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- 麒麟弓
- 蜀盾編成(劉備専用)
- 蜀弓編成(袁紹専用)
- 天水弓(袁紹専用)
- 天水騎馬(馬騰専用)
- 天水槍(孫策専用)
- 蜀騎馬編成
- 天下槍(孫策推奨)
- 西蜀之智(袁紹推奨)
- 蜀槍(孫策専用)
- 桃園盾(劉備推奨)
- 五虎将軍
- まとめ
今回はS4蜀編成をまとめました。
S4で追加された姜維が中心となり、諸葛亮や龐統、趙雲を活用する編成が多用されることになりそうです。
今まで主流だった桃園盾や天下槍の存在感は多少低下しましたが、充分主流編成として活用は可能と考えています。
麒麟弓
まずは麒麟弓を紹介します。
S4で追加された姜維を軸にした火力も耐久性も高いバランスの取れた編成です。姜維の固有は奇数ターンに兵刃ダメージを単体に、偶数ターンに計略ダメージを二人に与えます。安定した火力が最も魅力で、恐慌や砕心、封印といった制御効果による影響を受けません。混乱や虚弱、偽報などの制御効果は受けます。
火力以外にも奇数ターンでは武力を低下させ、偶数ターンでは対象の知力を低下させる効果があり、2ターン持続します。主将の場合は属性の影響を受け、姜維の属性値が高ければ、敵の属性値を下げる効果は更に高くなります。
姜維の場合、属性下げ効果は混乱以外では敵武将の属性を下げるため、安定して敵武将の属性値を下げられます。そのため昏迷乱擾の優先利用先は姜維が筆頭候補にあたります。昏迷乱擾の代替戦法は文武両道になりますが、文武両道の効果が最大化されるターンが遅いので序盤ターンでは昏迷乱擾と比べるとスタートが遅くなるため、編成強度は下がります。
また、火熾原燎にしているのは藤甲兵対策も兼ねているためです。藤甲兵対策するほどでもないシーズン環境であれば、杯中蛇影をお勧めします。
龐統は太平道法が前提の武将です。太平道法がないならこの編成は組まないほうが良いと思います。それだけ龐統の固有戦法は発動率が低く、準備ターンを要するため、非常に重い固有戦法となっています。
無當飛軍は部隊全体の速度を上昇させる効果があるため、利用すると良い兵種戦法となります。無當飛軍を使わない場合は、ミラーマッチで速度負けして、大きな不利を背負うことになるため、無當飛軍の選択にしました。
諸葛亮は八門金鎖と刮骨療毒を採用しています。八門金鎖は姜維に先攻を付与する目的もあります。八門金鎖は非常に強力な陣法ですが、どうせ使うなら自編成の主将に先攻効果付与して意義のある場合を優先したい戦法となります。
刮骨療毒は傷兵支援と刮骨療毒コンボは強力ですし、編成の耐久性を安定化させる目的としても採用しています。今季は慰撫軍民の利用者が多いですが、私は八門金鎖のほうが良いのではないかと思っています。
蜀盾編成(劉備専用)
次は姜維の蜀盾編成です。この編成は諸葛亮を持っていない人向けといっても良いです。
杯中蛇影は四面楚歌で代用可能です。陥陣営は藤甲兵でも、整装雌伏、杯中蛇影などで代用できます。
宝物を2つ使う必要があるので、かなり強引ですが、蜀盾編成を劉備勢力で作るなら悪くはない選択です。
蜀弓編成(袁紹専用)
次は袁紹専用の蜀弓編成です。劉備の兵種適性をSにしてます。こちらも諸葛亮を持っていない人向けの編成となります。
整装雌伏は刮骨療毒にしたほうが編成強度は高まりますが、他編成で刮骨療毒を使うほうが編成全体の強度は高くなると思っているので整装雌伏にしています。
天水弓(袁紹専用)
次は袁紹専用の天水弓です。
天水編成は姜維趙雲諸葛亮の組み合わせで発生する絆効果となり、自軍全体の武力が16上昇します。趙雲の兵種適性をSにし、万矢斉射を利用します。
天水編成は龐統を持っていない人や太平道法を他編成で利用する場合などで組むと良い編成ですが、この編成は諸葛亮、趙雲の固有により、賈詡編成(アクティブ・制御系)に強みがあります。
姜維趙雲は発動機会の妨害を受けにくいため、火力は安定しており、諸葛亮によるアクティブ妨害や補助効果により自軍を保護する点でバランスが取れた良い編成です。張遼や呂布三勢陣のような一撃で主将抜きをしてくるような編成とは相性が悪いと思います。
天水騎馬(馬騰専用)
次は馬騰専用の天水騎馬です。
基本的には天水弓と同じ構成です。万矢斉射が万夫不当に変わった程度の差です。兵種による編成相性が多少変わりますが、同編成の天水槍や天下槍などには相性が悪くなります。比較的苦手部隊が少ないと思います。
天水槍(孫策専用)
次は孫策専用の天水槍です。
天水槍は白耳兵を利用し、奇正剛柔で連撃仕様に変えます。それに伴い姜維は兵無常勢にします。刮骨療毒を抜くことになるので、耐久面は落ちますが、火力の期待値は伸びます。
刮骨療毒を他編成で利用する場合などは白耳兵の活用が良いでしょう。万夫不当を臥薪嘗胆に変えれば恐慌付与ができるので被ダメを減らすことにも繋がります。兵種相性は弓全般得意といえる部隊がありません。
対騎馬の計略系には強みがありますが、張遼や呂布などは運が悪いと負けることもあるでしょう。ただ、兵無常勢と白耳兵であれば呂布に決闘を挑まれても、ダメージトレードで有利に立つことも多いでしょう。対賈詡とは高相性です
