※Tierは2026年10月22日時点のS5の評価です。
はじめに|S5の新武将とS4武将の扱い方
S5で登場した新武将6人と、S4で登場した武将4人の運用評価をまとめました。最強武将ランキング(Tier)が「強いかどうか」を示すのに対し、この記事は手に入れた武将をどう扱うべきかを整理しています。ほかの武将の運用評価は、勢力別にまとめた「武将運用評価」の記事をご覧ください。
この記事の見方|「強さ」ではなく「武将の扱い方」の評価です
この記事は武将の運用評価——手に入れた武将をどう扱うべきか——を勢力別にまとめたものです。武将そのものの強さ(Tier)は各武将のベース価値であり、その価値を踏まえたうえで「ランクアップで伸ばすのか」「戦法を他へ伝授するのか」「事件戦法のほうが価値が高いのか」「素材にしてよいのか」という運用判断を示しています。
たとえば同じTier1でも、北条綱成のように本体をランクアップするより戦法(千軍辟易)を伝授したほうが価値が高い武将もいれば、馬場信春のように戦法伝授には向かず、2枚目以降は事件戦法(直諫敢行)の交換に回す価値がある武将もいます。Tierという土台があって初めて、こうした運用の判断ができます。
各武将の強さ(Tier)の詳しい評価理由は S5最強テンプレ編成120選 にまとめています。本記事はあくまで「扱い方」に主軸を置くため、強さの根拠が気になる場合はそちらをご覧ください。
評価記号の凡例
- Tier:武将のベース価値(強さの目安)。詳細はS5最強テンプレ編成120選へ。
- ランクアップ:凸で本体を伸ばす優先度(◎>〇>△>×)
- 素材:覚醒/兵学素材などに使ってよいか(◎=割り切ってよい/×=消してはいけない)
- 戦法伝授:持っている固有戦法を他武将へ渡す価値(◎=伝授優先級)
- 事件:事件戦法の交換素材としての価値(◎=交換価値が高い)
- コメント:優先順位の補足(「2枚目から戦法伝授OK」「事件戦法>ランクアップ」など)
S5新武将の運用評価
S5で実装された新武将の中で島津義久が最も重要な武将です。鉄砲編成の補助武将としてはトップクラスのスペックだと思います。龍造寺隆信は対兵刃に強みがあるタンク&アタッカーです。ややランクアップの要求度が高めですが、対兵刃には強度が出せる武将です。石川数正はやや癖のある固有戦法で、玄人好みの武将です。吉岡妙林はコスト3武将としてスタダ編成で活用できますし、事件戦法の交換武将として活用できます。
| Tier | 武将 | Cost | ランク アップ | 素材 | 戦法 伝授 | 事件 | 固有/伝授戦法 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Tier1 | 島津義久 | 6 | ◎ | × | △ | × | 百術千慮 | 3枚目から戦法もOK |
| Tier1 | 龍造寺隆信 | 7 | ◎ | × | 〇 | △ | 堅忍不抜 | 3枚目から戦法可。事件は必要な場合は交換OK |
| Tier2 | 石川数正 | 6 | ◎ | × | 〇 | × | 百術千慮 | 2枚目から戦法もOK |
| Tier3 | 相良義陽 | 5 | × | 〇 | ◎ | - | 虚を衝く | 素材・戦法伝授OK |
| Tier3 | 種子島時尭 | 4 | × | 〇 | ◎ | 〇 | 糧米召上 | 戦法伝授優先。事件戦法でも1枚目からOK |
| Tier3 | 吉岡妙林 | 3 | ◎ | △ | × | ◎ | 虚を衝く | 事件戦法を優先。その後はランクアップ推奨 |
島津義久

固有戦法:三州総大将/伝授できる戦法:百術千慮/事件戦法の交換対象:三方挟撃(島津家枠)
島津義久は鉄砲大将を持った鉄砲編成では重用される武将の一人です。固有戦法は統率を上昇させ、自軍複数を複数回回復できます。回復量は多く、継戦能力が高い武将です。地味にコスト6が編成幅を広めており、かなり扱いやすい武将の一人です。
基本的にはランクアップを推奨。戦法伝授は石川数正で行うのをお勧めします。石川数正が引けなかった場合、島津義久は1凸の武将特性も強力なので、1凸優先し、3枚目で戦法伝授が良いでしょう。事件戦法の素材にもできますが、島津家は高排出武将がほかにもいる為、低排出の島津義久を使うべきではありません。
龍造寺隆信

固有戦法:肥前の熊/伝授できる戦法:堅忍不抜/事件戦法の交換対象:以逸待労(龍造寺家枠)
龍造寺隆信は反撃型のタンク兼アタッカー武将です。対兵刃アタッカーに強みがありますが、やや対計略編成には強みを発揮しにくい武将です。推奨凸数は3凸ですが、それが難しい場合は戦法伝授を優先しても良いと思います。堅忍不抜は反撃系の受動戦法です。スタダでも扱いやすい戦法なので、使う人は使いますが、なくても現状は特に問題はありません。事件戦法でも龍造寺家の武将を消費しますが、将来的には龍造寺家の高排出武将が追加される可能性もあるので、どうしても欲しい場合を除いて事件戦法で交換するのはあまりお勧めしません。
石川数正

