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SP袁紹の解説と編成

SP袁紹の解説と編成例

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目次

シーズン5:SP袁紹

シーズン5から追加されるSP袁紹について解説します。

結論から言うと、

SP袁紹はかなり使えます

SP袁紹の属性値と兵種適性

シーズン5:SP袁紹

SP袁紹は武力・知力・統率・速度すべてがバランスよく高いのが特徴です。まさにエリート武将といえるでしょう。

バランスの取れた属性値によって火熾原燎や形機軍略などの武力・知力共に要求する戦法と相性が良く、メインアタッカー、攻撃的な補助、特定編成に対するカウンター編成など、自由に組み合わせることができる万能武将

悪く言えば、

器用貧乏。
群陣営で使いにくい

というところでしょうか。

SP袁紹は弓適性のみSとなっています。群陣営における弓適性S武将は、

郡陣営:弓適性S武将

SP袁紹 袁術 董卓 呂布 沮授 呂玲綺 公孫瓚 袁紹 張角 文醜 陳宮 星4朱儁

となっています。S1やS2では群弓編成(袁紹朱儁張任など)は微課金プレイヤーにとって重宝した編成でしたが、シーズン5でSP袁紹・沮授が追加されたことで再度群弓編成が主力編成として活躍する時代になりました。

それでは戦法を見ていきましょう。

SP袁紹の固有戦法:高櫓連営

SP袁紹の戦法:高櫓連営

SP袁紹の固有戦法は、

  • パッシブ戦法かつ発動確率100%の火力戦法
  • 戦闘開始時の装填スタック数は10(主将の場合は毎ターン1スタック増加)
  • 毎ターン2~3回、敵軍単体(ランダム)に兵刃ダメージを与える(ダメージ率82%)
  • 50%の確率で相手の被ダメを6%上昇させ、2回まで重ねがけ可能
  • 初回の攻撃対象に封印状態を付与(75%の確率で通常攻撃不可)、2ターン持続(1ターン目に偽報受けた場合は2ターン目に封印付与)
  • 装填スタック数が0になると失効
  • (偽報を受けると、装填・攻撃のどちらの効果も止まり、偽報解除後に装填・攻撃する)

という特徴があります

パッシブ戦法かつ発動率100%の火力戦法は安定火力として◎
封印付与2ターンは強力(意気衝天と同等の価値)
沮授と高相性の戦法効果
戦法一つで序盤・中盤と隙が無い

主将活用しなければ期待ダメージが低い
攻撃対象は単体ランダムのため、同じ武将を対象とし、封印効果が複数対象にしない場合がある
封印付与確率が75%なので、意気衝天と比べて不確実であること

SP袁紹を使う場合の注意点は、

SP袁紹に先攻効果を付与し、敵よりも先攻できるようにする(八門金鎖や白馬義従、兵法書の「先制」を活用)
兵法書は以治撃乱:先制/妙算/将威/鬼謀あたりから選択
先攻できれば、意気衝天と同等の効果は期待できるため、連撃・突撃系編成に強みのある編成になる
沮授と組み合わせると封印効果は3ターンに

高櫓連営の発射・装填回数

SP袁紹固有戦法:高櫓連営 袁紹主将・3回発射

高櫓連営3回発射図

高櫓連営は毎ターン2~3回、ランダムに敵武将を指定します。毎ターン発射回数が3回だった場合は上記の図の通りとなり、最速で戦法失効するのが5ターンとなります。

つまり最低でも15本は発射でき、5ターン目までダメージを出し続けることが可能。

SP袁紹固有戦法:高櫓連営 袁紹主将・2回発射

高櫓連営2回発射図

毎ターン発射回数が2回だった場合は上記のようになります。つまり、3回発射回数が2回しかなかった場合は最大発射回数となり、3回発射が1回しかなかった場合は1本余って全ターン攻撃を行います。

戦歴から2回発射・3回発射の回数を数えました

実際に戦歴から2回発射・3回発射の実数計算をしましたが、

2回発射:56.2% 3回発射:43.8%(計105回)
初回発射回数は、2回発射:58.8% 3回発射:41.2%(計34回)

となりました。試行回数が多くはないので、その点注意が必要ですが、2回発射が55%、3回発射が45%、±5%程度のズレがあると考えてよさそうです。仮にこの確率が正しいとしたら、最大ダメージが出るような振り分けになっているとも考えれます(常に3回発射が望ましいですが)

※SP袁紹固有の発射率はアップデートによって武力の影響を受けるようになりました
そのため、上記発射率よりも高い確率で3回発射になるはずです(2022年10月12日現在)