蜀騎馬編成
次は蜀騎馬編成です。兵種がすべてSのため、どの勢力でも組めます。
姜維趙雲スタダの最終形にすることもできます。ただ、基本は天水編成や麒麟弓などが組めるならそちらを優先するほうが編成強度は高いと思います。
程昱などで回復妨害を受けると劉備が存在価値を失うため、回復妨害してくる編成は避けたほうが良いでしょう。
また他の姜維編成とは相性が悪く、有利編成も多くないため、Tier2程度の編成強度と考えてください。
天下槍(孫策推奨)
次は天下槍編成です。孫策勢力であれば劉備の兵種適性をSにできます。
S1では最強編成と高く評価されましたが、シーズン経過とともに様々な武将や戦法が追加されたことで諸葛亮の優位性が減り、S4では裸衣血戦が追加されたことで、更に活躍がしにくい環境になりました。それでも諸葛亮は上位Tierで充分活躍が期待できる性能を持ち合わせています。
諸葛亮に兵無常勢を入れていますが、対呂布編成の勝率はあるとないとでは結構差が出ると思います。先ほども兵無常勢と白耳兵は対呂布に対して良いカウンター戦法だと思うので活用したいところですが、兵無常勢は孫権、陸遜、司馬懿などでも活用したい戦法なので、代替する場合は杯中蛇影や四面楚歌、神算鬼謀などで代用しましょう。
天下槍は賈詡、五虎などと相性が良く、対呂布は比較的有利と思います。弓全般相性が悪く、そのあたりはほぼ天水槍と同等の相性でしょう。天水槍>天下槍だと思うので、組めるなら天水槍を選択するほうが良いです。
西蜀之智(袁紹推奨)
次は蜀智編成です。S2で多くの人が利用した蜀智編成ですが、いまだ現役です。袁紹勢力であれば法正の兵種適性をSにすることが可能です。
西蜀之智は自軍全体の知力が14上昇し、自軍単体が2ターンの間、2回ダメージを無効化します。龐統が強化されたことで、この編成も再度利用する機会が増えました。姜維を持ってない人は選択肢の一つに入るでしょう。
智計を無當飛軍にし、龐統に刮目相待を入れることで龐統の被ダメを減らし、火力をより高くすることも可能です。四面楚歌などで代用も可能です。バランスの取れた編成で、槍編成全般に強みがあります。対張遼や呂布、裸衣血戦孫尚香などの通常攻撃+α系を封じる術がないため、一方的にやられるケースも少なくないでしょう。
龐統の固有がいつ発動するか?で勝率が決まる編成になるため、太平道法がない場合は龐統を利用しないほうが良いと思います。
蜀槍(孫策専用)
次は孫策勢力限定の蜀槍編成です。姜維がいなくて天水槍が組めない人向けです。
八門金鎖で先攻が取れるため、趙雲は臥薪嘗胆を利用しています。刮骨療毒を白耳兵にする編成も可能です。白耳兵にする場合は諸葛亮の兵法書を奇正剛柔にしてください。天水槍や天下槍とほぼ同様の編成相性となります。
桃園盾(劉備推奨)
次は桃園盾です。
桃園盾はS4で剛勇無比が追加されたことで強化されています。しかし騎兵編成が強いシーズンなので、桃園盾が活躍する機会が減っているのではないかと思います。ただ、対弓兵に対しては強いですし、意気衝天による対連撃系編成(裸衣血戦や太史慈など)に対応し、陥陣営や暫避其鋒による序盤の被ダメを減らすことでまだ活躍機会は充分あります。
暫避其鋒があれば対張遼編成も対応ができるはずです。暫避其鋒、陥陣営、意気衝天の3点セットは桃園盾を組む以上、S4以降は必須になってくるはずです。
五虎将軍
次は五虎将軍です。五虎将軍は剛勇無比が追加されたことで張飛の火力が強化されています。関羽は調整を受けたものの、火力増というバフはそれほど意識しなくてよいと考えています。
封印、砕心付与率65%を重視し、関羽主将にしてますが、趙雲でも構いません。また火力は充分ある編成なので、臥薪嘗胆にして、制御を意識しています。意気衝天の代替で奇計良謀や青州兵、大戟士などを活用しても問題ありません。
対弓は全般的に厳しい相性です。兵刃火力に依存しているため藤甲兵も厳しく、対諸葛亮も苦手です。対騎馬は比較的相性が良く、戦えます。意気衝天が刺さる相手を狙い撃ちしていくと良いでしょう。
蜀大戟士
最後に蜀大戟士編成です。
趙雲は馬超で代替可能ですが、趙雲の洞察のほうが安定はしていると思います。裸衣血戦+一騎当千、張飛固有と意気衝天による統率下げ、そして張飛火力、黄月英固有の火力と自軍全体先攻バフ、大戟士で序盤ターンにダメージを集めて勝ち切る編成です。
鉄砲玉のように一度行くと帰ってこられないような編成です。一騎当千の発動数をお祈りしましょう。
まとめ
S4より加わった姜維が主体となり、諸葛亮が主将から副将補助に切り替わる編成トレンドの変化が特徴的でしょうか。
蜀編成のベース武将は、姜維、趙雲、諸葛亮、龐統です。これらのうち2武将以上いないと蜀編成を組むのはかなり難しくなります。
対賈詡に強みがある武将が多く、安定した補助武将がしっかり支えてくれるバランス型の編成が多いですが、1編成で諸葛亮と劉備、法正などの補助武将を2名以上使うと火力で押し切られることが増える気がします。
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