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新兵法書システムを考察

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ついに新兵法書が追加されるようです。中華アップデートのまとめでも記載しましたが、2種類の新たな兵法書である「始計」と「用間」について今回のブログでは考察していきたいと思います。

目次

12月19日アップデート関連の記事/動画

武将のバランス調整をまとめた動画版です

新兵法書「始計」と「用間」を考察した記事です

既存兵法書の調整と兵法書全般の環境への影響を書いた記事はこちら

中華アップデートのまとめ記事です

始計

新兵法書を所持している武将をまとめていますが、2024年12月18日現在の中華版の所持武将を掲載しています。将来的にどの武将がどの兵法書を持って登場するのかの参考にしてください。

兵馬倥偬

魏陣営:所持武将

無双曹丕 賈詡 司馬懿 張遼 SP典韋 SP許褚 SP曹真 SP劉曄 SP龐徳 SP郭嘉 王異 許褚 張郃 郝昭 曹仁 程昱 荀攸 典韋 徐晃 夏侯惇 龐徳 鍾会 満寵 王双 王元姫 曹純 于禁 楽進 鄧艾 夏侯淵 郭嘉 張春華

蜀陣営:所持武将

無双関平 龐統 馬超 SP諸葛亮 伊籍 厳顔 張苞 関興 関銀屏 馬雲騄 陳到 魏延 黄忠 張飛 王平 徐庶 SP黄月英 張氏 黄月英 法正

呉陣営:所持武将

無双朱然 SP孫堅 孫尚香 陸遜 SP周瑜 馬忠 凌統 魯粛 孫権 周泰 呂蒙 太史慈 孫堅 陸抗 周瑜 黄蓋 程普 孫策 諸葛恪

群陣営:所持武将

無双呂玲綺 SP馬超 SP朱儁 SP袁紹 孟獲 于吉 董卓 呂布 SP張宝 麹義 許攸 朶思大王 沮授 袁術 田豊 呂玲綺 祝融 兀突骨 公孫瓚 袁紹 張角 SP張梁 張譲 高覧 木鹿大王 李儒 高順 馬騰 文醜 華雄 顔良 華佗 左慈 貂蝉 陳宮 鄒氏 董白 蔡琰

防御を獲得できるため、基本的には諸葛恪や無双朱然、SP荀彧などの編成に向いている兵法書です。基本的には防御の兵馬倥偬と回復の惜兵愛民はどちらが良いか?という比較がされそうですが、惜兵愛民は50%発動の8ターン効果があるため、安定した効果を期待できますし、被ダメージを受けるという前提なら軍形のほうが被ダメ全般を減らす効果が期待できるので効果的だと思います。そのため、兵馬倥偬は防御が編成の柱になるような場合に使用する形がよさそうです。

SP荀彧の警戒を温存させるのにも効果的です。
孫尚香は先駆死士+非攻制勝型の編成の場合には悪くはないかもしれません

三軍救助

魏陣営:所持武将

無双曹丕 SP荀彧 賈詡 司馬懿 曹操 張遼 SP典韋 SP許褚 SP曹真 SP劉曄 SP龐徳 王異 許褚 張郃 郝昭 曹仁 程昱 荀攸 典韋 徐晃 夏侯惇 龐徳 鍾会 満寵 王双 王元姫 曹純 于禁 楽進 鄧艾 夏侯淵 郭嘉 張春華

蜀陣営:所持武将

無双関平 劉備 龐統 馬超 諸葛亮 SP諸葛亮 伊籍 厳顔 張苞 関興 馬岱 関銀屏 馬雲騄 陳到 魏延 黄忠 張飛 王平 徐庶 SP黄月英 張氏 黄月英 法正

呉陣営:所持武将

無双朱然 SP孫堅 SP呂蒙 孫尚香 陸遜 馬忠 凌統 魯粛 孫権 周泰 呂蒙 太史慈 孫堅 陸抗 周瑜 黄蓋 程普 孫策 諸葛恪

群陣営:所持武将

無双呂玲綺 SP馬超 SP朱儁 SP袁紹 孟獲 于吉 董卓 呂布 SP張宝 SP皇甫嵩 麹義 許攸 朶思大王 沮授 袁術 田豊 呂玲綺 祝融 兀突骨 公孫瓚 袁紹 張角 SP張梁 張譲 高覧 木鹿大王 李儒 高順 馬騰 文醜 華雄 顔良 華佗 左慈 貂蝉 陳宮 鄒氏 董白 蔡琰

