スタートダッシュガイド
スタートダッシュ:事前準備
新シーズン開始までに準備しておくことをまとめました。
星3・4武将を武将枠上限まで確保
まずは、Maxランクアップした星3・4武将を武将枠上限まで確保しましょう。新シーズンが開始したら内政や戦法化に必要な星4武将は残しておきましょう。それ以外は戦法経験値化するために消費します。この戦法経験値化は金銖変換をお勧めします。この説明については後程詳しく行います。
賊狩り・素材確保・鍛造
シーズン終了日まで賊狩りし、装備品の素材を確保、鍛造しておきましょう。
シーズン6より新装備品が追加され、シーズン8では貨布商店が実装され、装備スキルのベースとなる装備図面も手に入りやすくなりました。特に重要なのは張角の「天公」です。天公は強力な装備スキルなので、賊狩りによる図面の確保や、鍛造で素材となる武器を手に入れるか、貨布商店で図面を交換しましょう。
復元・秘蔵などで武将枠の整理
事件戦法や戦法継承で利用予定の武将は事前に復元しておきましょう。復元機能は10日に1度しか使えません。新シーズンが始まる前には計画的に準備しておきましょう。また秘蔵ガチャをやる予定であれば、秘蔵ガチャ素材を先に整理しておくと武将枠を有効活用できます。
天井
シーズン終了直前に名将ガチャの天井を計算している方は天井まで名将ガチャを回すのも検討しましょう。特に低排出天井が近い場合は引いておくといいでしょう。
スタートダッシュに必要な金銖
必要な金銖をまとめました。戦法経験値化に約3000金銖消費します。歴戦、割拠、覇業報酬ガチャは20回で7960金銖が必要です。歴戦や割拠は引かない選択肢もありだと思いますが、覇業報酬ガチャは20回引くことをお勧めします。
また即時建設用の金銖は1000くらいは用意しておくと良いでしょう。君主殿や軍営などの建設時間がかかる施設は金銖を使用して、即時建設をお勧めします。
普通褒賞の戦法経験値交換はぜひ利用しましょう。500金銖で得られる戦法経験値量は充分多いと思うのでお勧めです。
合計12500金銖がスタートダッシュに必要な金銖となります。ガチャで使用するよりも、スタートダッシュに投資するほうがゲーム体験が向上します。ゲーム体験に金銖投資していきましょう。
戦法経験値
次は戦法経験値についてです。
必要な戦法経験値
S戦法はLv10まで引き上げようとすると、戦法経験値9480が必要となります。これは3武将編成の場合、56880経験値となります。覚醒後であれば、85320経験値が必要となります。
戦法経験値の獲得方法
戦法経験値は、武将の戦法経験値化や、普通褒賞、良将ガチャなどで獲得可能です。シーズン開始時に重要なのは、新シーズン開始前までに集めた星3・4武将を戦法経験値化することです。新シーズンの序盤をより加速させるための、戦法レベルをあげられます。武将枠をフルに使っても得られる戦法経験値は18000~24000くらいです。金銖変換で戦法経験値を2倍にすると必要な戦法経験値数に近づきます。
普通褒賞も交換しよう
また普通褒賞も合計で戦法経験値17500手に入ります。合計すれば戦法経験値60000近く手に入る計算になります。それでも充分とは言えません。良将ガチャの10連で約70戦法経験値が手に入るため、これ以降は地道に銅貨を稼いで交換していくことになります。
銅貨の重要性
銅貨は任務達成すると貰えるものもあります。課金者の場合はガチャを回した分だけ戦法経験値を増やせます。記事後半で触れますが、支城破棄した場合は銅貨収入の確保が難しくなるので、銅貨ガチャで得られる戦法経験値が減ります。その点が支城破棄の大きな問題点です。
スタートダッシュ編成のポイント
次はスタートダッシュ編成のポイントです。
部隊コストと3武将編成
初期部隊コストは15、3武将編成が前提となりました。お勧めのスタダ編成については後で話しますが、基本は3武将編成を選びましょう。1,2武将編成は2022年7月のアップデートにより取得経験値が減る仕様変更が入ったためお勧めしません。
事前に編成案をまとめ、スタダ編成を決める
