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事件戦法:武鋒陣の編成方法

三国志真戦:シーズン6 武鋒陣の編成方法

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武鋒陣はシーズン6より追加された事件戦法です。

交換武将は、袁紹/曹操/高覧/張郃/許褚/徐晃のうち4武将です(重複OK)

少し癖のある戦法故に、どの武鋒陣編成もかなり特殊な組み合わせが多いのが特徴です。編成が苦手な人には扱いが難しいため、今回は武鋒陣の解説をしていくので最後までご覧ください。

【追記】2022年6月25日に動画版を公開しました。
動画版は更に武鋒陣編成を中心に紹介しているので、そちらもご覧ください

目次

武鋒陣の戦法詳細

前提:自軍3武将の兵種適性が異なる
主将:開始後5ターン、80%の確率で敵軍戦法の優先対象となり、その戦法の与ダメージを30%減少(統率影響)
副将(高適性):偶数ターンに与えるダメージを14%上昇させる(重ねがけ可能)
副将(低適性):奇数ターンに自軍単体の兵力を回復する(回復率178%)

上記のように整理できます。

高適性の副将は与ダメージの上昇がスタック型です。後半型の火力構成になります。
主将は制御や被ダメを集め、低適性の副将は火力を出せる属性値ではありません。
基本的には1火力編成になりますが、主将は反撃型の武将も悪くない選択です。
中盤~後半にかけて強みのある編成を作っていくといいでしょう

武鋒陣に向いた武将とは?

前提条件となる自軍3武将の兵種適性は、ASBまたはC、BSAまたはCなど、副将のアタッカー武将をSにするのを推奨します。主将貂蝉の場合は騎兵または弓適性がBなので、副将補助武将(低適性)に兵種適性Aの武将を配置可能です

主将:高耐久+補助武将+高統率
副将(高適性):アタッカー武将
副将(低適性):補助・回復武将

主将は敵軍戦法のターゲットになるため、耐久力が高く、デバフに対応ができる武将が向いています。例えば、程普や趙雲、曹仁などは弱体解除や洞察を持っており、統率属性が高いのが特徴です。それ以外には反撃型の武将である、貂蝉、夏侯惇、董卓なども悪くない選択です。

高適性の副将はアタッカー武将がお勧めです。例えば、陸遜や黄忠、張角、魏延、楽進、趙雲、関銀屏、呂玲綺などです。1火力編成の場合はアタッカー武将でしっかり火力が出せる戦法を選ぶことが重要です。

低適性の副将は補助・回復武将がお勧めです。特に仙人タイプの華佗や左慈は兵種適性は低いですが、仙術効果で属性+30%効果があるため、実質的にA適性と大差ありません。そのため、武鋒陣編成の低適性武将はほぼこの2武将と考えてもいいでしょう。そのほかには蔡琰、貂蝉、魯粛などでしょうか。

オススメの武鋒陣編成

代表的な武鋒陣編成を紹介します。

乱世妖星×武鋒陣:于吉 張角 左慈

乱世妖星は絆編成です。詳しくは下記記事をご覧ください

乱世妖星の絆効果は「自軍全体の統率を20増やし、自軍主将の心攻効果10%を得る

主将の于吉は統率属性はそれほど高くありません。藤甲兵や慰撫軍民、左慈固有により耐え凌ぎながら、張角の火力と恐慌付与で勝利を目指します。

張角専用の装備品スキル:天公

アタッカー武将は張角です。1火力編成なので、太平道法は必須です。太平道法付の張角は固有発動が60%を超え、疾戦突囲による準備ターンスキップ効果も期待できます。またシーズン6から追加予定の装備品スキル「天公」も強力です。高確率で火力と恐慌付与のチャンスを増やしてくれます。

シーズン6では賊や探訪から図面が手に入り、鍛造から作成が可能になります。勲功商店の「限定褒賞」でも天公のスキル書と交換できるので、比較的手に入れやすい専用スキルです。張角編成を組む人はぜひ手に入れたい装備と専用スキルです。

刮骨療毒がポイント!

低兵種適性の副将は左慈です。低兵種適性武将としては最適武将だと思います。代替武将として華佗になるでしょう。武鋒陣による回復効果と刮骨療毒は傷兵支援とも高相性です。義心昭烈も悪くない選択です。

武鋒陣で重要な戦法は刮骨療毒です。主将が敵戦法のターゲットになり、被ダメとデバフが集中するため、その回復と弱体解除をする必要があります。それに最も適した戦法が刮骨療毒です。

主将張角の選択は?

注意点!

江東虎臣による水溺耐性、凌統の必中、剣鋒破砕、藤甲兵に対する燃焼など、妖星編成カウンター編成が増えています

主将張角で恐慌付与をより狙う編成も考えました。しかし江東虎臣の存在があるため、于吉固有ダメージを最大化するのは難しいと考えました。また主将へのデバフが集中するため、張角の固有発動を妨害される可能性も高いでしょう。

代替戦法

藤甲兵  → 陥陣営、草船借箭、御敵屏障
慰撫軍民 → 草船借箭、御敵屏障
太平道法 → 勇猛果断
刮目相待 → 奇策妙計、神算鬼謀、四面楚歌、焔逐風飛
刮骨療毒 → 義心昭烈、整装雌伏、座守孤城

