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【シーズン6】呉武将と継承戦法を解説・評価まとめ

全武将/全戦法完全評価ガイド:呉陣営編

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今回は全武将・継承戦法を解説する動画のブログ版です。1記事でまとめると非常に長くなってしまうため、陣営毎にまとめます。今回は呉陣営の武将・継承戦法を評価、解説していきます。

動画版はこちらです。シリーズものとなっており、呉・魏・蜀・群陣営+事件戦法の5パートに分かれています

部隊コスト順に解説していきます。
なお、動画版はシーズン6以前のものなので、加筆・修正しています。

編成例は以下の記事にもまとめているので参考にしてください

目次

孫尚香 張紘 張昭の評価

呉陣営:孫尚香 張紘 張昭の評価

孫尚香:A評価

孫尚香はA評価です。

裸衣血戦との相性はトップクラスによく、安定した高火力が魅力です。特に短期速攻型の編成で組むことが多く、うまくいけば1~2ターンで敵を壊滅できる安定した高火力はランクアップが進めば進むほどより顕著になっていきます。

継承戦法 結盟:D評価

継承戦法の結盟は正直使い道がそれほどありません。アクティブ戦法で発動率45%に対するリターンは小さく、「有益な機能性状態」をうまく引ければ強いですが、対象が「異性の友軍一人を選択」になっているため、必ずしも狙い通りの対象を選択できるわけではありません。「異性」が対象となっているため、男性武将で結盟を使うのは「現環境」では難しく、孫尚香の場合は孫権がベストパートナーになるでしょう。編成幅も狭くなり、裸衣血戦を素直に使うほうがリターンも大きいため、結盟を選択する理由は乏しいのが今の環境といえるでしょう。そのため結盟の評価はDです。将来的に有用活用できるようになったときに継承を検討すればよいと思います。

代表編成:孫尚香騎馬(周泰 凌統 孫尚香

孫尚香騎馬:周泰(西涼鉄騎+意気衝天)凌統(千軍一掃+臥薪嘗胆)孫尚香(裸衣血戦+虎踞鷹揚)

代表編成は周泰凌統孫尚香です。私はシーズン4・5と活用していますが、非常に強力な編成だと思います。

2枚目以降の孫尚香はランクアップを優先し、継承はしません。裸衣血戦ならA評価、強攻だと火力にばらつきがでます。裸衣血戦が短期速攻なら、強攻は序盤~中盤火力といった感じで、編成コンセプトも少し変える必要があります。

強攻を使った孫尚香も充分強力です。何よりA戦法のリターンとしては破格なダメージ率を提供してくれます。

張紘:B評価

張紘は内政武将です。評価はBです。

基本は税務官として利用します。税務官としては最優秀ですが、麋竺などでも別にいいとは思います。シーズン武将なので、後から必要になっても取り戻すのが難しい点だけは注意してください。

継承戦法 智計:C評価

継承戦法の智計は弱くはないんですが、使い道が乏しい戦法です。私が実際に使ったのは魏法騎や五謀臣で程昱の固有を活かすために使いました。デバフとしては使いやすく、2ターン持続するため相性は悪くありません。また、西蜀の智編成でも使いました。主将諸葛亮の固有は知力差でダメージが決まるので智計との相性は良いです。諸葛亮自身も昏迷乱擾で知力を伸ばして、敵編成の知力を下げるため、シーズン2では非常に強力でした。シーズン2はまだまだアクティブ戦法への依存度が高いため、こういった編成も良かったですが、今はアクティブ戦法の依存度が下がっているため、主将諸葛亮の運用は難しくなっています。

張紘はランクアップは好みで決めてください。内政は最適化したい人はランクアップ、それほど重要視していない人は継承または素材として消費しましょう。

張昭:A評価

張昭は内政武将です。評価はAです。

主政官として非常に強力な内政官です。全資源の生産量が2.5%も増加します。アクティブなプレイヤーでいつも資源に困っているという人は生産量が数百程度増えるだけでも大きな差になります。ランクアップを優先しましょう。

内政重視しない場合

いつも資源が余っている人は張昭は重要な武将ではありません。曹丕を使ったほうがメリットは大きいでしょう。素材が足りない微課金プレイヤーは素材として活用するのも選択肢に入ります。