草船借箭や陥陣営、華佗などの応急効果を持つ武将/戦法との併用には注意

知力の影響を受ける兵法書なので、高知力武将に相性が良いのが特徴です。特にSP郭嘉を使用する富貴騎系統の編成と相性が良く、草船借箭を不採用にする理由にもなります。2~4ターンに応急付与し、発動確率が記載されていないため、基本的に100%発動の応急と考えていいと思います。同様の効果で壮健があります。

壮健は回復率10%、知力の影響を受ける効果です。三軍救助は25%の回復率で2~4ターン(恐らく5ターン目の自身の行動時に効果消失)効果があるため、かなり強力な効果になると思います。壮健でも合計4桁以上の回復が期待できるほどなので、三軍救助は手数が多い編成を相手にする場合はかなりの回復量を期待できそうです。

飛熊軍系統の編成では草船借箭>三軍救助の優先順位になります。しかし、三軍救助+刮骨療毒+籠城自守/劉備/満寵などの組み合わせは悪くはなさそうです。

被ダメージが火力にも相当する貂蝉にも三軍救助は向いています。武鋒陣編成の場合なら被ダメを集めて、自己回復させれるため、貂蝉編成の強度上昇にも期待ができそうです。

洞若観火

魏陣営:所持武将

SP荀彧 曹操 SP郭嘉

蜀陣営:所持武将

SP関羽 劉備 諸葛亮 関羽 馬岱 姜維 趙雲

呉陣営:所持武将

SP呂蒙 SP周瑜 甘寧

群陣営:所持武将

SP皇甫嵩

20%の確率で属性低下効果を無効化が可能な兵法書。正直発動確率が20%と非常に低いため、どの武将、どの編成に向いているか?というのが思いつきません。属性低下効果は弱体解除などで対応可能なので、一般論としては草船借箭や刮骨療毒などの回復戦法で対応するほうが良いとは思います。対許攸などの指揮戦法などで属性低下するものについては洞若観火による無効化のみ対応ができると思いますが、その場合でも20%の確率はやや厳しいように思います。

博愛主義

魏陣営:所持武将

司馬懿 SP荀彧 曹操 SP劉曄 郝昭 満寵 王元姫

蜀陣営:所持武将

劉備 諸葛亮 伊籍 馬岱 趙雲 SP黄月英 法正

呉陣営:所持武将

魯粛 甘寧 陸抗 諸葛恪

群陣営:所持武将

SP皇甫嵩 許攸 張角 華佗 董白 蔡琰

博愛主義は今までアタッカーに活用されていた会心と鬼謀効果を回復効果に転用が可能になります。

特に甘寧は会心発動率が高く、補助武将としてその回復効果を最大化が可能です。
※会心/鬼謀ダメージが増えると治療率が増えるかは要確認…

特に草船借箭や非攻制勝などの回復効果が向いており、草船借箭は統率の影響、非攻制勝は武力の影響を受けるため、知力影響の回復以外なら博愛主義の甘寧には向いています。草船借箭は受けたダメージに対して回復量が決まるため、負傷兵を回収するのがやや苦手な戦法でしたが、回復量を100%増加させることで、負傷兵の回収もしやすくなるので、甘寧の博愛主義+草船借箭はかなり強力だと思います。

非攻制勝の活用例としては、甘寧の反撃編成や武鋒陣アタッカー編成に向いています。非攻制勝は武力が最も高い武将が回復効果をもたらすため(非攻制勝を所持している武将ではない)、甘寧自身が非攻制勝を持つ必要はありません。それも利点と言えます。

会心効果では趙雲にも向いています。アップデート後の趙雲は会心率を徐々に上昇させれるため、博愛主義とは高相性です。元々草船借箭に向いている洞察武将なので、補助武将としての趙雲の地位がより高くなったといえます。