固有戦法:懐刀の謀臣/伝授できる戦法:百術千慮
石川数正はランクアップを推奨しますが、主力として使わないのであれば戦法伝授優先でも問題ありません。戦法伝授の百術千慮は使える戦法なので、手に入れたい戦法の一つです。現状は上位編成で使う方法も見つけられていないので、戦法伝授で問題ありませんが、今後のシーズンで石川数正が注目される可能性はあるので、素材や事件などで消費するのは避けた方が無難です。
相良義陽

固有戦法:捨て身の采配/伝授できる戦法:虚を衝く
弱い武将ではありませんが、現在の主要編成になりえるほどのスペックは持っていません。一長一短がある固有戦法自体は高排出武将として扱うなら必要な要素ですが、微課金程度の課金者であれば相良義陽を主編成で使う理由は乏しいと思います。戦法伝授の虚を衝くもそれほど強い戦法とはいいがたいですが、戦法伝授優先で問題ないと思います。
種子島時尭

固有戦法:種子島銃/伝授できる戦法:糧米召上/事件戦法の交換対象:三方挟撃(島津家枠)
戦法伝授は糧米召上という内政向けの戦法です。取っておいて損はない戦法なので、戦法伝授しておきましょう。同時に事件戦法の三方挟撃の交換素材としても活用が出来ます。島津家の高排出は種子島時尭だけではないので、余裕があるなら戦法伝授>事件戦法の優先順位。種子島時尭しかいない場合は事件戦法>戦法伝授の優先順位が良いでしょう。
吉岡妙林

固有戦法:騙し討ち/伝授できる戦法:虚を衝く/事件戦法の交換対象:以逸待労・三方挟撃(大友家枠)
吉岡妙林はスタダ編成で活用しやすいコスト3武将です。敵武将を回復する効果を持つ固有戦法がありますが、自軍で最速の行動順であれば敵武将を回復した後にダメージを出せる為、このデメリットはそれほど大きな影響を持ちません。与ダメ減効果を持っていますが、この効果と回復効果を併用するとスタダ編成でも充分活用できそうなことが実戦データからわかってきました。この辺りはスタダ編成を解説する記事が詳しいのでそちらを参照してください。

スタダで使うにはランクアップが必要ですが、事件戦法の交換が先です。吉岡妙林は大友家枠で事件戦法の交換武将となっています。基本的には三方挟撃は強力な戦法なので、事件戦法>ランクアップの優先順位が良いと思います。
S4武将の運用評価(追加分)
S4武将の中で個別武将解説をしていない4武将を評価。堀直政の回復力は強力。浦上宗景は評定衆で運用。大久保長安は伝授戦法で内政強化。藤林正保は兵種戦法の伊賀忍者を狙う。
| Tier | 武将 | Cost | ランク アップ | 素材 | 戦法 伝授 | 事件 | 固有/伝授戦法 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Tier2 | 堀直政 | 5 | ◎ | △ | 〇 | - | 荷駄崩し | ランクアップ優先。戦法伝授は浦上宗景を推奨 |
| Tier3 | 浦上宗景 | 4 | 〇 | △ | ◎ | - | 荷駄崩し | 戦法伝授優先。スタダ/評定衆で使うならランクアップ。 |
| Tier4 | 大久保長安 | 5 | △ | 〇 | ◎ | - | 重農主義 | 戦法伝授優先。その後は自由でOK |
| Tier4 | 藤林正保 | 5 | △ | 〇 | ◎ | - | 伊賀忍者 | 戦法伝授優先。その後は自由 |
堀直政

固有戦法:股肱之臣/伝授できる戦法:荷駄崩し
唯一S4高排出武将の中で使えるのは堀直政。回生効果は手数が増えている伊達政宗環境では効果的な回復効果です。上振れすれば1万以上の回復も可能なのは高排出武将の中でも数少ない武将の一人だと思います。
浦上宗景

固有戦法:天神山残照/伝授できる戦法:荷駄崩し
浦上宗景はコスト4武将なので、スタダでも使える武将です。主要スタダ編成では採用されていませんが、ランクアップが重なっているなら選択肢には入れられると思います。ただ、個人的には評定衆としての運用を推奨。戦争中に必要な資源は米なので、米の生産量が増える評定衆は優秀です
大久保長安

固有戦法:伝馬疾駆/伝授できる戦法:重農主義
戦法伝授の「重農主義」は内政戦法として重要です。米の増産効果が期待でき、持っていて損が無い戦法です。
藤林正保

固有戦法:神出鬼没/伝授できる戦法:伊賀忍者
藤林正保は兵種戦法の伊賀忍者を戦法伝授で獲得できる武将です。伊賀忍者が主要編成に入るほどの戦法ではありませんが、入手を優先で問題ないと思います。
まとめ
今回はS5の新武将の運用方法と、S4の未解説だった高排出武将の運用方法を補完する記事でしたが、いかがだったでしょうか?高排出武将にも運用方法があり、ランクアップがよいのか?戦法伝授・事件戦法で使った方が良いのか?など判断に迷うことが増えて来たかと思います。その助けになる記事であれば幸いです。
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