シーズン開始前までに最低でも主力3部隊を事前に組みましょう。その編成武将の中からスタートダッシュ編成を検討するのがお勧めです。土地5までの兵損が少なく、最終編成への移行も早い部隊であること、最終形の編成強度が高くなるスタダ編成を高く評価しています。最終編成が決まっていれば、武将や戦法の入れ替えを最小化できます。戦法の入替が増えると戦法経験値を無駄に消費し、部隊育成が遅れる原因になります。
基本の部隊コスト配分
3武将編成のコスト配分は663、753、654などがお勧めです。一部555で組める編成もあります。お勧めのスタダ編成についてはのちほど紹介します。
戦法経験値と戦法レベル
初心者保護期間中は戦法経験値100%返還されます。戦法の最終付け替えを忘れずにおこなってください。特に自爆部隊に戦法LvMaxのままにしていると戦法経験値の損失は大きくなります。また戦法経験値が足りない場合は固有戦法10、継承戦法は7止めにしましょう。継承戦法Lvの平均を7前後にしておけば、ひとまず土地開拓やレベリングは可能です。
2、3部隊目の育成については、継承戦法のレベルをあえて7~9程度に止めましょう。次の部隊育成への投資に切り替えると、兵損は増えます。しかし他部隊の育成を早めることができるため、レベリングの効率は上がります。前線に出す頃に戦法Lvと兵法書をセットできるのが理想的です。
自爆部隊の活用
あとで詳しく解説しますが、自爆部隊は積極的に活用しましょう。自爆部隊をあてて、土地NPCの兵力を削りましょう。その後にスタダ編成で戦闘すると、兵損を減らせます。シーズン4以降、NPC専用の指揮戦法で回避を付与する戦法などが追加されています。こういった戦法は土地攻略時のランダム要素を高めてきます。プレイヤー側がいくら対策しても、運が悪ければ兵損が大きくなり、土地攻略に失敗する大きな要因になってしまいます。運の要素を少しでも減らすためにも、次のことに気を付けましょう。戦法経験値の金銖変換。兵種切替。こまめな徴兵。自爆部隊の活用をしていきましょう。
最終編成への切替は迅速に
スタートダッシュ編成は最終編成への切替が重要です。早ければ早いほどいいです。軍営をあげることに執着せず、君主殿Lv8と指令壇のタイミングを意識してください。軍営は土地6攻略できたら、止めても問題ありません。最終編成への移行こそ、優先しましょう。
テンプレ編成が組めない場合のポイント
またスタートダッシュ編成でテンプレといえる武将や戦法が足りない場合、意識してほしいのが、土地5までは火力・制御を重視してください。土地5までならゴリ押し可能です。土地6以降は兵損が大きくなるため、それだけでは安定しなくなります。よって、Lv20で覚醒して第三戦法を追加出来たら、回復や被ダメ減戦法を追加しましょう。
スタートダッシュ:自爆部隊
自爆隊とは各武将の兵力を1にし、土地4以降の高レベル土地を攻略する際に自爆部隊で戦闘させて、土地NPCの兵力を削る補助部隊のことです。この自爆部隊で土地NPCの兵力を削って、スタートダッシュ編成で土地攻略をすることで兵損を少しでも削り、土地攻略失敗率をわずかでも減らしていくことを目的としています。この自爆隊は目的の土地への隣接を作っていくのにも便利です。
自爆部隊:賈詡 呂蒙
では自爆部隊の編成を見ていきましょう。1部隊目は賈詡(偽書疑心)呂蒙(白馬義従)です。白馬義従で賈詡の固有発動率を上昇させ、先攻を付与し、呂蒙固有の防御(自軍全体が1回のダメージを無効化する)で相手の攻撃を防ぎつつ、賈詡固有と偽書疑心による混乱で敵同士を同士撃ちさせます。うまくいけば1000以上の兵力を削れます。
ポイントは先攻と混乱、発動率上昇です。賈詡の自爆隊は同士討ちさせれなかった場合は全然兵力を減らせないので、何度もトライしましょう。賈詡を貂蝉や逢紀に入れ替えたり、予備の呂蒙に戦法を付け替えて連凸するのも有効です。
逢紀の活用
逢紀は星4武将です。少し特殊な固有戦法を持っており、
「自身及び敵軍で知力が最も高い武将がそれぞれ敵軍単体に計略ダメージを与える」とあり、敵軍武将が敵軍を攻撃するため、強力なダメージを与えます。混乱状態とはやや異なる仕様ですが、
