曹操程昱夏侯惇編成
主将:曹操(刮骨療毒+暫避其鋒)
副将:程昱(沈砂決水/刮目相待/白眉+四面楚歌)
副将:夏侯惇(唇槍舌戦+魅惑/文武両道)
曹操について
- 友軍(自身は含まない)二人の与ダメ増
- 自身の被ダメ減
- 主将の場合は副将が与えたダメージの10%回復
という固有戦法を持っているため、副将は火力として運用し、曹操は補助として活用するのが正しい活用方法となる。
上記編成では曹操に刮骨療毒という強力な回復戦法に加えて、暫避其鋒という自軍へのダメ減効果を追加している。暫避其鋒は、
- 自軍で知略が最も高い武将の被兵刃ダメを減らす
- 自軍で武力が最も高い武将の被計略ダメを減らす
といった効果がある。上記編成で知略が高いのは程昱であり、武力は夏侯惇のため、曹操の固有+暫避其鋒で編成全体にダメ減効果を付与する。その上で曹操は副将が与えたダメージで自身回復する。刮骨療毒で損失兵力が多い武将の弱体効果を解除+大幅に回復するため、曹操のみで部隊全体を強く補助するため安定した運用が可能だ。
程昱について
- 弱体化状態の(すべての)敵にダメージ
- 敵軍二人を回復無効
- 敵軍二人を逃亡状態で毎ターン継続ダメ×2ターン
重要なのは「弱体化」状態だ。十面埋伏は弱体化状態にあるすべての敵武将にダメージを与えた上で、回復無効+逃亡状態(こちらは対象が2名)を付与するため、敵全体が弱体化状態であれば非常に大きな火力を期待することができる。
では弱体効果とは何か?
基本的には武将にとってマイナス効果を及ぼすもの全般を指す。
例えば、程昱の回復無効や逃亡状態も含まれるし、後述するが、夏侯惇の挑発や魅惑による制御状態も含まれる。
そのため、程昱自身に弱体化効果を含む計略ダメージ戦法、夏侯惇と相性が良い挑発効果を加えてやると、曹操の固有で8ターン火力上昇効果がある副将2名と強いシナジーが生まれることになる。
上記では沈砂決水+四面楚歌としているが、どちらかを白眉にして十面埋伏の発動率を上げるのも非常に強力な選択になるだろう。
または程昱は低武力なので通常攻撃も期待できないので、刮目相待にして回避で序盤ダメージを低減させながら、4ターン目以降の知略上昇+敵全体に計略ダメージを与えるのも良さそうだ。
夏侯惇について
- 統率上昇(被ダメ減)
- 兵刃ダメージを受けたときに40%で敵軍二人に兵刃ダメージを与える
夏侯惇は元々武力と統率ステが非常に高い。固有により更に統率が上昇するため対兵刃ダメに対して強みがある。ただし、夏侯惇に兵刃ダメージがいかなければ固有戦法によるダメージ発生数が増えない。
そのため、挑発効果がある、千里馳援や唇槍舌戦、挑発といった戦法を利用すると良い。兵刃ダメージの代表格は通常攻撃であり、8ターン×3武将だけのチャンスが最低限含まれている。
それぞれ挑発効果の発動率は、挑発(60%)、唇槍舌戦(50%)、千里馳援(40%)と異なっている。程昱との相性を考えると挑発状態はなるべく維持したいが、唇槍舌戦は敵全体に計略ダメージがあり、千里馳援は統率上昇効果がある。
そのため、敵全体を挑発状態維持するなら挑発を選択し、魅惑と組み合わせると、更に制御状態(虚弱・封印・砕心・混乱)が加わるため、戦闘を有利に進めやすい。
唇槍舌戦の計略ダメージを優先するなら文武両道が良いだろう。
文武両道は計略ダメージを与えると最大5スタック×知略30、兵刃ダメージを与えると最大5スタック×武力30増加する。唇槍舌戦は敵全体に計略ダメージを与えるため知略が大幅に上昇する機会が多く、通常攻撃+固有による兵刃ダメージで武力が大幅に上昇するため、固有のダメージが大幅に上昇する。
唇槍舌戦の基礎ダメージは60%かつ、夏侯惇は低知略なのでダメージの期待値は低いが文武両道で知略バフをつけてやれば、それなりの火力を期待できるだろう。
よって、程昱で火力を出すか、夏侯惇でも火力を出すか?の選択となる。
部隊相性について
この魏騎馬は当然盾編成に対して強い。その中でも劉備入りの陥陣営に対しては強烈なカウンターとなるだろう。十面埋伏の回復無効2ターンは非常に強力だからだ。劉備入り編成は劉備の回復効果を大きく阻害できればそれほど恐ろしい編成ではない。
マップ上でも陥陣営は確認ができる。
これは普通の盾兵。
こちらは陥陣営
結構見た目が違うので、陥陣営見つけたらこの魏騎馬で突っ込もう。運が悪ければ程昱の固有が発動せずに負けることもあるかもしれないが、多くの場合は有利に戦闘を運ぶことができるだろう。
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