下記動画では、雲起昇竜の先行体験をYoutube Liveで解説しています
カスタム武将とは?
雲起昇竜シーズンはシーズンの特徴として「カスタム武将」が実装されます。カスタム武将は人材を推挙して、自分だけの武将を育成が可能になります。
抜擢-カスタム武将の登用
カスタム武将は上記6名から選ぶことができます。左の3武将が男性、右の3武将が女性武将になります。基本的には性別による影響を受ける女性のカスタム武将を選ぶほうが利点が多いです。例えば、魅惑は女性武将は属性の影響を受けますし、董卓は女性武将にダメージを与えません。結盟では対象者をコントロールしやすくなります。女性武将は性別自体がある程度バフ効果になっていますが、その反面属性値がやや低く設定されています(低コストとセット)。カスタム武将の場合は男性武将と属性値は同等なので、女性武将を選択するほうが有利になるケースが多いです。
6人の特徴
男女ともに武力、知力、統率とそれぞれの属性値が高い武将がいます。知力属性が高い武将を育てたい場合は知力属性が高いカスタム武将を登用し、自分の手持ちの師匠武将を選択し、固有戦法を引き継ぎます。基礎属性値は上記の表の通りですが、品評によって基礎属性値や属性成長値が変動します。
入門による継承
所持している(師匠)武将を1名選んで継承します。
- 固有戦法
- 兵種適性
- ランクアップ(アニメと秘蔵は引き継がない)
- 陣営(黄巾や仙人などは引き継がない。絆も引き継がない)
- 武将コスト
※カスタム武将は師匠武将の専用装備は使えません
※抜擢後に師匠武将をランクアップさせるとカスタム武将の凸も増えます
重要なのは固有戦法とランクアップを引き継ぐ点です。基本的には凸数が多く、強い固有戦法を持つ武将を師匠にするのを推奨します。推奨する師匠武将は、
でしょうか。他にも良い武将は多数いますが、上記武将はかなり強度が出やすい武将だと思います。
品評:育成カスタマイズ
カスタム武将は武将自身の基礎値が決まっていますが、品評(育成カスタマイズ)によって、特化させる属性値を決定できます。上記画像のように、「多智」の「深謀」を選ぶことで、知力は+45(成長率+1.0)が追加され、速度は20減少します。これにより知力特化型のカスタム武将としてカスタマイズが可能になります。
上記のように、品評タイプを選択し、属性値の方向性を決めていきましょう。
基本的には属性特化型のカスタム武将を育てやすく、武力+知力のハイブリッド型武将の育成は困難です。例えば、姜維は武力と知力の両方必要ですが、カスタム武将には姜維のようなハイブリッド型の武将は向いていません。
下野
下野は挙賢閣の「抜擢」から行えます。
下野するとカスタム武将を失います。最も大きな悪影響は
ことでしょう。事前にカスタム武将はどの師匠武将にするかは計画して、決めておくと良いでしょう。
実際の属性値はどれくらいか?
Lv45のカスタム武将で武力は320を超えています。完凸Lv50張遼の全武力振りで337と考えると特化型の属性値は非常に高いものになります。しかし、知力や統率などの数字は非常に低く、かなり打たれ弱い武将になるので、その点が注意が必要になります。
完凸で+50、Lv50で+50、官職から+20(秘蔵+アニメと考えてよいです)の属性値を振ることができます。属性値の成長値はそれほど高くありませんが、初期属性が高いので最終値は高くなります。また、遊歴から各属性が最大で+5されます。
速度特化のカスタム武将は全武将でもトップの速度値になります。
速度以外の属性値が低いため、速度特化によるリターンは大きくはありませんが、カスタム馬忠で捕獲率を上げた編成も面白いでしょう。
挙賢閣と拝将台:時運 遊歴 官職
挙賢閣:建築Lv8の軍事建築
挙賢閣は建築Lv8の軍事建築です。挙賢閣でカスタム武将を選び、カスタマイズしていきます。
カスタム武将を「抜擢」「入門」「品評」すると武将の骨格ができます。拝将壇システムの3要素「時運」「遊歴」「官職」によってカスタム武将を更に育成、強化できます。
拝将台:時運