継承戦法 兵鋒:C評価

継承戦法は重要ではありません。シーズン3くらいまでは使う可能性はありますが、裸衣血戦が登場するシーズン4からはお払い箱になる戦法です。

シーズン3までは張遼夏侯淵郭嘉などの編成で夏侯淵に兵鋒を持たせて、運が良ければ夏侯淵と張遼に連撃で短期速攻で勝負をかける上振れ期待の編成もあります。決まれば強力、決まる可能性は低いため、シーズン4からは安定発動の裸衣血戦にとって代わりました。

陸遜 凌統 魯粛の評価

呉陣営:陸遜 凌統 魯粛の評価

陸遜:S評価

陸遜の評価はSです。アクティブ戦法武将としては最強武将といっても過言ではない性能です。発動率、燃焼と恐慌付与、ダメージ率、燃焼デバフの維持率、高知力と、いうことはありません。この武将の強力さを考えればランクアップ優先です。

継承戦法 燎原之火:B評価

継承は2枚目以降に、使う予定がある場合のみです。なくても問題ありません。

燎原之火は藤甲兵が多い場合はテンプレを崩して運用するのも手段の一つです。運用武将候補は程昱や張角、龐統などの太平道法を持たせている武将です。燎原之火を主力戦法として運用できる武将は袁術が代表格でしょう。鬼謀確率の高さ、準備ターンがある戦法の発動率上昇は高火力戦法である燎原之火と高相性です。

代表編成:陸遜槍(陸遜 魯粛 程普)

陸遜弓:陸遜(暫避其鋒+兵無常勢)太史慈(折衝禦侮+剣鋒破砕)程普(御敵屛障+錦帆軍)

代表編成は陸遜槍や陸遜藤甲兵、東呉大都督、陸遜太史慈程普、陸遜三勢陣など多種多様な編成で利用されます。太平道法との組み合わせは強力ですが、必須ではありません。暫避其鋒+兵無常勢などでもいいですし、剣鋒破砕+兵無常勢などの組み合わせも強力です。

凌統:A評価

短期速攻型の騎馬編成では要になる武将です。火力バフに加え、必中効果は回避と防御を無効化し、ダメージを与えるため、対折衝禦侮や対左慈、刮目相待に対してのカウンター武将といえます。シーズン6以降では左慈の利用率も増加しているため、凌統の存在意義は高くなっています。

代表編成:江東虎臣(太史慈 凌統 周泰)

江東虎臣:太史慈(一騎当千+虎踞鷹揚)凌統(千軍一掃+臥薪嘗胆)周泰(西涼鉄騎+意気衝天)

代表編成である孫尚香騎馬以外にも、江東虎臣編成や呉騎馬編成など多様に組むことができます。

継承戦法 横戈躍馬:C評価

継承戦法である横戈躍馬は利用先はかなり限定されており、呂布や夏侯淵の単体火力編成で利用されます。それ以外の編成で使われるケースはあまりありません。横戈躍馬は敵味方両方に影響を与える戦法なので、バフデバフを共有することになり、敵編成のほうが横戈躍馬の効用をより強く受けてしまうケースもあるため、使い勝手はあまりよくない戦法といえます。

凌統はランクアップ優先し、継承戦法は2枚目以降、必要な時に継承を検討しましょう。郝昭も非常に強い武将なので、どちらの武将で継承するかは手持ち武将と使用頻度を天秤にかけて考えてください。凌統も郝昭も各陣営の要といえる武将です。

魯粛:A評価

魯粛は再序盤を凌ぐことができれば、中盤の被ダメ減と回復効果は非常に強力といえます。そのため、八門金鎖などの被ダメ減戦法や補助、回復戦法を使うのをお勧めします。

また魯粛の属性付与は友軍で兵力が最も少ない武将を対象とします。そのため、

  • 対象にしたい武将の徴兵数をわざと少なくしておく
  • 装備品の「援護」で1ターン目に通常攻撃を集める調整をする(暫避其鋒などで兵刃ダメの軽減は必要)

という工夫をしましょう。

代表編成:陸遜槍(陸遜 程普 魯粛)

陸遜槍:陸遜(剣鋒破砕+兵無常勢)程普(慰撫軍民+草船借箭)魯粛(暫避其鋒+鋒矢陣)