趙雲は五虎将軍の絆効果を利用すると、会心率上昇の恩恵を受けます

それ以外にも司馬懿固有による鬼謀も載せやすいため、司馬懿にも向いています。惜兵愛民よりも回復機会が多いため、博愛主義のほうがより良い回復を期待できそうです。司馬懿固有による鬼謀で治療率を増加させ、回復は自身の心攻効果があるため、すべて自己完結できます。飛熊軍編成の場合は飛熊軍によるダメージも司馬懿自身を回復させ、飛熊軍の効果を上昇させるため、司馬懿飛熊軍の強度を上昇させる兵法書になると思います。

陸抗で鬼謀上昇させ、主将武将(陸遜/周瑜等)で回復させるのも悪くありませんが、そこまでして回復重視するかどうかは編成次第でしょうか。太平道法+張角+乱世妖星(仙人編成:自軍主将が心攻10%獲得)などでも回復効果が多少期待できます。

当機立断

魏陣営:所持武将

無双曹丕 張遼 SP典韋 SP曹真 SP龐徳 SP郭嘉 許褚 程昱 典韋 徐晃 夏侯惇 龐徳 王双 楽進 夏侯淵

蜀陣営:所持武将

無双関平 SP関羽 龐統 馬超 関羽 張苞 関興 関銀屏 馬雲騄 姜維 魏延 黄忠 趙雲 張飛 張氏

呉陣営:所持武将

無双朱然 孫尚香 陸遜 SP周瑜 馬忠 凌統 孫権 甘寧 太史慈 孫堅 周瑜 孫策

群陣営:所持武将

無双呂玲綺 SP馬超 SP朱儁 SP袁紹 呂布 SP張宝 麹義 呂玲綺 SP張梁 張譲 高覧 華雄 顔良

毎ターンの初回与ダメージが12%増加します。瞬間火力の高い武将に向いており、魏延に特に向いていると思います。以治撃乱との比較ですが、魏延の威謀必至以外にも多重制御が可能な編成の場合には以治撃乱にしたほうがいいでしょう。例えば、関羽+関銀屏+魏延や劉備+関羽+魏延といった多重制御編成の場合は以治撃乱も比較的安定して発動ができるため、当機立断よりも以治撃乱を選択するほうが良いかもしれません。それ以外は当機立断のほうが安定した火力が期待できると思います。

それ以外には楽進も向いていると思います。士争先赴または楽進固有が対象になるため、火力の底上げになると思います。文武両道や剛勇無比などと合わせて利用して高火力運用がいいでしょう。

高火力張飛や甘寧などの編成にも良いでしょう

気分一新

魏陣営:所持武将

賈詡 SP許褚 王異 張郃 曹仁 荀攸 鍾会 曹純 于禁 鄧艾 郭嘉 張春華

蜀陣営:所持武将

SP関羽 関羽 SP諸葛亮 厳顔 陳到 姜維 王平 徐庶 黄月英

呉陣営:所持武将

SP孫堅 SP呂蒙 周泰 呂蒙 黄蓋 程普

群陣営:所持武将

孟獲 于吉 董卓 朶思大王 沮授 袁術 田豊 祝融 兀突骨 公孫瓚 袁紹 木鹿大王 李儒 高順 馬騰 文醜 左慈 貂蝉 陳宮 鄒氏

この兵法書は自身への制御が累計2回付与された場合に、自軍単体を「弱体解除」するため、程普などの解除不可の恐慌を付与された場合は兵法書が発動するけど、恐慌は解除できない、といった状態になると思われます。そういう要素では臨敵不乱と変わらないが、臨敵不乱と比べると制御系編成と対戦する場合はより重要な序盤ターンで弱体解除できる点は魅力的と言えます。累計2回なので、準備ターン中に累計2回の制御を受けて弱体解除して無駄打ちになるケースは比較的少ないのではないかと思います。

また、気分一新の「自軍単体対象」は自身を含むため、補助武将自身の弱体解除になる場合はやや無駄打ち感が強いです。臨敵不乱は自身を除く友軍単体なので、アタッカー武将に弱体解除が付与されやすいという点で気分一新と比べるとメリット/デメリットが明確に異なります。

一般的な用法としては、より序盤ターンに付与された弱体状態を解除したい編成で使用するのが良いでしょう。例えば、周泰系の編成です。周泰は序盤から中盤にかけてダメージを出したい編成で多く使用される武将です。周泰以外がアタッカーであるケースが多く(例:孫尚香+凌統、張飛+SP袁紹、甘寧+太史慈等)、序盤ターンにおける弱体解除のリターンは大きいと思います。