カスタム武将は時運ポイントを消費することで時運効果を獲得します。カスタム武将は多くの時運効果を組み合わせることで自身を強化できます。それぞれの時運効果は消費する時運ポイントが異なります。時運効果は兵種適性の上昇、陣営の変更、ランクアップなどの効果があり、うまく組み合わせることで師匠武将よりもより強力な武将になる可能性があります。
時運効果一覧
時運効果はいずれも非常に強力です。特に重要なのは「陣営変更」です。カスタム武将は単体の武将評価も高くなりますが、陣営変更によって通常では組めない編成が可能になります。陣営変更で編成幅は各段に広がります。
拝将台:遊歴
遊歴は遊歴回数を消費することで実行できます。遊歴回数は官職や同盟任務によって変動します。24時に回数がリセットされます。遊歴によって資源やカスタム武将専用の属性ポイント、時運ポイントの獲得や特殊時運効果を獲得できます。
遊歴:時運一覧
良さそうなのは、
- 遺志を継ぐ(付近1マス以内にいる1つの味方部隊が遺志状態を獲得する。5分間、与ダメージが3%増加する。この間、この味方部隊が戦功を獲得すると、味方は更にその戦功の15%分を獲得することができる(1日最大3000戦功まで)
- 先を争う(他のカスタム武将と交戦している時、相手へのダメージが8%増加する)
- 出謀画策(政策書を消耗する指令を執行する時、50%の確率で政策書を1返還する(討伐指令は除外)。毎日最大で政策書20を返還する)
- 開源節流(徴兵での消耗が8%低下する)
- 弱に遇えば強(レベルが自身より低い敵武将に対する与ダメージが5%上昇し、レベルが自身より高い敵武将に対する与ダメージが5%低下する)
- 文武兼備(鬼謀発動率を会心率と同じにする)
でしょうか。他は時運消費ポイントが高いのでやや使いにくいです。
「遺志を継ぐ」は消費Pが7と多いですが、同盟全体で行動する際には味方部隊にバフ提供が可能になるため、重要な時運効果です。「先を争う」はカスタム部隊同士の戦闘は多いと思うので、有用だと思います。カスタム武将のみのバフかどうかはチェックが必要です。
「出謀画策」は「豊農」スキルなどの指令を多用するなら必須ともいえる時運効果です。
「開源節流」はシンプルに強いですが、幕舎/NPC城での徴兵に限定するので2軍以降の扱いで運用するのが前提になっています。
「弱に遇えば強」は「実学」などと合わせて序盤にレベル差が付けれたら良い時運効果だと思います。敵武将とレベル差が無くなったら時運をリセットして他の時運効果に変えるだけです。
「文武兼備」は甘寧を知力武将として使用する場合に有用な時運効果です。
拝将台:官職
官職は威名累計が一定以上になると官職が上がります(一部は貢献値順位が条件)。
- 拝将壇の建設が条件
- 1時間ごとに125上昇
- 戦功の獲得、敵土地占領、軍事建築の解体、城の駐城部隊および西涼軍団部隊を撃破
- カスタム武将が上記の行動をすると、威名の獲得量が20%UP
官職報酬
驃騎将軍まで上がれば、
- 属性値+20
- 遊歴回数+4
- 時運+9
- 兵力上限+600
- 4装備スキル
を獲得できます。早期に鎮軍将軍まであげるとカスタム武将の編成強度は高くなりそうです。
同盟任務
同盟任務は天命覇業の進捗によって任務内容が開放されます。任務達成すると威名や遊歴回数、時運、資源、予備兵などを獲得できるようです。
天命覇業の英雄集結、群雄割拠、風雲乱世で同盟任務の内容が更新されます。中には非常に強力な時運効果があるので、確実に取得しておきたいところです。
毎日2回発動できる時運効果ですが、その効果が非常に強力です。カスタム武将がいる編成同士でしか発動しません。
雲の如く集まるでは兵損次第では大量の郷勇兵力を獲得でき、継戦能力を大幅に高めます。
仁義の師は「戦闘中初めて兵力が30%より低くなった時」に郷勇兵力を即時獲得できるため、大幅に兵損してからの粘りに期待が持てます。鋒矢陣系の主将編成に仁義の師があると打たれ弱さを郷勇兵士による肉壁でカバーしやすくなりそうです。
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