SP袁紹固有戦法:高櫓連営 袁紹主将・交互発射

高櫓連営:交互発射

発射本数を3・2と交互発射した場合は上記のようになります。確率的に言えば大体7ターンあたりで失効することが多そうです。

SP袁紹が主将ではない場合は、4~5ターンくらいで10本消費し、失効します

SP袁紹は主将運用が基本となりますが、副将利用の場合は、速攻型の編成で割り切って使うことになるでしょう。

SP袁紹の編成例

シーズン6:SP袁紹 朱儁 沮授

シーズン6向けに編成を調整しました。

要求戦法のハードルは高いですが、

多重制御と沮授固有が強力です。火力面でもSP袁紹固有+朱儁固有+無當飛軍+沮授固有の安定火力が魅力です。封印や制御に弱い編成に強みがあります。

シーズン5群弓:SP袁紹朱儁沮授

シーズン5群弓編成:SP袁紹朱儁沮授

SP袁紹に加えて沮授、そして星4武将である朱儁を活用します。

沮授は、

沮授:統監震軍

友軍による任意の目標への弱体状態の継続時間を1ターン増加させます。

この効果はSP袁紹と相性が良く、封印効果や被ダメ増効果ターンが伸びます。特に封印効果が1ターン伸びると3ターンも封印状態になるため、連撃や突撃系の西涼鉄騎や虎豹騎、錦帆軍などには強力なカウンター効果となります。通常攻撃も重要な兵刃ダメージのため、高武力編成に対する被ダメを大幅に減らすことにも繋がります。

また朱儁の固有戦法は、

朱儁:黄巾平定

敵軍全体を逃亡状態にして毎ターン継続ダメージを2ターン与える

この効果が沮授の固有戦法によって1ターン増加します。敵軍全体に与えるが1ターン継続で伸びる効果は非常に強力です。

これらの武将を利用し、速攻型の編成を作ったのが上記群弓編成です。

SP袁紹の固有戦法は最低保証されている攻撃回数が15回のため、文武両道による攻撃スタックはすぐ溜まります。文武両道は剛勇無比で代替も可能ですが、封印効果を考えると文武両道のほうが扱いやすいと思いました。

火熾原燎は藤甲兵対策も含め、SP袁紹の武力・知力属性値の平均的高さから、採用しています。千軍一掃が最も強い戦法ですが、他編成との兼ね合いで火熾原燎にしています。万矢斉射も高相性だと思います。

また、刮目相待は偽報以外ではほぼ確実に発動する火力戦法のため採用しています。焚輜営塁は陥陣営や華佗などの応急や籠城自守などの回復戦法を対策し、沮授の固有戦法で効果ターンを1伸ばすのを狙っています。焚輜営塁自体はダメージ率が比較的高い準備ターンなしの戦法ということもあって、沮授との相性を考えて採用しています。

沮授は奇正剛柔を選択し、沮授の固有戦法の、

通常攻撃を発動したときに弱体状態を一番多く持つ敵軍に対して計略ダメージを与える

効果を最大化させます。八門金鎖でSP袁紹に先制を付け、無當飛軍で序盤からダメージを確実に与えていきます。

シーズン5:群白馬義従(SP袁紹朱儁沮授)

SP袁紹は白馬義従とも相性がよいです。白馬義従は準備ターンがない戦法を高回転させるのをお勧めしていますが、万矢斉射は高火力かつ、効果ターンを+1ターンした場合の与ダメージが非常に大きいため、採用しています。また臥薪嘗胆は白馬義従により発動率UP+先攻付与があり、恐慌効果が+1ターンは非常に強力なため採用しています。凌統に臥薪嘗胆を利用しないならSP袁紹で利用するのをお勧めします。

暴政劫掠は与ダメを期待せず、恐慌2ターン付与が強力なため、採用しています。臥薪嘗胆と衝突する可能性はありますが、リターンのほうが大きいと判断しています。

シーズン5:群弓編成(SP袁紹張角沮授)

こちらは張角を利用しています。張角もまた沮授と相性が良い武将の一人です。

張角は太平道法によって準備ターンがある張角の固有戦法の発動率を大幅に上昇させ、火力を高めます。刮目相待で被ダメを軽減させながら、張角の高火力+恐慌付与(+1ターン)で敵編成をねじ伏せます。

沮授の籠城自守は無當飛軍でも問題ありません。朱儁型と比べて速攻型ではなく、バランスよりな編成になっているため回復を入れています。乗敵不虞や黄天太平などの戦法で代替するのも悪くない選択です。

シーズン5:SP袁紹戦歴

先行体験鯖での戦歴のため、戦歴数は少ないです。

SP袁紹戦歴:対騎兵(5勝0分2敗)

序盤速攻型の編成をも封印と序盤火力で封殺。

SP袁紹戦歴:対弓兵(4勝1分5敗)

麒麟弓には勝てないが、孫権や太史慈系の連撃編成には封印付与+序盤火力で優勢を作りやすい。

SP袁紹:対盾兵(1勝0分3敗)

兵種不利による与ダメ減+被ダメ増の影響は大きい。封印付与も効果的な編成が少ないため勝率は非常に低い

SP袁紹戦歴:対槍兵(2勝0分1敗)

兵種有利のため、序盤速攻型のSP袁紹編成とは相性が良さそう。アクティブ戦法の依存度は高めなので、対諸葛亮は諸葛亮固有の発動率に大きく影響しそう。

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