趙雲=それ以外
関銀屏体系に必要な要素
被ダメ減+回復
被ダメ減は、箕形陣、意気衝天、据水断橋、威謀必至
回復は、青州兵、草船借箭、据水断橋(離反)
関銀屏体系は高知力武将を使わないため、武力や統率属性の影響を受ける戦法を主に活用します。
制御付与
関銀屏体系は多重制御が特徴的です。
恐慌:千軍一掃、臥薪嘗胆、関銀屏固有
砕心:関羽固有
封印:意気衝天、関羽固有
虚弱:威謀必至
回復不可:水路断截
ダメージ回数
関銀屏固有の「次のターンまでに累計3回ダメージを与える」を重視した編成を組む必要があります。
据水断橋、臥薪嘗胆、千軍一掃、火熾原燎、水路断截、裸衣血戦+馬超、姜維固有、青州兵、大戟士、乱打
上記の要素を活用すると、累計3回ダメージを与えやすくなります。
また、関銀屏主将にし三勢陣にすることで関銀屏の固有発動を増やすのも有効です。
共存編成を作るポイント
関銀屏と組み合わせる6武将はそれぞれ固定的な戦法を利用します。そのため他編成で利用しない武将や戦法を関銀屏編成に組み込みやすく、共存編成を作りやすい体系といえます。また、武力や統率に依存した戦法や、属性依存しない戦法の活用を幅広く選べるのも魅力といえるでしょう。汎用性が低い青州兵や大戟士などの槍兵種戦法を使う点も共存しやすさを象徴しています。
参考
関銀屏体系の編成をより詳細に知りたい方は下記リンクで「関銀屏」で検索してください
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