偽書疑心と非常に近い効果を発揮します。偽書疑心は上位互換ともいえる効果ですが、どちらの戦法も同時に扱えるため、うまく発動すれば大ダメージを土地NPCに与えることができます。
その他の自爆部隊
2部隊目は孫尚香や馬超に裸衣血戦を持たせて火力を出し、凌統や黄月英で先攻+火力を増加、鋒矢陣で更に火力を増加させます。太史慈も同様で、凌統や黄月英で先攻+火力を増加、虎豹騎で発動率UPまたは鋒矢陣で火力を増加させて、数百程度の兵力を削ります。鋒矢陣や虎豹騎などの補助戦法は火力戦法で代替できます。
最後に、賈詡を利用した三勢陣自爆部隊です。上記3編成と同様に混乱や先攻、発動率上昇などを駆使して、敵兵力を削ります。
自爆部隊の運用
賈詡部隊でNPC兵力を大きく削れたら、賈詡や呂蒙を違う武将に入れ替えて、すぐ出陣させます。NPC兵力が回復するまで繰り返し、スタダ部隊で土地攻略をします。重要なのは、兵力1でコスパ良く土地4以降の高レベル土地の兵力を削って、スタダ編成の兵損を少しでも減らすのが目的です。予備兵100以上つけて行うのはコスパが悪いのでやめましょう。
自爆部隊の戦法レベルと予備武将の活用
自爆部隊の戦法経験値も上げれる範囲であげるとより効果的です。自爆隊で使用する武将は2枚以上あると重傷化したときの予備として連凸時に有用です。特に賈詡や呂蒙は繰り返し利用するので、重傷時の予備として持っておくのをお勧めします。
オススメのスタダ編成
スタダ編成:陸遜三勢陣
陸遜は無當飛軍で戦闘開始直後から確実にダメージを出し、張春華固有でダメージ+属性下げで陸遜の火力を増加させ、三勢陣で陸遜の固有戦法の発動率を増加させます。張春華は陸遜よりも先に行動ができるように速度振りをしましょう。左慈は刮目相待による回避+敵全体火力にします。三勢陣による副将の火力上昇や被ダメ減効果も地味に効いてきます。この陸遜三勢陣によるスタダ編成は序盤の土地開拓が安定して早く、最終編成も強力な編成を数多く選べる点で最もお勧めです。
スタダ最終編成①:陸遜槍
最終編成は陸遜槍です。この最終編成の問題点は、兵法書開放されるまでは奇正剛柔が使えないため、剣鋒破砕+兵無常勢にできないことです。兵法書開放までは太平道法+無當飛軍/刮目相待にし、開放後に剣鋒破砕+兵無常勢または太平道法+刮目相待にしましょう。戦法変更による戦法経験値のロスと兵種適性の宝物を1~2使用するのがこのスタダ編成の難点でしょうか(兵種UPの宝物は陸遜を優先してください)。それ以外にこのスタダ編成に欠点らしい欠点はありません。
陸遜のランクアップが3凸以上であれば、土地4攻略はLv7~、土地5攻略もLv12~可能だと思います。ただ、土地5攻略はそれほど急がなくても問題ありません。またシーズン7より張春華は女王盾編成で活用できます。左慈は武鋒陣編成で編成できるため、無駄なく武将を活用できるスタダ編成としてお勧めできます。
スタダ最終編成②:白衣槍と天王弓
最終編成は陸遜槍以外にも、シーズン9で追加されたSP呂蒙の白衣槍編成や天王弓、陸遜+太史慈+程普による肉弓、SP周瑜+陸遜+程普による社稷弓などがあります。スタダ編成からの移行は部隊コストが低い天王弓や陸遜槍が特にお勧めです。SP呂蒙編成はコスト20で移行が遅れる点で強くはお勧めしませんが、SP呂蒙を使ってみたい人は試してみてください。
土地難易度表:陸遜三勢陣
自爆隊で兵力を削る目標値を設定していますが、そこまで削れなくても土地自体は取れると思います。
土地4(自爆隊で下記兵力まで削ってください) | ||||
---|---|---|---|---|
難度 | NPC | 攻略レベル | Rankupなし | Rankup完凸 |
簡単 | 張梁(槍) | 7 | 非推奨 | 4000 |
↓ | 朱桓(槍) | 8 | 非推奨 | 4500 |
凌操(騎) | 8 | 非推奨 | 4500 | |
郭汜(騎) | 9 | 4500 | 4500 | |
蔣欽(弓) | 10 | 4500 | 4800 | |
黄権(弓) | 11 | 4500 | 4800 | |
