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【日本版の実装時期未定】今後の武将・戦法調整、特性について

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中国版:2018年4月4日アップデート

日本版が2019年3月13日に大型アップデート(中国版は2017年12月13日)されました。その後の武将・戦法調整、中国版新シーズン「英雄縦横」で追加される「特性」を紹介。下記はすでに中国版では実装済(予定)。

武将調整

木鹿大王

「夔吼象踏」(分兵ダメージ率15.0% → 30.0%

象兵としての活躍場が増えそうだ。現在のところ攻城武将として使われているけど、もう少し評価されても良さそうな武将の一人。強化後にどれだけの人が使うかが楽しみ。

群董卓

「逆謀」(物理系攻撃で与えるダメージの15.0%兵力回復 → 25.0%

この強化だけでは物足りない。群董卓の問題は通常攻撃の射程にある。「英雄縦横」で追加される特性によって群董卓が本格的に利用しやすくなると思われる

陸抗

「西陵克晋」(戦闘中、毎ターン40.0% → 50.0%

征服武将なのにイマイチパッとしなかったが、修正後でようやく1.5軍くらいの編成になるのかも。

戦法調整

深謀遠慮

指揮 → 受動

重複○ 不攻 始計 大賞三軍 形兵之極 勝兵求戦 

重複× 激昂 遠攻奇略 

愈戦愈勇

指揮 → 受動

重複○ 始計 大賞 形兵之極 勝兵求戦 南蛮強襲 虎豹督軍 

重複× 馬超・甘寧・祝融固有 激昂 

深謀も愈戦も受動化によって重複する戦法に大きな変化が出る。ロマン砲ともいえる組み方もしやすくなるので、編成の組み方に幅が出てきて面白くなりそう。

歩歩為営

指揮 → 受動。自身が受ける全てのダメージが4.5%減少。この効果は各ターンの開始時に一度スタック。防御上昇は削除

重複○ 形兵之極 酒池肉林 一夫当関 避其 金匱要略 

重複× 兵無常勢 逆謀 健卒 分険 

歩歩はダメージ減系の指揮戦法と重複しないので、使いにくい面があったが、受動化によって使いやすさが増したと思う。健卒+歩歩などの組み合わせが変更後は出来なくなるくらいの影響とみてよい

道行険阻

変更前

敵軍単体の防御が22.5低下(知略の影響を受ける)、速度が28.5低下(知略の影響を受ける)。1ターン持続。効果が終了すると、対象の策略系攻撃(ダメージ率80.1%、知略の影響を受ける)と、物理系攻撃(ダメージ率80.0%)をそれぞれ行う

変更後

敵軍単体の防御が25.0低下(攻撃の影響を受ける)、知略が25.0低下(知略の影響を受ける)1ターン持続。対象の次の行動前に物理系攻撃(ダメージ率75.0%)と策略系攻撃(ダメージ率75.0%、知略の影響を受ける)

 

影響を与えるステ値が変更になったことで前衛を大幅に柔らかくする効果になったこと、そしてダメージが発生するのが早くなったことでダメージ効率が大幅に向上することになった。修正後は一流戦法の仲間入りといえそうだ。 

以上、中国ではすでに修正済みの内容をお届けした。日本版が同じような修正が入るかは不明だし、いつ修正されるかもわかりません。ただ、今後の覚醒の餌や分析等の参考になれば幸い

 

中国版:2018年10月10日アップデート

中国では上記変更後のアップデートにより下記の修正がされている

武将調整

ノーマル趙雲

射程3→4(特性で5):ランダムで敵軍単体に物理系攻撃を2回行う(ダメージ率75.0%)さらに対象は物理系攻撃と策略系攻撃で受けるダメージが10.0%増加(攻撃の影響を受ける)。1ターン持続(特性で2ターン持続。この効果はスタックする?)

SP趙雲は変更なし。ノーマル趙雲が日本版で「特性」で強化可能、かつ、将来的な調整で更に強化される。特性による効果は2ターン持続で効果がスタックするようなので、非常に大きなダメージデバフを相手に付けることができる。SPとノーマルどちらが強いというよりは編成によって使い分けるというのが正しいといえそうだ。

曹丕

自軍複数が通常攻撃と追撃戦法によるダメージを7.5%増加させ(知略の影響を受ける)、各ターン50%の確率で通常攻撃を2回行う。2ターン持続

戦法レベル10で100%の確率で通常攻撃を2回行い、2ターン持続となる。曹丕のステ値と兵種でどう使うのか答えが今のところでない。

黄忠

戦闘中、毎ターン敵軍複数に物理系攻撃を行い(ダメージ率50.0%)、同時に対象を挑発する。さらに自身が物理系攻撃で受けるダメージが12.5%減少(防御の影響を受ける

物理攻撃の耐性が大幅に強化が入る点が評価ができるが、黄忠の速度では1ターン目で主動戦法を発動するまでに物理追撃系には大幅なダメージを受けさせられる点、策略系ダメージに対する耐性がないのでテコ入れは必要。将来的に黄忠は「特性」が追加され、与ダメがさらに強化される。

陳宮・軻比能・周泰

陳宮と軻比能はすでに修正済みで実装。

周泰は日本未実装なので修正済みで実装?

