シーズン6：奸雄騎編成の解説と戦歴

今回はシーズン6で実際に私が組んだ奸雄騎編成を解説します。
記事の最後には戦歴を掲載しているので、使用感を判断してください

奸雄騎編成（曹操 張遼 夏侯淵）

曹操（虎豹騎＋鉄騎駆馳）兵法書：傷兵支援＋救援馳参＋励軍　代替戦法：西涼鉄騎、横戈躍馬、刮骨療毒、草船借箭
張遼（剣鋒破砕＋暴戻恣睢）兵法書：一気呵成＋常勝＋執鋭　代替戦法：暗蔵玄機、鬼神霆威
夏侯淵（裸衣血戦＋百騎劫営）兵法書：一気呵成＋常勝＋執鋭　代替戦法：一騎当千、手起刀落
※装備スキルは奸雄や援護などが有用

意気衝天などの封印編成以外には強い

封印に弱い

意気衝天系以外で負け越しているのは陸遜槍くらい
夏侯淵のランクアップ数は3凸以上ほしい編成です
装備スキル「援護」がある場合は「救援馳参」は必要ありません
張遼→夏侯淵の順に行動し、速度振り調整をしましょう。
箕形陣の登場により、主将補助武将が多数採用され、主将ロック剣鋒破砕が強力

奸雄騎の解説・動画

動画では魏編成のまとめ動画で解説しています

シーズン6のテンプレ編成にも掲載している編成です

奸雄騎：同系統の編成

張遼騎（張遼 夏侯淵 郭嘉）

張遼騎編成は曹操の代替として郭嘉を利用します。郭嘉は洞察と被ダメ減効果があるため、安定性は上がります。しかし、奸雄騎と違って破壊力が低下するため、編成強度は奸雄騎のほうが上です。

夏侯淵騎馬（夏侯淵 曹操 郭嘉）

夏侯淵騎馬は張遼を使いません。夏侯淵のワンアタッカー構成のため、夏侯淵のランクアップ数が3凸以上あるならお勧めします。火力と安定性を兼ね備えている編成ですが、耐久編成相手には火力不足になりがちです。

奸雄騎亜種（曹操太史慈呂布/夏侯淵）

奸雄騎の亜種編成。太史慈呂布または夏侯淵（裸衣血戦＋百騎劫営）を利用します。陣営ボーナスが失われますが、張遼がない人や、裸衣血戦を他編成で使う場合には選択肢に入ります。

呂布は装備スキルの無双必須です。

奸雄騎の編成ポイント

意気衝天などの封印がなければ序盤に勝負を決めれる高火力が魅力。
張遼による主将ロック＋剣鋒破砕が強力
鉄騎駆馳による先制力
夏侯淵固有による主将砕心2ターン付与が強力
装備スキルの「奸雄」や「無畏」、「援護」があれば強度UP

封印に非常に弱い
耐久編成による「援護」に弱い

奸雄騎で使う装備スキル

張遼専用：無畏

奸雄と同様にレア装備スキルである「無畏」は張遼に2ターン封印耐性をもたらします。主将ロックによる剣鋒破砕が刺さりやすく、主将抜きの可能性が高まるため、非常に強力です。

曹操専用：奸雄

曹操の専用装備スキル。2022年7月14日のアップデートで弱体化されましたが、それでも強力な装備スキルです。意気衝天の影響を1ターン無効化できます。1ターン行動できれば、対封印編成への勝率は大幅に上がるでしょう。

共通装備スキル：援護

どの武将でも扱える「援護」は覇業専用の勲功商店で手に入るスキル書です。覇業達成同盟所属であれば手に入るため、比較的手に入れやすい装備スキルといえるでしょう。高統率かつ通常攻撃を集めると効果が発動する程普や、被ダメ調整が必要な魯粛編成で活用します。対連撃＋突撃編成には被ダメの対象先を調整できるため、勝率が上昇します。

奸雄騎：戦歴

奸雄騎：対騎兵戦歴（34勝2分4敗）

対騎兵には高い勝率でした。負けた相手は意気衝天編成と呂布三勢陣のみでした。対呂布三勢陣は毎回負けるわけではなく、勝ち越していますが、呂布が上振れすると負けることがあります。

奸雄騎：対盾兵戦歴（14勝0分0敗）

直近シーズンでは箕形陣＋威謀必至型の桃園が主流のため、意気衝天が入っている盾編成はかなり少なくなっています。また、藤甲兵も使い手が少ないため、暴れたい放題のシーズンだったように記憶しています。兵種相性が良いため、積極的に盾兵に当てていけます。

奸雄騎：対弓兵戦歴（37勝2分10敗）

意気衝天入りの江東虎臣と麒麟弓相手に負け、陸遜弓の耐久編成に負けが多くついています。今回の対戦同盟は麒麟弓に意気衝天を入れている編成が多くあったため、麒麟弓との対戦に多く負けています。しかし奸雄騎は本来麒麟弓相手はかなり得意な編成です。

奸雄騎：対槍兵戦歴（12勝5分2敗）

対槍兵は陸遜槍には負け越しています。兵種相性に加えて、耐久編成となっているため、序盤速攻型の奸雄騎が削り切れずに負けるケースが多いです。引け分け戦歴も多くは陸遜槍に劣勢引き分けをしています。