張翼(盾) | 12 | 4800 | 5000 | |
困難 | 曹彰(盾) | 13 | 4800 | 5000 |
土地5(自爆隊で下記兵力まで削ってください) | ||||
---|---|---|---|---|
難度 | NPC | 攻略レベル | Rankupなし | Rankup完凸 |
簡単 | 潘璋(槍) | 12 | 非推奨 | 7000 |
↓ | 張梁(槍) | 13 | 非推奨 | 7000 |
曹真(騎) | 14 | 非推奨 | 7500 | |
黄権(弓) | 15 | 7000 | 7500 | |
蒋欽(弓) | 16 | 7000 | 7500 | |
李傕(騎) | 17 | 7500 | 8000 | |
陳武(盾) | 20 | 8000 | 8500 | |
困難 | 陳嬌(盾) | 20 | 8000 | 8500 |
スタダ編成:姜維+関銀屏+蔡琰/張春華
この編成は姜維と関銀屏の安定火力+恐慌付与がコンセプトとなる編成です。関銀屏固有スタックによる「恐慌」と、意気衝天+千軍一掃の組み合わせによる「恐慌」付与の2回恐慌チャンスがあるので魅力です。覚醒後は火熾原燎と据水断橋による手数の多さが関銀屏固有スタックを溜めてくれます。
装備スキル:乱打の活用
装備スキルの「乱打」があれば、より安定した手数を増やすことができるのでお勧めです。
スタダ最終編成①:姜維+関銀屏+諸葛亮
最終編成は諸葛亮を加えた蜀槍編成です。諸葛亮を加えることで、編成全体の耐久性が大幅に高まります。関銀屏の青州兵による反撃+回復も高レベル土地の攻略時には有用でしょう。草船借箭+慰撫軍民は暫避其鋒+刮骨療毒+援護でも代替可能です
スタダ最終編成②:姜維+関銀屏+趙雲
それ以外にも姜維+関銀屏+趙雲編成という最終編成も組めます。こちらも諸葛亮型と編成コンセプトは似ています。趙雲の8ターン洞察は草船借箭や臥薪嘗胆または威謀必至などの戦法を安定発動させます。
序盤開拓も早く、安定したスタダ編成
このスタダ編成は戦歴の通り、土地4をLv8、土地5をLv14で攻略しています(ランクアップなし)。序盤の土地開拓も安定しており、最終編成への移行もロスが少なく、編成強度が高い最終編成を作れる点で、このスタダ編成は陸遜スタダ編成と同等に推奨します。
スタダ最終編成について
諸葛亮や趙雲どちらでも対人で活躍してくれますが、私は諸葛亮型を推奨します。また、姜維は麒麟弓、関銀屏は蜀槍編成などで分解して組みなおすことも可能です。
土地難易度表:姜維+関銀屏+蔡琰/張春華
土地4で注意点は曹彰です。事故率が最も高いため、事故を避けたい人は後回しにしてください。
土地4(自爆隊で下記兵力まで削ってください) | ||||
---|---|---|---|---|
難度 | NPC | 武将レベル | Rankupなし | Rankup完凸 |
簡単 | 張翼(盾) | 7 | 非推奨 | 4000 |
↓ | 凌操(騎) | 8 | 非推奨 | 4500 |
郭汜(騎) | 8 | 非推奨 | 4500 | |
張梁(槍) | 9 | 4500 | 4500 | |
曹彰(盾) | 10 | 4500 | 4800 | |
蔣欽(弓) | 11 | 4500 | 4800 | |
朱桓(槍) | 12 | 4800 | 5000 | |
困難 | 黄権(弓) | 13 | 4800 | 5000 |
土地5(自爆隊で下記兵力まで削ってください) | ||||
---|---|---|---|---|
難度 | NPC | 武将レベル | Rankupなし | Rankup完凸 |
簡単 | 陳武(盾) | 12 | 非推奨 | 7000 |
↓ | 曹真(騎) | 13 | 非推奨 | 7000 |
李傕(騎) | 14 | 非推奨 | 7500 | |
黄権(弓) | 15 | 7000 | 7500 | |
潘璋(槍) | 16 | 7000 | 7500 | |
張梁(槍) | 17 | 7500 | 8000 | |
蒋欽(弓) | 18 | 8000 | 8500 | |