久戦

メインアタッカー武将に向いている兵法書です。一般論でいえば、鋒矢陣型の1アタッカー編成などで使用するアタッカー武将に向いています。その中でも特に司馬懿に向いていると思います。司馬懿は博愛主義+久戦の相性が良く、司馬懿が火力を出して、自身を回復する効果を博愛主義で増幅させられる自己完結型の武将です。飛熊軍型であればより兵法書の効果を活かせると思います。

博愛主義が向いている武将には大抵合うと思います。

遠謀

自身の与える持続性ダメージが6%増加します。持続性ダメージは燃焼や逃亡、水溺状態が主要なダメージソースになると思います。燃焼は周瑜や陸遜、逃亡は程昱やSP朱儁、呂玲綺、水溺はSP関羽です。周瑜や陸遜は三軍救助とセットで使用し、SP関羽は当機立断+遠謀のセットでしょうか。ただし、遠謀が優先すべき兵法書ではないため、周瑜は順天応時などで持続性ターンを伸ばすほうが良い場合もありますし、陸遜は奇正剛柔などが優先な場合もあります。SP関羽も機動防御+速戦+百戦錬磨のほうが良いとは思います。無當飛軍+機変制勝+三軍救助などのセットで遠謀を使用するなどが一般的で、優先順位はそれほど高くない兵法書になると思います。

鋭利

突撃戦法の発動率が2%上昇します。一般的に兵刃系の突撃編成の場合は始計の兵法書を使うケースはあまり多くはないと思います。三軍救助+鋭利+剣鋒破砕を使う場合は奇正剛柔で連撃を獲得するほうが優先されるため、イマイチ始計による鋭利選択をする理由が見えてきません。

笑裏蔵刀と比較しても、奇正剛柔+笑裏蔵刀や一気呵成+笑裏蔵刀などのほうが突撃編成の相乗効果に優れるため、鋭利を使用する編成イメージがあまり思い浮かびません。

帰心

帰心は魏延や趙雲に向いていると思います。魏延は当機立断+帰心、趙雲は博愛主義+草船借箭+威謀必至+帰心などの編成がしやすくなります。張角の場合は疾戦突囲を優先するため、帰心には向いていますが、使うケースはSP諸葛亮と組ませて準備ターンを飛ばす場合でしょうか。その場合は三軍救助+帰心などの選択はありだと思います。

練磨

自身の受ける持続性ダメージを10%低下させます。燃焼や逃亡、水溺などの持続性ダメージが主な対抗すべきダメージソースでしょうか。周瑜やSP朱儁、于吉のように解除不可の持続性ダメージがあることから、練磨による持続性ダメージを軽減する兵法書は有用でしょう。特に他に使いたい兵法書がない場合には練磨を使えばよいという選択がしやすいため、練磨の使用率は高くなると思います。

統軍

自身の統率が20上昇します。統率依存系の武将/戦法に向いています。

用間

兵行詭道

魏陣営:所持武将

無双曹丕 SP荀彧 賈詡 司馬懿 曹操 SP典韋 SP許褚 SP曹真 SP劉曄 SP龐徳 SP郭嘉 王異 許褚 張郃 郝昭 曹仁 荀攸 典韋 徐晃 夏侯惇 鍾会 満寵 王元姫 曹純 于禁 楽進 鄧艾 郭嘉 郭嘉 張春華

蜀陣営:所持武将

無双関平 SP関羽 劉備 諸葛亮 SP諸葛亮 伊籍 厳顔 張苞 馬岱 関銀屏 馬雲騄 陳到 姜維 魏延 趙雲 張飛 王平 徐庶 SP黄月英 張氏 黄月英 法正

呉陣営:所持武将

無双朱然 SP孫堅 SP呂蒙 孫尚香 SP周瑜 馬忠 凌統 魯粛 甘寧 周泰 呂蒙 陸抗 周瑜 黄蓋 程普 諸葛恪

群陣営:所持武将

無双呂玲綺 SP馬超 SP朱儁 SP袁紹 孟獲 于吉 董卓 SP張宝 SP皇甫嵩 麹義 許攸 朶思大王 沮授 袁術 田豊 祝融 兀突骨 公孫瓚 袁紹 張角 SP張梁 張譲 高覧 木鹿大王 李儒 高順 馬騰 文醜 華雄 華佗 左慈 貂蝉 陳宮 鄒氏 董白 蔡琰

