シーズン6：三勢陣編成10選

今回は三勢陣編成をまとめた記事となります。動画版を先行して公開しているのでそちらもご覧ください。

今回の記事の動画版です

三勢陣編成

賈詡三勢陣（賈詡 趙雲 左慈）

賈詡三勢陣はシーズン3で強力な編成でしたが、現在はそれほど利用されていません。しかし現在も上位Tierで活躍が充分できる三勢陣編成の一つでしょう。

シーズン6になって草船借箭が実装され
また、槍編成が多用されるシーズン6は賈詡三勢陣にとっては逆風です。

しかし、まだまだ充分活躍はできます。

高発動率の賈詡固有戦法ですが、三勢陣で更に発動率を上昇させましょう。固有戦法を高発動させることで、混乱維持、高火力を期待できます。味方への混乱付与も趙雲の洞察で無効化できるため、それほどリスクは高くありません。燃焼付与されると編成全体が混乱します。しかし、賈詡固有でデバフ解除の機会ととらえることもできます。

防御面は左慈固有と象兵に依存しており、賈詡固有による混乱が結果として攻守において重要な編成です。洞察系や弱体解除、必中編成などを苦手としています。S6で大人気のヤリクソン相手はかなり厳しい編成でしょう。

呂布三勢陣（呂布 太史慈 黄月英）

シーズン3で三勢陣が実装され、賈詡、呂布、陸遜の3武将を利用した三勢陣編成が主流でしたが、今一番人気があるのは呂布三勢陣でしょう。スタダ編成からの移行が容易かつ、強力な火力は上振れすればどんな編成でも叩き潰す強さが魅力です。

ポイントは太史慈の速度振りです。太史慈→呂布の順になるように速度調整をしましょう。折衝禦侮が発動すれば呂布の被ダメを減らし、かつ呂布の火力を伸ばせます。装備品の赤兎馬専用スキルである「疾駆」は速度を大幅に伸ばしてくれるため、太史慈には向いている装備スキルです。通常攻撃が多いため、妖気や乱打などの装備スキルもお勧めです。

また、呂布は無双スキルを利用しましょう。呂布を利用するには必須の装備スキルです。

太史慈の代替としては夏侯淵や郭嘉などを利用できます。どちらの武将も呂布三勢陣では人気の編成です。

法正三勢陣（法正 張角 魯粛）

序盤速攻型の編成を苦手としていますが、中盤から終盤にかけての粘り強さがこの編成の魅力でしょうか。

張角はシーズン6より実装された「天公」という装備スキルを持たせると張角の火力が飛躍的に伸びます。また援護スキルで被ダメを張角に集めて、魯粛の固有で属性値を張角に付与しやすくしましょう。もし援護スキルがない場合は張角の徴兵を200～300程度減らす調整をしておくと魯粛の固有対象に選ばれやすくなるでしょう。暫避其鋒の高知力の対象者は張角になるように調整しましょう。ランクアップの関係で調整が必要な場合があります。

法正三勢陣は魯粛の代替は多数います。例えば、周泰や曹操、程普、郝昭、郭淮などバリエーション豊かに組めます。

法正三勢陣は龐統を持っていない人にはお勧めしたい編成の一つです。

法正三勢陣②（法正 太史慈 夏侯淵）

この法正三勢陣はコスト15のため、スタダ編成として組むことができます。そしてそのまま最終編成になっているのが、一番大きなポイントになります。編成強度は上位編成と比べて少々劣りますが、便利に使える編成の一つだと思います。

陸遜三勢陣（陸遜 諸葛亮 左慈）

裸衣血戦が実装後から陸遜三勢陣は対人戦が厳しくなりました。孫尚香騎馬を代表として必中編成にやられ、夏侯淵による裸衣血戦は夏侯淵固有で2ターン砕心付与され、陸遜が機能しなくなるなど、厳しい組み合わせが各段に増えました。また、陸遜三勢陣に太平道法を取られるのは編成全体の戦法コスパも悪いのも難点です。

三勢陣で発動率を増やしたら、その火力を増幅させるのが最も効率が良いですが、太平道法は準備ターンありの強力な固有戦法を持っている武将である龐統や張角、鍾会などで利用したいところです。