修正前の情報を見る限り、かなり弱いので、修正後の状態で日本実装されている点は評価できる。

中国版新シーズン「英雄縦横」開始時の特性について

中国の最新シーズン「英雄縦横」時の最新「特性」について紹介。日本での実装はかなり先だが、修正内容を理解しておくことで進化を進めるかどうかの判断につながるので頭の片隅に入れておくとよいだろう。

馬雲禄

毎ターン通常攻撃を2回行う。さらに攻撃が15.0上昇。主動戦法を発動後、攻撃ダメージ20%上昇。1ターン持続。

これは今後追加される「並進」との相性が非常に良い。馬雲禄の有用性が非常に高まる特性

群董卓

自身が物理系攻撃と策略系攻撃で受けるダメージが7.8%減少(防御の影響を受ける)。さらに戦闘中、物理系攻撃で与えるダメージの15.0%に相当する兵力が回復。通常攻撃の射程が2伸びる

これは実にいい。群董卓はその固有戦法を活かしきるには通常攻撃の射程を伸ばす必要があった。重騎兵になっても反撃できないので兵力回復能力をいかせなかったが、特性習得後は非常に硬い前衛騎馬としてダメージを出すことも可能になる。

漢貂蝉

準備1ターンの後、敵軍複数が暴走状態になり、無差別に攻撃を仕掛ける。さらに対象は防御が14.5低下(知略の影響を受ける)4ターン持続

うーん。そこじゃないという特性。4ターン持続ってことは戦闘中に1~2回かかればいいわけで、それ以上は更新するわけではないので、無駄になってしまう。暴走効果が弱いわけではないが、漢貂蝉が使われない理由はステが低く、不確実な固有戦法効果なので、組み合わせる編成が存在しないことだと思う。栄誉ポイントを使ってまでこの特性を取る合理的な理由は存在しない

孫尚香

準備1ターンの後、敵軍複数に物理系攻撃を行う(ダメージ率80.0%)。さらにランダムに選択された敵軍複数1~2体に再度物理攻撃を行う(ダメージ率77.7%)。毎ターン60%の確率で準備ターンがスキップされる。

強化前の勝兵はいったい何だったんだ…という特性。発動率35%、60%の準備ターンスキップは実用十分の特性といえそうだ。

黄忠

 戦闘中、毎ターン敵軍複数に物理攻撃を行い、(ダメージ率42.5%)、同時に対象を挑発する。さらに自身が物理系攻撃で受けるダメージが12.5%減少。毎ターンダメージを受けるたびに(固有?)戦法ダメージが12%上昇する。10回までスタックする

黄忠は速度が遅いため、このスタックによる与ダメ上昇効果は効率的ではあるが、黄忠のそもそもの弱点は固有戦法が発動するまでの間、かつ策略戦法に弱いところ。その点をカバーしなければならない前衛武将という評価自体は変わらない。白刃との相性は良い。

司馬懿

敵軍全体の破凰による残り呪詛効果を即時発動させる。敵軍単体に策略系攻撃を行う(ダメージ率77.5%、知略の影響を受ける)。さらに対象はダメージを受けるたびに、追加で呪詛ダメージを受ける(ダメージ率65.0%、知略の影響を受ける。)最大3回効果が発生。3ターン持続

この特性は良いと思う。今までは①呪詛効果を更新する必要があった(Ex:深謀遠慮)②呪詛効果を回収する方法を確立する必要があった(Ex:黄月英と組ませる)。この2点が司馬懿運用の難点であったが、特性により司馬懿自身で自己完結することができる点は司馬懿を活用する理由に十分つながる。

許緒

敵軍の攻撃が最も高い武将の攻撃、防御、知略、速度が18.5%低下(攻撃の影響を受ける)。4ターン持続。さらに対象に猛攻を行う(ダメージ率150.0%)。

許緒が使われない理由は、固有戦法が単体対象、射程4、かつダメージが期待ができず、低知力、中衛・前衛以外での利用が微妙な点にあると思う。特性が追加されたとして、それらを補う点があまりなく、同じ対象に戦法発動するともったいないという点で選んではいけない特性の一つ。

姜維

自軍全体の攻撃、防御、知略、速度が14.6上昇 (知略の影響を受ける)。2ターン持続。さらに自軍全体が3回のダメージを受けた際に50.0%の確率で回避状態になり、そのダメージを無効化

 回避効果が「味方」(自分を含まない2人)から「自軍」(自分を含む3人)に変更する特性。これにより姜維は本営以外でもその能力を有効活用できるようになった。発動率は40%で、ステ値の上昇も3人を対象としているため、中々強い特性といえる

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