困難 | 陳嬌(盾) | 20 | 8000 | 8500 |
スタダ編成:太史慈+夏侯淵+黄月英
次は太史慈+夏侯淵+黄月英です。未覚醒時は太史慈を主将として一騎当千、夏侯淵は裸衣血戦、黄月英は虎豹騎を使用します。土地NPCが槍の場合は虎豹騎を錦帆軍または意気衝天に付け替えましょう。覚醒後は、夏侯淵を主将として、裸衣血戦+一騎当千、太史慈は折衝禦侮+百騎劫営にします。
戦法は最終編成に合わせる
土地5攻略時は折衝禦侮ではなく、速乗其利や剣鋒破砕でもOK。最終編成に合わせた戦法にしておきましょう。黄月英は三勢陣+虎豹騎です。。初心者保護期間中は戦法経験値が100%返還されるので、敵兵種を見極めながら兵種戦法を付け替えてください。
有利兵種の切り替え
騎兵と弓兵の2種切替ができますが、弓兵種は編成強度が低下するので、まずは虎豹騎で盾編成を狙い撃ちし、その後に弓兵種で槍編成を狙い撃ちするといいでしょう。
スタダ最終編成①:江東虎臣弓
最終編成は江東虎臣編成です。部隊コストは18で、最終編成の編成強度も高い編成です。主将を周泰にしていますが、甘寧の主将効果よりも箕形陣や夏侯淵、張遼対策を優先しています。また、白馬義従による先攻+序盤火力を活かすにはこの形のほうが良いと判断しました。対NPCの場合は主将を甘寧、対人戦は周泰主将を推奨します。
スタダ最終編成②:陸遜弓・奸雄騎
江東虎臣以外にも、陸遜+太史慈+程普の肉弓編成と曹操+夏侯淵+張遼の奸雄騎などの上位Tier編成に分解可能です。奸雄騎は装備スキル「奸雄」や「無畏」があれば最強編成の一つといえるでしょう。
スタダ最終編成③:江東虎臣騎馬・関銀屏三勢陣
このスタダ編成は最終編成の選択幅が広く、移行も難しくありません。江東虎臣の虎豹騎編成や関銀屏三勢陣、呂布三勢陣、夏侯淵騎馬、斬首騎馬、甘太程など幅広く組むことができます。戦法経験値のロスも比較的小さくできる点が魅力です。
やや評価を下げたのは、藤甲兵や慰撫軍民を使った耐久編成が増えており、騎兵による兵刃火力でこれらの編成を抜くのが簡単ではないことです。計略騎馬の需要は伸びていますが、兵刃騎馬はやや使いにくく、シーズン序盤で組んでも勝てる編成が少ないのが難点だと考えています。
土地難易度表:夏太黄
夏侯淵と太史慈は連撃+突撃が主体の攻撃のため、封印付与してくる賈逵には要注意。
土地4(自爆隊で下記兵力まで削ってください) | ||||
---|---|---|---|---|
難度 | NPC | 攻略レベル | Rankupなし | Rankup完凸 |
簡単 | 張翼(盾) | 7 | 非推奨 | 4000 |
↓ | 張梁(槍) | 8 | 非推奨 | 4500 |
郭汜(騎) | 8 | 非推奨 | 4500 | |
凌操(騎) | 9 | 4500 | 4500 | |
黄権(弓) | 10 | 4500 | 4800 | |
蔣欽(弓) | 11 | 4500 | 4800 | |
朱桓(槍) | 12 | 4800 | 5000 | |
困難 | 曹彰(盾) | 13 | 4800 | 5000 |
土地5(自爆隊で下記兵力まで削ってください) | ||||
---|---|---|---|---|
難度 | NPC | 攻略レベル | Rankupなし | Rankup完凸 |
簡単 | 陳武(盾) | 14 | 非推奨 | 7000 |
↓ | 潘璋(槍) | 15 | 非推奨 | 7000 |
張梁(槍) | 16 | 非推奨 | 7500 | |
曹真(騎) | 17 | 7000 | 7500 | |
黄権(弓) | 18 | 7000 | 7500 | |
蒋欽(弓) | 18 | 7500 | 8000 | |
李傕(騎) | 18 | 8000 | 8500 | |
困難 | 陳嬌(盾) | 20 | 8000 | 8500 |
スタダ編成:姜維+趙雲+蔡琰
千軍一掃と意気衝天によるダメージ+恐慌付与というスタダ定番コンボはこのスタダ編成でも活用します。
スタダ最終編成:天水弓