兵行詭道は戦闘の2ターン目に自軍単体と敵軍単体の与ダメージを低下させます。発動タイミングは実際の戦歴を確認してからになりますが、2ターン目は常勝が発動するターンなので、常勝持ちのアタッカー武将の与ダメを減らせた場合は戦闘への影響はかなり大きいと思います。特に序盤速攻系の突撃編成を相手にする場合は向いていると思います。例えば周泰系の速攻火力の場合は2アタッカー採用が多いので、兵行詭道が刺さりやすいと思います。

自軍単体に刺さるため、序盤からダメージが出しにくい司馬懿やSP関羽などの編成に1つ入れるなら悪くないと思います。ただ上振れと下振れが激しいので好みは分かれると思います。私はあまり好みではありません。

身退志進

魏陣営:所持武将

無双曹丕 SP荀彧 賈詡 司馬懿 張遼 SP典韋 SP許褚 SP曹真 SP劉曄 SP龐徳 SP郭嘉 王異 許褚 張郃 郝昭 曹仁 程昱 荀攸 典韋 徐晃 夏侯惇 龐徳 鍾会 満寵 王双 王元姫 曹純 于禁 楽進 鄧艾 夏侯淵 郭嘉 張春華

蜀陣営:所持武将

無双関平 SP関羽 劉備 龐統 馬超 関羽 SP諸葛亮 伊籍 厳顔 張苞 関興 関銀屏 馬雲禄 陳到 姜維 魏延 黄忠 趙雲 張飛 王平 徐庶 SP黄月英 張氏 黄月英 法正

呉陣営:所持武将

無双朱然 SP孫堅 SP呂蒙 孫尚香 陸遜 SP周瑜 馬忠 凌統 魯粛 孫権 甘寧 周泰 呂蒙 太史慈 孫堅 陸抗 周瑜 黄蓋 程普 孫策 諸葛恪

群陣営:所持武将

無双呂玲綺 SP馬超 SP朱儁 SP袁紹 孟獲 于吉 董卓 呂布 SP張宝 麹義 許攸 朶思大王 沮授 袁術 田豊 呂玲綺 祝融 兀突骨 公孫瓚 袁紹 張角 SP張梁 張譲 高覧 木鹿大王 李儒 高順 馬騰 文醜 華雄 顔良 華佗 左慈 貂蝉 陳宮 鄒氏 董白 蔡琰

自身の被ダメが15%低下し、ターン毎に被ダメが4%増加します。アップデート前の形一陣の効果に似ています。

援護(タンク)武将や速攻系編成に加えてダメージトレードで有利に立つといった考え方はできますが、多くの場合は身退志進以外の選択をするほうが効果的だと思います。身退志進を必ず入れるべき武将というのは特には思いつきませんでした。

自爆部隊に入れるというのは悪くはないかもしれません。

千里急行

魏陣営:所持武将

張遼 SP郭嘉 夏侯淵

蜀陣営:所持武将

馬超 趙雲

呉陣営:所持武将

孫権 太史慈 孫策

群陣営:所持武将

呂布 顔良

自身の武力と知力が70%低下し、突撃戦法の発動率が20%上昇します。基本的には折衝禦侮の依存度が高い編成に使うと良さそうです。例えば無双朱然をサポートする目的で太史慈+千里急行+折衝禦侮を組み合わせるとよいでしょう。この場合は千里急行による武力低下による火力が期待できなくなる分、無双朱然による高火力ロマン砲に期待することになります。

基本的には火力よりも制御や防御付与などの付与を優先するため、太史慈+折衝禦侮+射石飲羽/剣鋒破砕や顔良+裸衣血戦+暴戻恣睢などの運用になりそうですが、太史慈や顔良は通常攻撃の火力も重要になるため、千里急行によって失われた火力をほかの要素でカバーできなければ、千里急行を使うべきではありません。

そのため甘寧+太史慈や無双朱然+太史慈などの組み合わせなら千里急行は良いと思いますが、火力が足りる編成になるかどうかの検討はちゃんとするべきでしょう。諸葛恪と合わせて、