代表編成は東呉大都督編成や陸遜藤甲兵、陸遜槍、法正三勢陣などです。いずれの編成も中盤を強力にサポートします。兵種適性はSがないため、兵種適性を上昇させる宝物シーズンであれば兵種適性を引き上げるとよいでしょう。

継承戦法 奇計良謀:A評価

継承戦法の奇計良謀は非常に重要な被ダメ減戦法です。速度属性に影響される戦法のため、使い勝手はよくありませんが、出来れば継承しておきたい戦法です。奇計良謀は関羽や公孫瓚、凌統、華佗などの高速度武将にお勧めです。継承は蒋琬を優先し、蒋琬がない場合は魯粛の2枚目以降で行いましょう。魯粛はなるべくランクアップしておきたい武将です。

孫権 甘寧 呂蒙の評価

呉陣営:孫権 甘寧 呂蒙の評価

孫権:S評価

孫権は意気衝天などの封印戦法に弱く、再序盤が若干弱い武将です。

孫権固有によるバフがつきはじめると非常に強力な武将となり、誰にも止めることができないほどです。基本属性値は低いため、ランクアップは進めていきたい武将です。

継承戦法 臥薪嘗胆:A評価

継承戦法の臥薪嘗胆は非常に強力なので、孫権2枚目以降は継承していきましょう。その後はランクアップ優先です。

代表編成:孫権錦帆軍(孫権 太史慈 魯粛)

編成:孫権(剣鋒破砕+兵無常勢)太史慈(折衝禦侮+虎踞鷹揚)魯粛(八門金鎖+錦帆軍)

孫権の代表編成は孫権錦帆軍や孫権象兵などでしょうか。基本的に連撃系の武将である太史慈、序盤~中盤を支えてくれる周泰、魯粛、程普などと相性がよいです。

甘寧:A評価

甘寧は呉編成の要といえる武将です。最近は甘寧以外の武将が主力編成になりつつありますが、充分強い武将の一人といえます。

ただ、短期速攻型編成を苦手としており、中盤に強みがある武将です。如何に序盤を耐えるか?または序盤に如何にして火力を出すのか?が甘寧を利用する際に考えるべきことです。

代表編成 :江東虎臣(甘寧 太史慈 周泰)

江東虎臣:甘寧(千軍一掃+避実撃虚)太史慈(折衝禦侮+射石飲羽)周泰(意気衝天+西涼鉄騎)

代表編成は甘太程や江東虎臣です。甘太程は太史慈の折衝禦侮や剣鋒破砕、程普による被ダメ減と恐慌付与などで序盤を耐え、中盤から巻き返しを狙う編成です。江東虎臣は序盤から強力な火力を叩き出していく編成です。

甘寧の固有戦法による火力バフは非常に強力ですが、発動率が高い戦法が兵刃戦法は少なく、甘寧向けの兵刃戦法が追加されれば、甘寧は主力武将として復権する可能性があります。

継承戦法 百騎劫営:A評価

継承戦法である百騎劫営は虎豹騎編成では多用される突撃戦法の一つです。特に夏侯淵や呂布、孫尚香などで利用されます。2枚目は継承、3枚目は事件戦法という優先順位がお勧めですが、手持ち次第では錦帆軍を優先するのもよいでしょう。その後はランクアップをすすめていきましょう。

呂蒙:C評価

呂蒙の固有戦法は不確実な制御付与に加えて、自軍全体に1回の防御を付与します。凌統登場後は江東虎臣や孫尚香騎馬などが主流の編成となり、呂蒙の防御付与は必中で打ち抜かれてしまいます。また、基礎属性が低いため、属性依存の戦法をうまく活用できず、兵種適性も使い勝手が悪いため、将来的に呂蒙が利用されるシーンもあまり見えてきません。

代表編成:東呉大都督(周瑜 陸遜 呂蒙)

東呉大都督:周瑜(昏迷乱擾+籠城自守)陸遜(太平道法+無當飛軍)呂蒙(八門金鎖+火熾原燎)