この編成は趙雲の弓適性をSにした、天水弓が最終編成です。このスタダ編成は龐統がいない、または太平道法を他武将で使う予定で麒麟弓を組まない人にはお勧めしたいスタダ編成の一つです。
趙雲は全ターンで洞察付与されており、剣鋒破砕以外ではこの洞察は無効化されません。その点で制御編成に対して非常に強みのある武将です。シーズン8では速乗其利が追加され、やや龐統の活躍シーンが減りつつある印象です。その点趙雲は制御に強い点で天水弓の選択肢は悪くないのではないか?と考えています。姜維や諸葛亮も比較的制御を苦手としません。
兵種適性をうまく活用する
このスタダ編成は序盤の土地開拓自体も安定感があり、趙雲と姜維は兵種適性がSとAが多いため、土地NPCの兵種に合わせた攻略もしやすい編成なのも魅力といえます。
スタダ編成:孫尚香+張春華+左慈
孫尚香は裸衣血戦、張春華は無當飛軍による安定火力、左慈は刮目相待による回避+全体火力です。コンセプトは陸遜三勢陣と同様ですが、陸遜と比べると安定した火力はあるものの、陸遜ほどの爆発力には欠ける編成です。
スタダ最終編成:孫尚香騎馬
最終編成は孫尚香騎馬です。女傑個性を選択する場合は孫尚香は主要女性武将の一人です。コスト19はややスタダ編成では重い部隊コストですが、意気衝天や左慈などの回避編成にも強く、女傑選択の場合は孫尚香の属性が大幅に伸びるため、編成強度は通常シーズンよりも高くなります。自爆隊としても活用できるため、活躍シーンが多く、使い勝手の良い部隊です。
スタダ編成:関銀屏+太史慈+蔡琰
この編成は手数の多さ、火力の安定さ、恐慌付与がポイントとなります。関銀屏固有の発動率は元々が高いため、三勢陣よりも意気衝天を採用し、被ダメを減らすのを優先します。意気衝天+千軍一掃コンボによる恐慌付与を狙いましょう。
スタダ最終編成:関銀屏三勢陣
最終編成は夏侯淵を加えた連撃+突撃騎馬編成です。手数と火力、襲撃を優先した序盤速攻型です。三勢陣により関銀屏の固有発動率は76%となり、恐慌付与機会も多くなります。封印編成には非常に弱いので注意が必要です。
それ以外にも関銀屏は蜀槍編成、太史慈は江東虎臣などに分解、編成するのもいいでしょう。蔡琰は貂蝉+呂玲綺+蔡琰などの女傑を前提とした編成もお勧めです。
スタダ編成:SP袁紹+夏侯淵+張春華
SP袁紹はアップデートにより固有による発射数が武力の影響を受けるようになりました。以前は大体50%前後の確率で3発発射していましたが、武力の影響により3発発射される可能性は以前より高くなっています。そのため、火力面での安定と封印付与による千軍一掃との相性に優れています。
夏侯淵はコスト5のアタッカーとして非常に優秀です。夏侯淵固有による砕心は千軍一掃との相性にも優れています。土地5までは無當飛軍、土地6からは八門金鎖の陣を使うと土地攻略は安定すると思います。初心者期間中は付け替えによる戦法経験値のロスは生じないため、うまく活用しましょう。
スタダ最終編成:SP群弓
最終形はSP袁紹+SP朱儁+沮授による群弓編成です。部隊コストは20で非常に重い点がこの最終編成の問題点です。また対人は対盾編成には全く勝負になりませんが、対槍編成には強みがあります。しかし対陸遜槍にはやや不利といった印象です。SP袁紹は武鋒陣の盾編成も組めます。
土地5取得後のスタダ攻略
土地5攻略
土地5攻略はLv15~20が目安。資源や予備兵が厳しい場合は覚醒後でもOK。無理せず土地4でレベリングするのも選択肢です。覚醒後は土地5は簡単に攻略できるようになります。その後は君主殿7、軍営、土地6攻略となります。
下記攻略チャートは目安としてください。低レベルで土地5を取るのがスタートダッシュではないので、その点は注意しましょう。
メインクエスト別の攻略チャート(土地5攻略以降)
メインクエスト別の攻略チャートを作成しました。土地5攻略以降の流れを書いています。
内政官の任命
私は土地5をある程度攻略したタイミングで資源施設を10まで上げます。資源施設はLv10になると内政官を任命できるようになります。内政官は早めに任命し、内政戦法もLv3程度にしておきましょう。戦法Lv3までであれば、戦法経験値負担も大きくありません。
