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関銀屏について

- 敵軍2人に兵刃ダメージを与える
- 虎嗔効果を付与
- 虎嗔効果が与えられた目標は次のターンに追加の兵刃ダメージを受ける
- ただし、次のターンまでに目標がダメージを累計3回受けた場合は直ちに上乗せされた兵刃ダメージを与える
- その場合、目標を1ターンの恐慌状態にし、虎嗔効果を終了する
- さらに自身の与兵刃ダメージを8%上昇させる(兵刃ダメージの上昇効果は重ねがけ可能)
関銀屏の行動順

わかりにくいので図でまとめました。
2ターン目に関銀屏が再度固有戦法を発動すると、恐慌付与された敵は虎嗔効果を消失しているため、再度虎嗔効果が付与されます。1ターン目に虎嗔効果が付与された敵武将と、2ターン目に虎嗔効果が付与された敵武将は、2ターン目の味方武将の攻撃で再度スタックを溜めることが可能です。その後敵1、2のターンが回ってきて虎嗔スタックが3溜まっていなかった場合は、それまでに溜まっている虎嗔スタック分のダメージが加算され、虎嗔効果が消失します。
関銀屏の速度は比較的高い数値です。しかし、馬超や関羽、趙雲、張飛などの武将も速度が高く、趙雲固有や昏迷乱擾、後発先至、兵法書の先制などの影響もあります。基本的には、先攻状態を除く、速度順で関銀屏が最速であることを目指すのがいいでしょう。
関銀屏を最速にするには
具体的には、関銀屏の兵法書を「機動防御+速戦+百戦錬磨」にすることです。速戦を活用すれば速度を24稼ぐことができるため、趙雲を除いた武将には速度で上回るはずです。趙雲の速度は固有戦法によって速度属性がバフされますが、この速度バフは属性値の計算上、兵種適性や陣営ボーナスなどの補正を受けないため、関銀屏の速度振りはそれほど多くなくても趙雲の速度を超えれます。
関銀屏と組み合わせる武将

関銀屏と組み合わせる戦法

必須で使用されるのが据水断橋。意気衝天系編成であれば千軍一掃、裸衣血戦+馬超と組み合わせるなら大戟士。関銀屏/程昱+三勢陣の組み合わせや、汎用性のある箕形陣、青州兵などが利用されます。
代表的な編成

関銀屏体系の基本構成

関銀屏体系に必要な要素

被ダメ減+回復
関銀屏体系は高知力武将を使わないため、武力や統率属性の影響を受ける戦法を主に活用します。
制御付与
関銀屏体系は多重制御が特徴的です。
恐慌:千軍一掃、臥薪嘗胆、関銀屏固有
砕心:関羽固有
封印:意気衝天、関羽固有
虚弱:威謀必至
回復不可:水路断截
ダメージ回数

関銀屏固有の「次のターンまでに累計3回ダメージを与える」を重視した編成を組む必要があります。
上記の要素を活用すると、累計3回ダメージを与えやすくなります。
また、関銀屏主将にし三勢陣にすることで関銀屏の固有発動を増やすのも有効です。
共存編成を作るポイント

関銀屏と組み合わせる6武将はそれぞれ固定的な戦法を利用します。そのため他編成で利用しない武将や戦法を関銀屏編成に組み込みやすく、共存編成を作りやすい体系といえます。また、武力や統率に依存した戦法や、属性依存しない戦法の活用を幅広く選べるのも魅力といえるでしょう。汎用性が低い青州兵や大戟士などの槍兵種戦法を使う点も共存しやすさを象徴しています。
参考
シーズン7対応の強度別テンプレ編成リスト

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