東呉大都督編成が代表編成です。固有戦法と火熾原燎の相性が良く、周瑜や陸遜も燃焼を付与することから、東呉大都督は呂蒙唯一の代表編成といえるでしょう。

継承戦法 刮目相待:A評価

継承戦法は刮目相待です。非常に強力な戦法です。東呉大都督編成で呂蒙を使わないのであれば、継承優先しましょう。

刮目相待は計略系武将の要といえる戦法です。太平道法+刮目相待などが代表的な利用方法です。継承後も東呉大都督編成を使わないのであれば素材利用でも問題ありません。

太史慈 孫堅 周瑜の評価

呉陣営:太史慈 孫堅 周瑜の評価

太史慈:A評価

太史慈は毎ターン連撃+統率下げ効果のあるパッシブ戦法を持っています。どちらの効果も100%発動するため、非常に使い勝手が良い固有戦法です。

通常攻撃と突撃戦法を主に利用するため、封印編成に弱く、意気衝天を苦手としています。

代表編成:陸遜 太史慈 程普

陸遜弓:陸遜(暫避其鋒+兵無常勢)太史慈(折衝禦侮+剣鋒破砕)程普(御敵屏障+錦帆軍)

太史慈は呉弓、呉騎馬、三勢陣、江東虎臣など幅広い編成で利用されます。

継承戦法 折衝禦侮:S評価

継承戦法の折衝禦侮は相手の知力・統率を100減らし、2ターン持続します。自軍主将に2回のダメージを無効化する防御を付与します。折衝禦侮は発動率も45%と高く、安定した発動が期待できるため、主将保護が非常に強力です。

折衝禦侮の継承は太史慈よりも典韋をお勧めします。典韋がいない場合は太史慈2枚目以降で継承しましょう。太史慈はランクアップを進めましょう。

孫堅:C評価

孫堅は呉盾編成で組み込める武将です。挑発による通常攻撃を集めて、反撃をするのが一般的な利用です。反撃は絶地反撃や夢中弑臣、気凌三軍などを利用します。

代表編成:孫堅 周泰 魯粛

編成:孫堅(絶地反撃+剛勇無比)周泰(鋒矢陣+慰撫軍民)魯粛(暫避其鋒+陥陣営)

孫堅周泰魯粛編成が代表編成です。それ以外にも藤甲兵で組む編成もあります。ただ、利用するなら3凸以上はあると、より活躍が見込めるでしょう。

継承戦法 鈍兵挫鋭:C評価

鈍兵挫鋭はそれほど強い戦法ではないですが、使い勝手は悪くありません。属性依存もないので、どんな武将でも活用できます。ただ、虚弱付与のため、趙雲のような洞察武将には効果がありませし、火力を出さない補助武将を対象にすることもあります。安定した効果が見込めないため、評価はCとなってしまいます。

孫堅は三勢陣の素材として活用できます。三勢陣は重要な戦法のため、三勢陣との交換を優先するのがいいでしょう。

周瑜:A評価

周瑜の評価はギリギリA評価です。高発動率の補助・回復戦法を使いながら、固有戦法でダメージを出せるのが周瑜の特徴です。制御戦法に弱く、諸葛亮の固有戦法とは相性が悪い武将です。籠城自守が加わったことで間接的に周瑜は強化されました。周瑜に合う高発動率のアクティブ戦法が追加されれば、周瑜の評価は高くなる可能性があります。

代表編成:周瑜 太史慈 魯粛

編成:周瑜(昏迷乱擾+籠城自守)太史慈(折衝禦侮+剣鋒破砕)魯粛(八門金鎖+無當飛軍)

代表編成は東呉大都督ですが、周瑜太史慈程普/魯粛などの中盤型の編成も選択肢に入ります。周瑜は中盤~後半型の武将なので、補助+回復戦法を持たせて、編成全体をサポートしながら、後半にかけてダメージを蓄積させていける編成がいいでしょう。

継承戦法 風助火勢:B評価

継承戦法である風助火勢は周瑜ではなく、黄蓋で継承しましょう。風助火勢の利用先は周瑜や陸遜、郝昭などです。安定した燃焼付与ができる武将と合わせて利用しましょう。

周泰 陸抗 孫策の評価

呉陣営:周泰 陸抗 孫策の評価

周泰:S評価

呉盾、呉騎馬、三勢陣、混合編成など、どんな編成でも上位Tier編成にしてしまう固有戦法が魅力です。統率属性を伸ばすため、慰撫軍民などと相性が良く、自身がダメージを肩代わりするため、自身のみを回復する奮戦力闘や合軍集衆などとも相性が良いです。

代表編成:孫尚香騎馬(周泰 凌統 孫尚香)