事故・兵損を避ける
スタダテンプレ編成かつランクアップが進んでいる方は軍営なしで土地6取得する人もいると思いますが、土地6取得は急がなくていいです。重要なのは事故らないこと、兵損しないことです。軍営Lvをあげて、兵力上限を増やしてから土地6攻略しましょう。
支城建設と内政
次に重要なポイントは支城建設のタイミングです。支城建設は勢力値10000達成したときに貰える名声+1000を活かして建設しましょう。支城破棄に関してはあとで解説します
資源施設は銅貨>木=鉄>石>米の優先順位であげます。これは土地から得られる資源産出量のバランスによっても調整しますが、いずれも平均的な算出量であれば民家を最優先し、その後に資源施設をあげています。資源施設は一旦Lv20まであげ、屯田効率を高めます。支城の資源施設を優先し、支城部隊で屯田しましょう。主城部隊はマラソンや攻城などで使用するため、支城部隊を屯田部隊にすることをお勧めします。
軍営について
私は軍営レベルをそれほど優先しません。土地開拓やレベリング、攻城などでは遅れますが、内政重視にすることで、2部隊目、3部隊目の戦場投入を早期に行えます。軍営優先の場合は高レベル土地の確保が早く、勢力値任務の達成により土地枠が拡大しやすく、短期的な資源生産ではこちらが上です。しかし、支城内政は多少出遅れますが、すぐその遅れを取り返すだけの資源生産が行えます。銅貨生産量は支城経済を回すことで最大化でき、土地7などで事故るよりも安定したスタダ攻略を行えます。
最終編成への移行
君主殿8を押して、指令壇を建設し、最終編成に移行します。この最終編成への移行は土地6攻略後に準備を進めましょう。最終編成への移行後は土地開拓がスムーズになり、兵損も減ります。レベリングも無駄にならないため、攻城や戦場への1軍投入速度は早くなります。
上級建築:造幣所と工房を優先
屯田用の高レベル土地以外は造幣所や工房などの建設用地にしましょう。私は土地6であれば銅鉱に造幣所を建設しています。土地7は石土地を優先して工房建設します。造幣所と工房は5つずつ建設し、早期に建築上限まで建設します。
任務一覧表
任務一覧を確認し、主城建築の順番をミスしないようにしましょう。特に再序盤に資源バックがない任務建築をしてしまうと時間ロスが大きくなります。
任務一覧は下記参照
支城破棄について
支城は11マス使って建設します。支城によって得られる勢力値は1000です。11マスを土地5で換算すると1760もの勢力値を獲得できるため、勢力値競争の観点から大きな差が生まれます。
メインクエスト任務の13章に「支城建築」の任務があるため、支城は建設しなければ任務が進めれなくなります。そのため、一旦支城を建設し、予備兵を資源化し、支城破棄という手法が取られます。これによって土地枠を11戻し、任務も進められます。
支城破棄のメリット
支城破棄は確保できる土地があり、サブ垢が必要
支城破棄の手法は条件があります。まず支城建設分の土地枠11+αを土地5以上で埋める必要があります。マラソンを行い、次々と確保していくのはマラソンにも土地枠の制限があるため容易ではありません。そこでサブ垢の部隊にマラソンをさせて、本垢で高レベル土地のみ占領していくわけです。またサブ垢の主城周りにある高レベル土地も取得し、勢力値を拡大させます。
同盟ルールはよく確認すること
この手法の問題点は出生州が過密な場合は土地競争が激しいため、条件が整わない可能性があります。また、同盟ルールで勢力値制限や土地の取得は早い者勝ちではない場合は土地を思ったよりも確保できない場合があります。他のプレイヤーの主城からある程度近くても容赦なく高レベル土地を確保できる強いハートも必要です。
支城破棄のデメリット
銅貨収入は課金で解決可能
しかし、これは課金さえすれば手に入れることができるものです。課金を厭わない、サブ垢や協力してくれるプレイヤーがいる、アクティブにプレイし続けられるなら支城破棄プレイの条件に合致しているといえます。
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