ついに日本版の対戦シミュレーターが出ます！製作者はリョク救さんです
そのテスターとして利用させてもらいました。まだ最新の武将や戦法の実装がされていない点や実際の戦闘ログとは異なる仕様が含まれている点はありますが、ユーザーが報告することでどんどん改善は可能だと思います。何より日本語版の対戦シミュレーターができたことがうれしいですね。
対戦シミュレーターを使ってみた
取扱説明書
まずは取扱説明書を見ます。私は説明書を見ずに触っていくタイプの人間なので、早速つまづきましたｗエクセルファイルがあるので、エクセルを使うのかと思いましたが、実際はグーグルドライブにアップして使用します。
利用者が増えればそのあたりも改善はされていくのではないでしょうか。
編成作成
早速編成を作ります。これは自分が試したい編成や対戦させたい編成の基本データを作ります。特に試してほしいのはTier0と思える部隊のメタ編成を思いついたら対戦シミュレーターでメタとして機能するか？を確認することです。
編成はランクアップや秘蔵、アニメーションなどの有無を設定し、戦法選択、属性振り、兵法書選択を行います。私が使用したVersionでは装備スキルはありませんが、兵種UPは適用できました。
装備スキルはまだ未実装ですが、実装されると貨布商店で扱っている装備スキルを事前チェックできます
特にこのあたりの高価な装備スキルは事前にチェックしてから購入したいですね。
作成した編成は保存して、わかりやすい部隊名をファイル名にすると識別しやすくなります（例：孫尚香騎馬）
対戦結果
対戦結果は上記の通りです。左上は自軍編成、左下は編成を定量評価したものになります。右上は対戦した編成と兵損率、勝率などのデータを確認できます。右下はダメージ統計で、火力状況を確認でき、編成の火力バランスを把握できます。
戦闘概要
戦闘概要は上記のように確認できます。三国志真戦の戦闘概要とあまり変わらないと思います。出来れば武将画像があればいいですが、著作権の関係で難しそうですよね…。ただ視覚的にわかりやすくする要素は欲しいところです。三国志を知っている人ばかりじゃないので、文字だけだと間違うユーザーも少なくないと思います。
三国志真戦の戦闘概要と異なる点は、例えば上記のSP郭嘉固有のように、何回発動してダメージをいくらだしたのか？がわかる点。これは非常に良いと思います。アクティブ戦法の数を何枚にして、竭力佐謀を入れるか、入れないかなども含めて編成評価しやすくなります。
シーズン限定要素に対応できるか？
英雄集結シーズンでは上記のような名将特性があります。こういった特性を使用した場合、実際にどれくらい発動数に変化があり、火力はいくら変わってくるのか？がわかるとより良いと思います。新シーズンの情報は細かい仕様までは公開されないので、戦闘シミュレーターに実装するのは困難だと思いますが、ユーザーの時間と手間を解消するのが、ツールを利用する目的にはなると思います。新シーズンの特性を定量評価できるようになるといいですね。そこに期待したいですね。
戦闘詳細
戦闘シミュレーターの戦闘詳細は上記のように表示されます。実際のゲーム内の詳細とはやや表示が異なる部分があるのと、自軍と敵軍での表示色（青と赤）が出ないので、かなり見難い部分はあります。あと実際の仕様と異なる部分があるので、そこはユーザーと開発者で検証しながら、作り上げていくと良いと思います。
使用した感想
粗削りな部分はまだあるものの、日本版の対戦シミュレーターが生まれたことを高く評価しています。個人的にはもう少し感覚的・視覚的に使用ができると嬉しいかなと思っています。まだ正式サービスとしてローンチされているわけではないので、今後に期待します。
こういった対戦シミュレーターはゲーム解析がかなり進むので、正直言えば私のようなブロガー兼Youtuberは助かる反面、私と競合する部分もあるので、日々研鑽していくしかないな、という気持ちになります笑。
正式なサービス開始は不明なので、今後はリョク救さんのTwitterをフォローして最新の情報をご確認ください。
→ Twitter：リョク救
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