シーズン5:関銀屏
シーズン5から追加される関銀屏について解説します。
関銀屏の属性値はLv45時点で特筆すべき点はありませんが、速度が高いのは重要なポイントになります。速度に関しては後述します。
また、兵種適性は騎兵と槍兵がSとなっています。
シーズン初期では桃園盾や天下槍、五虎将軍などが代表例でしたが、関銀屏や魏延が追加されたことで、蜀騎馬や蜀槍編成のバリエーションが広がりました。
関銀屏の固有戦法:将門虎女
関銀屏の固有戦法は、
- 発動率60%、準備ターンなし
- 敵軍二人に兵刃ダメージ(ダメージ率128%)を与える
- 敵軍二人に虎怒効果(次のターンにおいて効果を発揮)を与える
- 虎怒効果は、目標がダメージをうけるたび、ダメージ率が30%上昇し、最大3回重ねがけ可能。最大110%与える
- 虎怒効果は、累計3回分スタックすると、その武将に1ターンの恐慌を付与。虎怒効果は消失する。
- 虎怒効果は、累計3回分スタックし、効果が消失した場合、関銀屏の与兵刃ダメージを8%(スタック可能)上昇
- 回避されても虎怒スタックは溜まる
と少し複雑な内容になっています。
関銀屏の固有戦法は発動率が高く、ダメージ率も低くはありません。追加効果分を入れれば優秀な戦法といえます。しかし、虎怒効果を最大化させるには、関銀屏一人では難しく、編成全体で支援する必要があります。この場合、ダメージを大きく与えるのではなく、スタック数を溜めるための、ダメージを与える「回数」が重要になります。
関銀屏は速度が重要
より具体的に見ていきましょう。
虎怒効果は、通常のデバフと異なり、次ターンのデバフを持っている武将の手番が回ってくると効果が消失します。
わかりにくいので図にしました。
2ターン目に関銀屏が再度固有戦法を発動すると、恐慌付与された敵は虎怒効果も消失しているため、再度虎怒効果が付与されます。1ターン目に虎怒効果が付与された敵武将と、2ターン目に虎怒効果が付与された敵武将は、2ターン目の味方武将の攻撃で再度スタックを溜めることになります。
虎怒効果は次ターンの敵武将手番時に消失してしまうため、このようなことが起きてしまいます。
最初に説明しましたが、関銀屏の速度は比較的高い数値です。ただ、馬超や関羽、趙雲、張飛などの武将も速度が高いため、速度調整が必要な武将なのと、趙雲固有や昏迷乱擾などによっても行動順が変化します。
自軍内での行動順は変化分を除いて、最低限調整し、敵部隊に対して先攻されないように速度振りはしていきましょう。
と覚えましょう
追記:ダメージ判定について
関銀屏固有戦法の「目標がダメージを受けるたび」というのは象兵のダメージも対象となり、(よく読んだらダメージアップ効果でした。戦歴で確認したら象兵のダメージは手数カウントされてませんでした。おかしいと思ってたので良かった)覇業専用のスキル書「乱打」もダメージ判定されるようです。荊棘はカウントされないそうです。ダメージを「肩代り」はカウントされず、龐統の鉄鎖連環もカウントされません。ちなみにダメージが0の場合はカウントされます。
関銀屏を使う際はこの特殊性を理解しておくと良さそうです。
乱打は覇業専用の勲功商店で交換ができる「スキル書」を使って手に入れることができます。
シーズン5:蜀騎馬(姜維関銀屏劉備)
関銀屏編成の中でも非常にバランスの取れた編成です。箕形陣と暫避其鋒で部隊の耐久性を大きく向上させ、姜維の固有+昏迷乱擾で敵武将の属性値を大幅に下げます。劉備は2種の回復を持ち、自軍の兵力を維持させます。
代替戦法
シーズン5:蜀槍(馬超関銀屏黄月英)
馬超は蜀武将の中でもトップクラスに攻撃的で、攻撃の手数が多い武将の一人です。
関銀屏スタートダッシュ編成
S5先行サーバーで関銀屏スタートダッシュ編成を試してみました。結論から言うと、
でした。
土地4攻略はLv8
ランクアップなし武将でもLv8から土地4攻略が可能でした。兵損は大きいため、実戦ではLv9からのほうが良いでしょう。
土地5攻略はLv14
ランクアップなし武将でもLv14から行けるのはかなり早いスタートダッシュ編成でしょう。
覚醒後の編成
覚醒後は上記編成を参考にしてください。関銀屏の恐慌を引き出す目的なら、杯中蛇影を火熾原燎にするとより攻撃数が増えます。
スタートダッシュ編成の最終形
蜀騎馬:姜維 関銀屏 劉備
こちらはコスト19と少し高めの最終編成。
蜀騎馬②:姜維 関銀屏 趙雲
劉備型蜀騎馬の他に趙雲を最終編成に加えた形も作れます。こちらはコスト18です。
コメント