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SP荀彧の武将解説

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目次

シーズン11:SP荀彧

SP荀彧

SP荀彧はシーズン11「王師の証」で実装された武将です。兵種適性は騎兵のみSで、弓兵と槍兵はAとなっています。知力が高く、統率と速度はそこそこといったところです。

固有戦法:機転先決

機転先決
  • 準備ターン中に、自軍複数(2~3人)に2回の警戒を付与する
  • 毎ターン42%の確率(知力の影響を受ける)で自軍複数(2~3人)に1回の警戒を付与(3ターン持続、最大4回)
  • 自身の最大兵力の6%を越えたダメージを受けた時、40%軽減させ(知力の影響)警戒効果を1回消費する
  • SP荀彧が主将の場合、最初の2ターンの間、自軍が封印、砕心、混乱、恐慌を受けた時75%の確率で同じ効果を敵軍単体に付与する(1ターン中に、自軍1人につき、最大1回まで発動可能)

知力の影響が強い指揮戦法

SP荀彧の固有戦法「機転先決」は知力の影響が強い戦法です。
属性振りや装備は知力が大きく上昇するように調整しましょう。

機転先決による被ダメ減効果はどれほどか?

警戒

無凸のSP荀彧で約7割減です。完凸だと75~80%くらいでしょうか。

装備スキル「奇略」が有用

奇略

SP荀彧の固有戦法は指揮です。装備スキル「奇略」で知力を上昇させると非常に効果的です。

警戒(奇略あり)

無凸のSP荀彧でもここまで差が出ます。SP荀彧の固有は準備ターンに確定するタイプです。警戒の付与率と被ダメ減効果は8ターン、奇略の影響を受け続けます。つまり、2.5凸分の知力を得られるので、無凸でもSP荀彧を3凸荀彧並みの知力値になります。

暫避其鋒も同様なので、セットで使えば暫避其鋒の効果も上昇可能です。

SP荀彧固有は被ダメ減戦法とセットで使うのがお勧め

警戒は「最大兵力の6%を越えたダメージを受けた時」に被ダメ減効果を発動し、警戒効果を消費します。カット率も高いため、なるべく強力なダメージに警戒を消費するのが望ましいです。暫避其鋒などの被ダメ減戦法と併用すると警戒を維持できます。基本は、

暫避其鋒+援護で兵刃騎馬対策をすると安定します。

象兵との併用

象兵との併用

SP荀彧と象兵を併用した場合は警戒を消費して被ダメ減が先に発動し、その後に象兵によるダメージの分割払いが始まります。象兵では警戒カウントの消費を減らすことはできませんが、被ダメを減らす効果は得られます。ダメージの分割払いは籠城自守などが支払いに対して向いている回復戦法です。

象兵と草船借箭は相性が悪いので併用はNGです。象兵でダメージを分割した後のダメージを応急回復するため、回復効率が非常に悪いです。

象兵と草船借箭はNG

警戒効果は1アタッカー編成などの手数が少ない編成に強みがある

天公盾のような手数が少ない1アタッカー編成に警戒効果は有効です。特に刮目相待は4ターン目のみにダメージが発生するため、刮目相待が発動するまでに警戒を使い切っていなければ、刮目相待のダメージを約7割カットするため、刮目相待は脅威ではありません。

刮目相待に強い警戒

主将効果は強力だが、曹操と組む場合は曹操を優先

SP荀彧の主将効果は、

最初の2ターンの間、自軍が封印、砕心、混乱、恐慌を受けた時75%の確率で同じ効果を敵軍単体に付与する(1ターン中に、自軍1人につき、最大1回まで発動可能)

と非常に強力です。しかし、曹操の「副将が与えたダメージ量の10%の兵力を回復する」は高い継戦能力を提供します。SP郭嘉は比較的に安定して10000以上のダメージを出します。単純に1000以上の回復を与えてくれますし、毎ターン回復し続けるので、兵損を大幅に減らしてくれます。

暫避其鋒を持たせる場合はSP荀彧に剣鋒破砕対策が必要

SP荀彧固有は非常に重要です。毎ターン警戒付与(更新)しますし、2ターンまでであれば制御を受けたら制御を返します。SP荀彧に暫避其鋒を持たせる場合は、剣鋒破砕を受けると固有+暫避其鋒が消失し、自軍の耐久性が大幅に低下します。これを避けるために、SP荀彧以外の知力武将の知力を自軍で最も高くし、援護を持たせるといいでしょう。

将来的には潜龍陣の副将運用も可能

潜龍陣

2023年8月24日現在では日本未実装の潜龍陣もSP荀彧に向いています。

継承戦法:竭力佐謀

竭力佐謀

竭力佐謀は発動率55%のアクティブ戦法です。効果は、

  • 敵軍で知力が最高の単体の知力を20%低下させる
  • 70%の確率でこのターンでの自身の固有戦法でないアクティブ戦法の発動確率を100%上昇させる、1ターン持続

基本的な編成方法としては、

  • 準備ターンが必要な戦法とは相性が悪い(魏延+準備ターン戦法を除く)
  • 発動率が低く、強力なアクティブ戦法と合わせる(Ex:刮骨療毒、偽書疑心、焔逐風飛等)
  • 魏延(竭力佐謀+万夫不当)は魏延固有で準備ターンをスキップできるため、例外的編成方法
  • SP郭嘉や周瑜固有の発動機会を増やすために使用すると、シナジーの高い編成方法となる
  • 兵法書:能鷹隠爪とセットで使用すると、5ターン目からの発動機会が大幅に向上する

継承は張譲を推奨。SP荀彧で継承はしないようにしましょう。

絆編成:五謀臣

五謀臣

賈詡・荀攸・(SP)荀彧・程昱・(SP)郭嘉が同じ編成にいると絆効果が発動します。効果は、

自軍全体の鬼謀発生率が4.5%増え、自軍2名が2ターンの間、先攻状態となる

絆効果の中でもトップクラスに使えます。先攻効果は賈詡やSP郭嘉には特に有用な効果です。

絆効果をまとめた記事はこちら

SP荀彧の編成案

SP五謀臣(富貴騎・弓)

SP五謀臣(富貴騎・弓)

詳細解説記事はこちら

王佐騎

王佐騎

王佐騎は曹操とSP荀彧といった補助武将を加えて、暫避其鋒なしで組める編成です。耐久面は曹操固有に加えて、刮骨療毒と草船借箭という強力な回復を2枚入れます。特に草船借箭はダメージ量に対して回復量が決まる戦法なので、草船借箭の代替戦法はこの編成には存在しません。

火力はSP郭嘉に依存するため、SP郭嘉は3凸以上必須です。曹操固有で火力バフし、昏迷乱擾で知力属性を向上させます。曹操固有と昏迷乱擾、剣鋒破砕はコア戦法になります。火力はギリギリなので、火力戦法を削ると編成強度が下がります。焔逐風飛や剣鋒破砕は焚輜営塁などの戦法で代替も可能ですが、やや強度は下がります。

SP魏騎馬

SP魏騎馬

アクティブ発動率100%の楽進とSP郭嘉を使用した騎馬編成。楽進に奮戦力闘を持たせて持続性を高めつつ、SP郭嘉の火力を高めています。

SP荀彧の編成をもっと見たい方はこちらをどうぞ

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