孫尚香騎馬:周泰(西涼鉄騎+意気衝天)凌統(千軍一掃+臥薪嘗胆)孫尚香(裸衣血戦+虎踞鷹揚)

代表編成は孫尚香騎馬です。

継承戦法 奮戦力闘:B評価

継承戦法は奮戦力闘ですが、厳顔で継承しましょう。周泰は2枚目以降もランクアップを優先しましょう。

陸抗:B評価

魯粛や周泰といった上位の代替武将がいるため、陸抗の必要性が低めです。しかし、陸抗自体も充分ポテンシャルがある武将です。

代表編成:陸遜槍亜種(陸遜 程普 陸抗)

編成:陸遜(剣鋒破砕+兵無常勢)程普(慰撫軍民+草船借箭)陸抗(暫避其鋒+鋒矢陣)

代表編成は陸遜程普陸抗の陸遜槍亜種編成でしょうか。呉陣営で組む場合は周瑜や陸遜などを主将にすると陸抗を活かしやすい編成になります。

継承戦法 乗勝長駆:C評価

継承戦法の乗勝長駆は正直使いにくい戦法です。8ターン戦い抜ける耐久編成で利用する形になりますが、乗勝長駆によって得られる効用と他戦法を使ったときの効用を比較して乗勝長駆が上位に来るケースは多くはないと思います。

同様の効果では、文武両道や奮突、絶地反撃、虎踞鷹揚などがありますが、乗勝長駆を何より優先したくなる武将は見当たりません。候補としては、司馬懿や楽進、姜維でしょうか。例えば司馬懿は神算鬼謀+兵無常勢と比べて乗勝長駆は入り込む余地はなさそうに見えます。神算鬼謀や兵無常勢の代替としても弱いように感じます。乗勝長駆使いの司馬懿は多くの場合、乗勝長駆の「おかげ」で勝ったというケースはレアじゃないかと思います。

よって、陸抗は使う予定があるならランクアップ。継承するなら、陸抗ではなく、高覧で行うのをお勧めします。使う予定がない場合は素材優先でもいいでしょう。

孫策:C評価

孫策の固有は事実上突撃戦法と同様ですが、パッシブ戦法となっています。パッシブ戦法のせいで剣鋒破砕の影響をうけ、ダメージと回復機会を失います。意気衝天などの封印でも通常攻撃を封じられ、制御戦法に弱い特徴があります。発動率、ダメージ率も高いとは言えないため、ランクアップするコスパが悪い武将といえます。

継承戦法 破陣砕堅:A評価

継承戦法は破陣砕堅です。この戦法は兵刃戦法の中でも中々強いため、シーズン1の初期に継承するとよいでしょう。魏延との相性も非常に良い戦法です。

事件戦法 虎踞鷹揚:B評価

事件戦法の虎踞鷹揚は交換する余裕があれば変えておきましょう。使う予定がなければ後回しでも問題はありません。

代表編成

代表編成は特にありません。甘寧孫策程普などの槍編成での利用でしょうか。裸衣血戦を前提としているため、優先順位としては高くありません。

黄蓋 程普 小喬の評価

呉陣営:黄蓋 程普 小喬の評価

黄蓋:D評価

属性値は非常に低く、良い点は混乱を付与する点のみです。土地レベリングで嫌な思いをさせられる代表格ですが、せいぜい嫌な思いをたまにできる程度のスペックです。使えません。

代表編成

特にありません。絆編成の「赤壁の戦い」で組むのが良さそうです(上記画像参照)。自軍全体の武力、知力が12増加します。絆効果としては、それほど大きなものではありませんが、S1~2ではそれなりに活躍が見込めるでしょう。

継承戦法 風助火勢:B評価

継承戦法である風助火勢は周瑜ではなく、黄蓋で継承しましょう。風助火勢の利用先は周瑜や陸遜、郝昭などです。安定した燃焼付与ができる武将と合わせて利用しましょう。

黄蓋は継承優先し、その後は素材利用しましょう。

程普:A評価

属性値はそれほど高くありませんが、固有戦法は属性依存していないため、属性値にこだわらなくても問題ありません。固有戦法は弱体解除と恐慌付与です。

盾役として優秀で、統率属性に依存した戦法である草船借箭や慰撫軍民などと相性がよい武将です。
呉陣営で耐久編成を組む際に欠かせない武将です。

継承戦法 克敵制勝:B評価

継承戦法は克敵制勝です。使い勝手が良いとは言えませんが、無當飛軍や錦帆軍などと合わせて使うことになるでしょう。しかし、克敵制勝の発動率は40%と高くなく、虚弱付与も70%、1ターン持続です。ハマれば強く、対呂布で呂布を無力化できることも少なくありません。継承戦法は于禁を優先し、程普はランクアップしましょう。

