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【三国志真戦:シーズン3】象兵について解説

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象兵の解説

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象兵の効果がわかりにくい人も多いと思うので、今回は象兵を解説します。

象兵は50%のダメージを3ターンにかけて後払い、分割払い、20%ダメ減(全ダメージ計算では10%軽減)させます。ダメージ軽減の割合でいえば10%とそれほど大きなものではありませんが、ダメージの後払い+分割払い効果が非常に強力です。

仮に100ダメージを受けた場合、その時点でまず50ダメが確定し、残りの50ダメージが2割カット=40となり、そのダメージを受けた武将のターンが回ってくるたびに1/3=13.3ダメージを3回分割払いをする仕様です。

 

そのため、ダメージを受けた武将が自身の手番が回ってこない場合は、50ダメージしか受けない、ということになり、そのダメ減率は最大50%です。

ポイントは、敵よりも手番が早ければ次ターンの手番で1/3ダメージを受けるが、相手より手番が遅い場合は1ターンで50ダメージ+13.3ダメを受けることになる、という点です。

そのためミラーマッチの場合は速度負けをすると、ダメージ交換をする際に先攻されてダメージを受けた上に、後払いがそのターンのうちにやってくるためかなり不利になる計算となります。なので、象兵のテンプレ編成を利用する人は速度振りの重要性を考える必要があります。

象兵編成はダメ減や回復戦法とも相性が良く、ダメージを分割して、持続的にダメージを受け続けるため、劉備や祝融、華佗、左慈などの持続的な回復を行う武将と相性がよいです。

また、瞬発的な火力を持った武将である、張遼や呂布なども相性が良いです。序盤のターンで勝負がつけば、受けたダメージの多くは帳消しになる仕様です

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特に序盤で戦闘終了の場合はダメ減効果は非常に高いものになります。上記のような象兵三勢陣の呂布編成は郭嘉で呂布に洞察を加えるため、呂布が燃焼効果を受けたら、呂布に範囲攻撃と混乱効果が付与されますが、郭嘉固有の洞察効果がある場合は、範囲攻撃付で呂布の固有戦法が発動するため、火力が大きく底上げ、象兵でダメージを分割払いするので、被ダメまで減らすことが可能になります。そのため強力かつ、使ってて面白い編成だと思います。

また対司馬懿編成のように、戦闘中盤~終盤にかけてダメージを出す部隊とも比較的相性が良いです。フルターン戦闘をした場合、6,7,8ターンで受けたダメージは9ターン目以降に支払うはずだった後払いが存在しないものになるため帳消し扱いです。

このゲームはターン後半にダメージを軽減する戦法はあまり良い戦法がないことを考えても、象兵は有用な兵種戦法となります。対司馬懿戦は兵種相性的にも有利に進めることができるでしょう。

 

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