ただ、この編成が全く通用しないか？といわれるとそういうわけでもありません。他に組める編成がない場合は充分選択肢には上がる編成なので、手持ちと相談して決めていきましょう。諸葛亮の代替としては、荀攸や姜維、鍾会などを利用できます。

陸遜三勢陣②（陸遜 魏延 沮授）

弓編成にして、魏延の兵種適性をAにした編成でもいいと思います。その場合は白馬義従を使いましょう。

今回は槍編成として紹介します。

魏延はサブアタッカーとして威謀必至＋水路断截としています。沮授により1ターン効果が伸びるため、魏延と沮授の組み合わせは非常に強力です。1ターン目から先制して威謀必至が3ターン虚弱で決まればほぼ勝ち確です。

陸遜は火力を求めず暫避其鋒＋兵無常勢で中盤～終盤まで戦えるような戦法にしています。兵種適性UPを使ってまで組むべきか？は悩むところですが、ヤリクソンを組めない人には選択肢には入るかもしれません。

関銀屏三勢陣（関銀屏 陸遜 沮授）

槍編成です。

ポイントは関銀屏の火熾原燎による燃焼付与です。火熾原燎の持続ターンを沮授で伸ばし、燃焼効果を維持することで陸遜の火力増加、恐慌付与を狙っています。関銀屏固有と陸遜固有によるダブル恐慌付与狙い＋沮授による効果ターン増加は強力です。これに奇正剛柔＋白耳兵による手数の増加を狙っています。乱打スキルを持っている人は乱打もぜひ利用しましょう。

編成上は序盤速攻型が特に苦手なので、意気衝天を採用しています。千軍一掃との組み合わせを利用できませんが、それ以上の効果は期待できるはずです。

関銀屏三勢陣②（関銀屏 夏侯淵 太史慈）

この編成は序盤速攻型の編成です。全体的に速度が高い武将が多いため、関銀屏は兵法書で速度を補います。機動防御や百戦錬磨も主将関銀屏には重要です。

関銀屏固有→夏侯淵と太史慈による連撃＋突撃戦法で手数を確保して恐慌付与を狙っています。乱打は連撃と相性が良く、関銀屏固有とも非常に相性が良いため、持っている方はぜひ利用しましょう。

呂玲綺三勢陣（呂玲綺 関銀屏 周泰）

この三勢陣編成は呂玲綺で火力＋手数を確保する役割を担います。意気衝天と千軍一掃のコンボや手数の多さに加えて周泰と西涼鉄騎による火力増で序盤～中盤までに勝負を決めます。

今季私もこの編成を使っているので、戦歴などを紹介したいと思っています。

張角三勢陣（張角 魏延 魯粛）

この三勢陣編成は張角に天公と援護スキルを持たせて魯粛の属性値を付与させます。魏延は威謀必至＋水路断截で火力＋制御で強力にサポートします。

ここで簡単に鋒矢陣と三勢陣の使い分けを説明します。

鋒矢陣も三勢陣も主将の能力をより発揮させるための陣法です。張角ワンアタッカー型にするなら三勢陣よりも鋒矢陣のほうがいいでしょう。三勢陣は主将と副将アタッカーという組み方にします。

この編成のように張角と魏延というWアタッカーで組み、魯粛で補助をしています。鋒矢陣型は主将アタッカー、W副将で補助をする形を取ります。ワンアタッカーの場合は三勢陣よりも鋒矢陣のほうが全体のバランスを整えやすく、高知力武将であれば、暫避其鋒を入れておけば兵刃ダメージから手厚く守れます。

また鋒矢陣型は陣営を揃えられるため、属性ボーナスが付く点も魅力です。

ただし、ワンアタッカーは火力が安定しないのが問題になります。例えば、箕形陣により火力が抑えられたり、夏侯淵の固有で2ターン砕心付与されて戦法が発動できないケースがあります。

三勢陣も鋒矢陣も一長一短ありますが、利点も大きい戦法なのでうまく利用していきましょう。

シーズン6のテンプレ編成まとめ記事はこちらをご覧ください。