今更投稿する内容ではないと思ったが、あまりにも活躍できない「行動順」の大漢弓編成(下記画像参照)を多く見るので、投稿することにした。
下記の「戦闘準備ターン」をチェックすると、霊帝→呂蒙→張機の行動順となっている。正しい行動順は張機→霊帝→呂蒙だ。霊帝や呂蒙の固有戦法は戦闘準備ターンに、霊帝であれば「恐慌効果を付与」、呂蒙であれば「策略系攻撃ダメージ効果を付与」と、「戦闘準備ターン」でダメージを「確定」させる。そのため霊帝・呂蒙・黄月英などの指揮ダメージ戦法を持った武将は戦闘不能に陥っても、ターンが進むのであればダメージを出し続ける。
大賞や神兵などのバフ効果は「戦闘準備ターン」に霊帝・呂蒙・黄月英が固有指揮戦法を発動する前に付与する必要がある。そのため大漢弓編成では張機が大賞+神兵を持たせる編成のため、張機→霊帝→呂蒙という順番が正しい。また霊帝や黄月英の場合、大賞や神兵のバフ効果は8ターン続くため、大賞や神兵はこれらの武将とセットで利用するのが合理的な編成となっている。
正しい行動順である張機→霊帝→呂蒙にするためには、張機に速度振りをして、霊帝より速度が高い状態にする必要がある。「戦闘準備ターン」に入る前の戦歴を確認して速度値がどうなっているかを確認すると良い。速度計算が出来なくて張機に速度全振りするケースも見かけるので戦歴チェックは新しい編成を組んだら最低限行うようにしよう。
↑霊帝から行動順が回るのはもったいない。
↑神兵と大賞が後に発動すると霊帝や呂蒙などの主動戦法と通常攻撃にしかバフ効果が及ばないので勝率は大幅に低下する。大漢弓弱いと感じている人は何かしら編成上の問題を抱えているはずだ。
本当にもったいないステ振りが多いので、組み換え後は必ず確認すべし。
行動順は固定として、各武将にどれだけ+αで速度を振るかはその時の敵部隊の傾向と自分の進化具合との相談になる。
大漢ミラーの場合、敵の張機より先に自分の呂蒙まで動かしてしまえば、指揮だけで1万以上の兵力差が確定する。 https://t.co/HiaNdF9Qg1— なわ (@nawadaisangoku) October 19, 2019
速度振りに答えはなく、相手との駆け引きなので各自で調整が必要。
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