代表編成:武鋒陣(程普 陸遜 華佗)

武鋒陣:程普(慰撫軍民+武鋒陣)陸遜(神算鬼謀+兵無常勢)華佗(暫避其鋒+刮骨療毒)

代表編成はSP周瑜陸遜程普、陸遜槍、孫権、武鋒陣など様々な耐久編成で活用できます。高い統率属性を活かすためにランクアップしましょう。

編成例にも載せていますが、兵種適性が低くても属性値に依存しない戦法である象兵や鋒矢陣などを持たせれば、うまく活用できるため、幅広い兵種で活用できる点も魅力といえるでしょう。

武鋒陣編成については下記で解説しています。

小喬:B評価

魅力値が非常に高い内政官なので、汎用性は高いです。調馬官がベストですが、司馬徽がいない場合は探訪官として運用しても問題ありません。ランクアップは好みで判断してください。政治系と違って、魅力系の内政官は属性値の依存度は低めなので、素材でも問題はないと思います。

継承戦法 昏迷乱擾:S評価

継承戦法は昏迷乱擾です。この戦法は必須戦法なので、継承優先しましょう。蔡琰でも小喬でもどちらでも構いません。

大喬 SP周瑜の評価

呉陣営:大喬 SP周瑜の評価

大喬:C評価

大喬は貿易官として使います。貿易の使用頻度が高い人には評価が高い武将かもしれません。

継承戦法 魅惑:C評価

継承戦法は魅惑ですが、それほど重要ではありません。貂蝉と相性が良い戦法です。

SP周瑜:B評価

固有戦法は毎ターン敵軍全体に与える計略ダメージを4%上昇(知力の影響)、重ねがけ可能。主将の場合は35%で燃焼または水溺状態の敵軍1名ごとに4%上昇で敵軍単体に計略ダメージを与える、146%知力の影響。自身が主将の場合タゲは兵力が一番低い敵をロックする。

まず、計略ダメージに限定されていること、燃焼付与による確率上昇を考えれば、陸遜と一緒に使うのが前提になりそうなこと。重ねがけが「前提」なので、中盤~後半にかけて戦う耐久編成であること。ダメージは単体、かつそれほどダメージ率は高くないこと。弱くはないけど、強くもなさそう、そして汎用性が低そうというのがSP周瑜の評価です。

代表編成:SP周瑜 陸遜 程普

編成:SP周瑜(刮目相待+刮骨療毒)陸遜(剣鋒破砕/神算鬼謀+兵無常勢)程普(草船借箭+慰撫軍民)

代表編成はSP周瑜陸遜程普です。SP周瑜は中盤~後半にかけて、固有戦法のスタックが高くなります。そのため編成自体は耐久編成である必要があります。シーズン6より草船借箭が加わったことで、程普の高い統率属性を活かした草船借箭+慰撫軍民という組み合わせを実現できます。程普固有により、弱体解除による安定発動、恐慌付与による制御は編成コンセプトとしても非常にマッチしています。

継承戦法 焔逐風飛:B評価

継承戦法の焔逐風飛は計略ダメージ+恐慌付与+確率で被計略ダメージの上昇させます。確定で恐慌付与はいいですね。被計略ダメージを増やすのが40%の確率のため、この効果を狙うかどうかを悩むところです。パッと感じたのは魏法騎の賈詡や群弓の沮授編成での活用は良さそうです。

しかし発動率が低く、被計略ダメージ付与がなければ、少し強い暴政劫掠の計略版といったところなので、上位Tier編成で使うか?といわれると微妙な所でしょうか。東呉大都督での利用も検討しましたが、風助火勢の発動率と火力のほうが魅力という結論に至りました。

ランクアップ推奨です。汎用性が高い武将ではありませんが、上記の代表編成は強力な編成です。
周瑜は絆編成も多く、今後の武将や戦法追加によっては、評価が高くなる可能性は十分あります。

全武将/全戦法完全評価ガイド:呉陣営編

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