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シーズン16:衆望所帰を考察

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事件戦法:衆望所帰

衆望所帰の交換方法

新しい事件戦法である衆望所帰は于吉+呉星5武将×2+呉星4武将×1で交換可能です。

于吉を消費する事件戦法です。張角+于吉+左慈の乱世妖星編成をメインで組んでいる人以外は于吉の消費自体は問題ないと思います。衆望所帰の評価自体は高いわけではありませんが、戦法交換はしてもよいでしょう。

衆望所帰の戦法解析

自軍複数(二人)の兵力を回復(回復率72%、統率の影響を受ける)
武力の最も高い自軍単体により、敵軍単体へ兵刃攻撃(ダメージ率86%)を1回与える
知力の最も高い自軍単体により、敵軍単体へ計略ダメージ(ダメージ率86%)を1回与える
自軍の中で最高武力と最高知力を同じ単体が持つ場合、上記2回の攻撃のダメージ率は72%に下がる

衆望所帰は面白い戦法です。武力と知力の高いアタッカー武将に他力本願で火力を出してもらえる戦法はあまりありませんでした。1アタッカー編成などには衆望所帰による火力提供は良い選択肢になります

刮骨療毒や草船借箭などの回復戦法と比べると回復戦法としては中途半端な戦法です。

1アタッカー編成などはある程度耐久力が求められる編成が多いです。刮骨療毒や草船借箭と比べると、火力サポートは可能ですが、回復は不十分です。発動率は刮骨療毒と同じですし、回復量や回復効率を考えると刮骨療毒のほうが編成に与える影響は大きいと思います。

刮骨療毒や草船借箭の代替にはなりません。

火力期待値が高い編成に衆望所帰を入れること自体は悪くない選択だと思います。

1軍や2軍で使うにはやや力不足な戦法ですが、3軍以降で使用し、衆望所帰の特徴を活かせるなら、面白い編成になります。

向いている武将や編成

甘寧、SP呂蒙、飛熊軍、鋒矢陣、刮目相待などと合わせるのがお勧めです。甘寧は会心ダメージを最大限活かすとよいでしょう。SP呂蒙は手数を増やして制御機械を増やします。飛熊軍や鋒矢陣は衆望所帰+飛熊軍+鋒矢陣で主将アタッカーの火力を最大化させます。

張角飛熊軍+衆望所帰

太平道法の鬼謀効果と刮目相待による知力増加効果を鋒矢陣で火力バフし、飛熊軍と衆望所帰で火力を追加します。この編成は張角の凸が多い人ほどおすすめです。張角の1アタッカー編成は手数が不足しがちですが、飛熊軍や衆望所帰を入れることで手数を増やします。手数を増やすことで対SP荀彧や防御編成などに対応しやすくなります。盾運用する場合は飛熊軍を暫避其鋒にするといいでしょう。

陸遜槍+衆望所帰

剣鋒破砕+兵無常勢は太平道法+刮目相待でも構いません。

魯粛固有+鋒矢陣で陸遜の火力を増加し、衆望所帰で火力を上乗せします。SP呂蒙の武力が1番であれば、SP呂蒙の手数が増えるため、制御機会を増やせます。SP呂蒙の制御(恐慌/砕心)は草船借箭や刮骨療毒などの弱体解除では消せません。衆望所帰の火力面だけで言えば太平道法+刮目相待のほうが出ると思います。

甘寧会心槍+衆望所帰

会心ダメージを最大化させた甘寧編成です。甘寧は完凸推奨です。王元姫で甘寧に通常攻撃を付与し、甘寧の通常攻撃+突撃戦法をメイン火力にしています。大戟士や衆望所帰によって火力を上乗せし、非攻制勝で3ターン目以降は回復させます。潜龍陣と王元姫による火力バフがあるため、会心ダメージを活かせます。

行動順は甘寧を最速にし、2番目に王元姫のバフを甘寧に付与します。王元姫の与ダメ増効果は次のターンの甘寧の手番で消失するため、衆望所帰による兵刃ダメージはバフが残っている状態でダメージを出せます。王元姫→甘寧の場合は王元姫ターンで与ダメ増、甘寧ターンで与ダメ増が消失してしまうため、衆望所帰によるダメージを伸ばせません。

通常攻撃をベースにしているため封印編成に非常に弱いのが特徴の編成です。

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