ラハール砲
ラハール砲はラハールさんという日本人プレイヤーが使っていた曹純+馬超の2部隊編成の自爆部隊の呼び名です。以前もブログで取り扱い、テンプレ編成の特殊枠にも追加しています。
温酒を梟雄にすると状態異常系に左右されにくくなるので、安定してダメージを出すこともできます。
黒眼鏡流
以前から同じ編成アイディアはあったのですが、足が遅すぎて組まなかったんですが、黒眼鏡さんという週間100万武勲プレイヤーさんと交流する機会があり、これいいですよーと紹介してもらいました。というわけで僕も黒眼鏡流です。
実際試してみましたが、ラハール砲より安定したダメージを出します。梟雄のおかげというのもありますが、回避無視+利刃+蛮兵といったラハール砲にはない強みがあります。使い勝手は速度のあるラハール砲が上ですが、高い成果を期待できるのは黒眼鏡流でした。
使い方
この2種類の編成は使い方が重要です。戦歴だけみたら凄い!(小並感)ってだけで終わってしまいます。本当に重要なのは使い方です。
どちらの編成も本営の兵力は2000~3000程度で調整してください。あまり多くの兵力を必要としません。わざと早いターンで負けるようにこちらで調整します。
理由は、どちらの編成も最初の3ターンまでにパフォーマンスを最大化できるようにしているため、長いターンを戦い抜かずに、3ターン程度で本営抜きされるようにし、相手兵力を多く削り、こちらの実質的な兵損(負傷兵を除く)を最小化するのが狙いです。
本営抜きされた場合は本営以外の部隊は脱走兵が出ますが、気にしなくていいです。馬超や祝融夫人などのメインアタッカーは重症化(全滅)しなければ大した兵損にはなりません。本営自身も元々持っていた兵力自体が少ないため、失う兵数の割合は大きいですが、兵の総数はそれほど多くありません。大抵の場合は1時間~2時間程度の徴兵で次の攻撃を行うことが可能です。
問題は相手側の部隊です。相手側も速いターンで本営抜きすると、ダメージを受けた兵力は大きいですが、そのほとんどが負傷兵となります。そのため、防守の場合は帰還すれば、大半の兵力を回復することができます。ただし、いずれかの武将が全滅をすればその時点で死傷者が増大します。この辺の死亡と負傷の関係は細かい計算方式はありますが、ざっくりと「ダメージを受けてから、ターン経過していくごとに死亡兵は増える」「全滅した武将はその時点で多くの死亡兵となる」くらいを覚えておけばいいです。あとは戦歴を見て感覚でつかんでください。
上記を見てわかる通り、大半が負傷兵になります。損失-本戦負傷=死亡兵
ここからが使い方の本題になりますが、
これらの自爆部隊の特徴は早期ターンにダメージを与えるが、その分早く全滅するため、相手は帰還することで負傷兵の回収を行えば、大半の兵を回復することが可能になります。つまり、負傷兵を回収させない、というのが大事になるわけです。
具体的には、①攻撃時は自爆部隊→主力部隊と同時着弾をさせ、自爆部隊で削り、主力部隊で相手部隊を全滅させる。②防守時は主力部隊を先に防守地点に入れて、その上に自爆部隊を防守させ、相手の攻撃が来たら、自爆部隊→主力部隊と当たるように調整しておく。
どちらの場合も相手の部隊は連戦することになるため、主力部隊の勝率は大幅にあがります。この場合、兵力差が結果に反映されやすい主力部隊を選ぶとより良い勝ち方ができるはずです。例えば神兵+大賞編成(火力型ゴレンや大漢弓)など。
また、要塞に駐留している部隊を狙うと、戦闘後即負傷兵を回収される、かつ、蛮兵の火力が活きないので、要塞を攻撃する際には注意が必要です。
2種使ってみてわかったのは、呂蒙や断金使いは非常に多いので、梟雄を採用するほうが安定的な成果を出せるので、梟雄持っている人は梟雄+先駆突撃で組んだほうがいいです。
レベリング
レベリングは大型要塞で行うのをお勧めします。土地7はNPC専用の蔡夫人の固有がすべての指揮戦法を解除してくるので、火力は出せない、被ダメは大きいという二重苦が待っています。蔡夫人以外の編成は問題なくレベリング可能です。レベリング時はフル徴兵でOK
ラハール砲戦歴
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