無双朱然(文武両道+火熾原燎)太史慈(折衝禦侮+剣鋒破砕)S諸葛恪(精鋭鋒矢陣/八門金鎖+刮骨療毒)

でしょうか。無双朱然編成なら悪くはなさそうです。

時勢判断

魏陣営:所持武将

SP荀彧 賈詡 司馬懿 曹操 SP劉曄 張郃 郝昭 曹仁 荀攸 鍾会 満寵 王元姫 曹純 于禁 鄧艾 郭嘉 張春華

蜀陣営:所持武将

劉備 諸葛亮 SP諸葛亮 馬岱 伊籍 陳到 姜維 王平 徐庶 SP黄月英 黄月英 法正

呉陣営:所持武将

SP孫堅 SP呂蒙 SP周瑜 凌統 魯粛 甘寧 周泰 呂蒙 陸抗 黄蓋 程普 諸葛恪

群陣営:所持武将

孟獲 于吉 董卓 SP皇甫嵩 許攸 朶思大王 沮授 田豊 兀突骨 公孫瓚 袁紹 張角 李儒 高順 馬騰 文醜 華佗 左慈 貂蝉 陳宮 鄒氏 董白 蔡琰

回復補助武将全般に合います。特に草船借箭+時勢判断の組み合わせが強力で、実質的に受けた被ダメージの割合回復する草船借箭は被ダメ減効果と同様の効果とみなせるため、単体武将への傷兵支援よりも、時勢判断+草船借箭の2~3人対象にした効果のほうが価値が高いと思います。これは草船借箭に加えてほかの回復戦法がある場合はより効果的と言えます(例:刮骨療毒+草船借箭)。飛熊軍編成の回復武将とも相性が良く、特に注目すべき兵法書のひとつだと思います。

装備スキルの扶危や祈祷などとも合わせるとより強度上昇を期待できます。

以直報怨

魏陣営:所持武将

無双曹丕 曹操 張遼 SP典韋 SP許褚 SP曹真 SP龐徳 王異 許褚 程昱 典韋 徐晃 夏侯惇 龐徳 王双 楽進 夏侯淵

蜀陣営:所持武将

無双関平 SP関羽 龐統 馬超 諸葛亮 関羽 厳顔 張苞 関興 馬岱 関銀屏 馬雲騄 魏延 黄忠 張飛 張氏

呉陣営:所持武将

無双朱然 孫尚香 陸遜 馬忠 孫権 太史慈 孫堅 周瑜 孫策

群陣営:所持武将

無双呂玲綺 SP馬超 SP朱儁 SP袁紹 SP張宝 SP皇甫嵩 麹義 袁術 呂玲綺 祝融 SP張梁 張譲 高覧 木鹿大王 華雄 顔良

雄烈+張飛+以直報怨+精確と相性がよさそうです。雄烈による破陣効果は強力ですし、2ターンまでに制御を受ける機会は少なくありません。雄烈張飛は火力になりそうな以直報怨や装備スキルの迅雷などで追加ダメージを出せる手段があるといいでしょう。ただ、自編成に制御が多い場合は以治撃乱も悪くありません。例えば関銀屏槍や核弾張飛などの多重制御編成の場合は以治撃乱のほうが安定した火力を期待できます。

準備ターンに以直報怨が発動するなら被ダメ減効果が発動する前にダメージを出せますね?

SP龐徳は制御耐性があります。味方の賈詡から受ける混乱効果も恐らく制御に数えると思うので、以直報怨の発動機会を増やします。ただ、SP龐徳は奇正剛柔/死中求活を使いたい武将なので、以直報怨の採用はやや厳しいかなとは思います。

また夏侯惇などの反撃武将にも悪くはないと思います。ただ、反転攻勢のほうがダメージを出す機会が多いので、以直報怨にしなくてよいと思います。反転攻勢は兵法書システムのバランス調整で2ターン効果から3ターン効果に強化される予定です。

奇策勝利

魏陣営:所持武将

程昱 龐徳 王双

蜀陣営:所持武将

龐統 関羽 黄忠 関興

呉陣営:所持武将

陸遜 孫堅

群陣営:所持武将

呂布 呂玲綺

奇策勝利は与ダメと会心/鬼謀ダメージが低下し、2ターン目から固有アクティブの発動率が30%上昇します。この兵法書を持っている武将は限られています。かなり特殊ですが、非常に面白い効果だと思います。