武鋒弓:程普 陸遜 左慈

程普は武鋒陣編成の主将としては最適武将だと思います。盾と弓兵種がA適性、統率属性が高く、属性振りも統率選択で問題ありません。敵戦法の対象になることで恐慌付与のチャンスも増え、主将効果で被ダメを減らし、デバフ付与されても弱体解除が可能なため、正真正銘のタンク武将といえるでしょう。また統率依存の草船借箭や慰撫軍民などと相性が良いため、武鋒陣編成とも高相性です。

アタッカー武将には陸遜です。太平道法+刮目相待や剣鋒破砕+兵無常勢も考えましたが、神算鬼謀+兵無常勢にしました。武鋒陣によって最大+56の与ダメ増があり、バフを最大化させるのに最適と考えました。

左慈の代替編成:程普 陸遜 華佗

左慈がいない人は華佗で代替可能です。また華佗Verは草船借箭を必要としません。華佗固有による応急効果があるためです。慰撫軍民+暫避其鋒の二重軽減による華佗の応急は強力に作用します。慰撫軍民を独行赴闘で代替してもいいです。

陸遜の代替編成:程普 黄忠 左慈(盾・弓)

陸遜の代替武将は黄忠です。黄忠は1火力でも充分な火力を出せる武将です。発動率35%、準備ターンありは重いですが、リターンは大きい武将です。盾で運用する場合は据水断橋+万夫不当などがいいでしょう。疾戦突囲持ちの武将なので、上振れも期待できます。

代替戦法

草船借箭 → 白馬義従、合軍集衆、威謀必至、左慈→華佗
慰撫軍民 → 独行赴闘、御敵屏障
神算鬼謀 → 剣鋒破砕、太平道法
独行赴闘 → 慰撫軍民、御敵屏障、唇槍舌戦、千里馳援
破陣砕堅 → 水路断截、剛勇無比、勇猛果断、据水断橋(盾運用)
万矢斉射 → 剛勇無比、勇猛果断、万夫不当(盾運用)
刮骨療毒 → 整装雌伏、座守孤城

武鋒弓②:貂蝉 呂玲綺 華佗

この編成の主役は貂蝉です。華佗のランクアップが3凸以上推奨です。出来れば貂蝉も同等くらいランクアップ、そして兵種適性をAにできればしておきたいところです。

貂蝉について

貂蝉の固有戦法は発動率75%と非常に高く、自身の被ダメージを敵武将に肩代りさせるという少し特殊な戦法です。またそれに加えて混乱、砕心、虚弱付与などの制御も加えるため、強力な戦法といえます。貂蝉は兵種適性が低いため、武鋒陣と相性が良い武将の一人です。

肩代りするためにはダメージを受ける必要があるため、左慈ではなく、華佗にしています。また、貂蝉は敵武将よりも先駆けて行動したほうがよいので、白馬義従に加えて、貂蝉の属性振りも速度に振っていきましょう。白馬義従はアクティブ戦法の発動率UPに加えて、先攻付与が非常に強力な兵種戦法です。白馬義従の効果で貂蝉の固有発動率は85%になります。

またシーズン6より新装備と装備品スキルが追加されます。その中に貂蝉専用スキルである、

佳人は貂蝉による武鋒陣編成には非常にマッチします。

シーズン6では賊や探訪から図面が手に入り、鍛造から作成が可能になります。勲功商店の「限定褒賞」でも佳人のスキル書と交換できるので、比較的手に入れやすい専用スキルです。貂蝉編成を組む人はぜひ手に入れたい装備と専用スキルです。

独行赴闘と武鋒陣

独行赴闘は敵軍全体を挑発状態にし、自身の統率を40%増やします。2ターン持続と長いのが特徴です。独行赴闘+武鋒陣によって貂蝉にターゲットが集まるようにしています。兵法書はそれに対応し、静心と鉄甲です。

武鋒陣の主将効果は1ターン目の主将ターンで「名乗り上げ」が発動するため、独行赴闘の統率UPに影響されません。
ただし、華佗固有は準備ターン中に統率UPしているため、武鋒陣の主将効果に影響します。

華佗について

武鋒陣は中盤から後半型の戦法ですが、この編成は華佗固有の効果ターンまでに如何に敵部隊を削り、ダメージ交換を有利に進めるか?がポイントになります。華佗固有の統率属性UP+応急効果は武鋒陣と相性がよく、貂蝉との相性にも優れています。

貂蝉が集めた被ダメ分を敵武将に肩代りさせ、受けた被ダメを華佗の応急によって回復する組み合わせになるため、ランクアップ数が重要になります。華佗固有による応急効果で得られた回復分+現兵力を肩代わりできれば、相手の兵力も大幅に削れることがわかると思います。

代替戦法

独行赴闘 → 唇槍舌戦、挑発、千里馳援
魅惑   → 武鋒陣(置換)
破陣砕堅 → 落鳳、暴政劫掠、勇壮飛燕
万矢斉射 → 水路断截、落鳳、暴政劫掠
白馬義従 → 刮骨療毒、暫避其鋒

オススメ武鋒陣編成

貂蝉の武鋒陣編成がお勧めです。理由は貂蝉や呂玲綺、華佗などは他編成との重複がしにくい武将かつ、使う戦法も他編成で重複しにくい戦法が多いため、1部隊増やすには丁度良い編成だからです。

諸葛亮固有や回復不可などが苦手ですが、貂蝉固有は「分担」というバフになるので、荀攸の固有や駆散などで解除されるケースは多くはないでしょう。戦法発動率も高いため、安定した活躍が見込めます。

三国志真戦:シーズン6 武鋒陣の編成方法

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