例えば程昱であればアタッカーではなく、回復無効効果をばらまく砲台+SP郭嘉固有発動+飛熊軍でダメージを出す編成も可能です。

編成例
SP郭嘉(昏迷乱擾+上兵破謀)SP荀彧(竭力佐謀+刮骨療毒)程昱(飛熊軍+籠城自守)

他にも関羽はなかなか良いと思います。封印+砕心のW制御は強力ですし、単騎千里/威謀必至/草船借箭などの編成方法は強力と言えます。後発先至と比べてどちらが良いかは試してからの評価になりそうです。

編成例
姜維(刮目相待+上兵破謀)関羽(草船借箭+威謀必至)劉備(飛熊軍+鋒矢陣)

呂布は火力を出せませんが、他武将で火力を出すことも可能です。呂布は射石飲羽で敵武将の統率を下げて、援護甘寧で反撃ダメージを与えます。呂布の発動率は35%+30%+16%=81%になるため、甘寧に援護が付与されていれば、という条件付きですが、反撃ダメージを期待できます。

編成例
呂布(射石飲羽+三勢陣)武力No.1甘寧(気凌三軍+衆妙奇計)S満寵(非攻制勝+先駆死士/白馬義従)

開闔

アクティブ戦法を発動すると被ダメが6%減少します。奇策勝利と相性が良い兵法書です。高発動率のアクティブ戦法を持つ場合は開闔は充分選択肢に入ると思います。

仙姿

魏陣営:所持武将

王異 王元姫 張春華

蜀陣営:所持武将

SP黄月英 黄月英 張氏 馬雲騄

呉陣営:所持武将

孫尚香 周瑜

群陣営:所持武将

祝融 貂蝉 鄒氏 董白 蔡琰

仙姿は自身の武力と知力が上昇します。上昇値は魅力値の6%。基本的には女性武将が所持している兵法書です。例外は周瑜です。単体の兵法書としてはかなり強力です。第二兵法書と合わせるなら時勢判断+仙姿の組み合わせが強いとは思いますが、仙姿と合わせる兵法書がやや難しいでしょうか。今のところ良い組み合わせを見つけれてません。

周瑜は兵行詭道/以直報怨/身退志進の3種からの選択なので、仙姿のために用間の兵法書を使うのは少し難しいです。ちなみに中華では魅力値のアップデートが来ています。

同じ周瑜でも魅力値に大きな差があります。仙姿などの影響を受ける武将は魅力値の調整を受けているので、日本版でも近々魅力値のアップデートがあると思います。

持重

持重は4,5ターン目に混乱耐性を獲得します。奇策勝利の程昱に持重を持たせて、自軍の賈詡対策に結び付けるとよいでしょう。基本的に用間の兵法書は主要アタッカーが選ぶ兵法書ではないため、混乱耐性を持たせたい武将が多くありません。現在のところ持重を優先して選ぶ理由は低めかなと考えています。

精確

精確は2,3ターン目で自身が必中を獲得します。この兵法書は強力だと思います。対左慈や因利制権、折衝禦侮などに対応ができます。張飛+以直報怨+精確などで2ターン目に回避を無効化すると火力を安定化させれるため、張飛に用間の兵法書はアタッカーの中では良いと思います。

突撃系の速攻編成に欲しい兵法書ですが、一気呵成+常勝+執鋭などの組み合わせと比べると汎用性もなく、強度上昇に繋がりにくいと思います。

善戦

善戦は自身がダメージを与えるたびに与ダメージが0.5%上昇し、8回かさねがけ可能。アタッカー武将に向いています。ただ、用間はアタッカー武将に向いている第二兵法書が少ないため、やや扱いが難しいです。身退志進を使った速攻編成や以直報怨を使った編成などが考えられますが、作戦タイプの兵法書と比べると、やや火力の伸びしろが低いです。執鋭と比べても、執鋭のほうが使い勝手が良いと思います

譲渡

譲渡は兵刃ダメを受けると統率上昇、計略ダメを受けると知力が上昇します。基本は時勢判断+譲渡+開闔+草船借箭といった編成方法で使うことになると思います。属性の上昇幅も大きく、汎用性が高いため、かなり強い兵法書だと思います。

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