三国志真戦のYouTubeチャンネルはこちら

対兵刃特化編成の最適解 ー 藤甲兵の体系

藤甲兵の編成体系を解説

PR

藤甲兵は対兵刃に非常に強く、燃焼付与に非常に弱い兵種戦法です。藤甲兵による耐久編成を詳しく解説していきます。また、基本構成や共存編成を作るポイントを重点的に解説します

藤甲兵に関しては下記動画でまとめています。
そちらも参照してください

今回は編成体系を学ぶシリーズ第四弾!「藤甲兵体系」を解説します。

動画版はこちら

目次

藤甲兵体系

藤甲兵は盾兵種専用の兵種戦法です。

藤甲兵
  • 自軍全体の被兵刃ダメージを24%減らす(統率の影響)
  • 燃焼状態によってダメージを受ける時、更に追加ダメージを受ける(ダメージ率300%)
  • 兀突骨が統率する場合、追加ダメージは250%まで下がる

燃焼に非常に弱いのが特徴ですが、対兵刃編成に非常に強みのある戦法です
兵種戦法のため、藤甲兵武将が落ちても効果は残り続けます
8ターン効果のある被ダメ減戦法は藤甲兵や象兵、鋒矢陣など。

藤甲兵と組み合わせる武将

藤甲兵と相性が良い武将は曹操、孫堅、程普、曹仁です。
兀突骨は固有戦法に藤甲兵を持っています。
武鋒陣などではSP袁紹、于吉などの武将でも活用します。
星4武将で郭淮も藤甲兵と相性が良い武将です。

藤甲兵は暫避其鋒や慰撫軍民などの代替として活用しやすい被ダメ減戦法です。

藤甲兵体系は様々な体系との組み合わせによって成立します

藤甲兵と組み合わせる戦法

藤甲兵は統率依存の兵種戦法です。そのため、統率依存の戦法である草船借箭や慰撫軍民と組み合わせる編成が多いです。刮骨療毒は草船借箭の代替または統率に加えて知力属性が高い武将で活用されます。

鋒矢陣は藤甲兵と非常に相性が良く、藤甲兵+鋒矢陣で副将の対兵刃耐性は非常に高くなります。孫堅や曹仁などの挑発系の武将を副将に置くと通常攻撃や兵刃系の突撃戦法によるダメージが通らないため、挑発系武将との相性に優れています。

藤甲兵は燃焼による被ダメが大きくなる兵種戦法ですが、威謀必至によって燃焼ダメージをゼロにできます。

代表的な編成

代表的な編成を4つまとめました
主将火力型は鋒矢陣利用、副将火力型は三勢陣や武鋒陣を活用します

藤甲兵体系の基本構成

主将火力型

主将火力型は鋒矢陣を活用した1アタッカー構成です。副将で被ダメ減+回復を担当し、主将火力武将は張角がお勧めです。高知力武将が主将の場合は暫避其鋒によって兵刃ダメから守られるため、主将に援護スキルを当てることで安定感を出します。補助武将に魯粛を加えると援護スキルによって被ダメを集めて、2ターン目に魯粛固有による属性値付与を狙いやすくなります。

副将に挑発や援護、満寵なども有効な編成方法です。援護はなくても大丈夫です

代表例は張角程普満寵、司馬懿曹操(夏侯惇)満寵です。

副将火力型

副将火力型は鋒矢陣と合わないため使用しません。鋒矢陣の代わりに、三勢陣や武鋒陣を活用するのが副将火力型の特徴です。三勢陣であれば主将法正型が主流です。武鋒陣は程普、SP袁紹、于吉(妖星)を主将にします。

三勢陣や武鋒陣を使わない編成なら威謀必至などを活用するのもいいでしょう。

張角藤甲兵編成の解説と戦歴記事

藤甲兵体系に必要な要素

火力武将/戦法

藤甲兵体系は火力武将が非常に重要です。上段は主将火力武将、下段は副将火力武将を並べました。考えるのが面倒な人は主将に張角や司馬懿、周瑜を配置した藤甲兵編成を選択しましょう。

もっと編成で遊びたい方はそれ以外の武将を選択するのもいいでしょう。例えば孟獲や董卓は現在それほど利用率が高くない武将ですが、充分潜在能力は高く、撃其惰帰などの新戦法とも相性が良い武将です。

副将候補は張角が筆頭です。それ以外は魏法盾などで利用する郝昭や賈詡などの武将、やはり撃其惰帰と相性が良い徐晃、満寵型の基本構成と相性が良い夏侯惇です。

被ダメ減×陣法

次に被ダメ減と陣法の組み合わせを解説します。

1つ目は武鋒陣+藤甲兵編成です。武鋒陣は「自軍主将を優先的に敵軍戦法の目標とさせ、戦法により受けるダメージを15%減少(主将統率の影響を受ける)」という効果があります。そのため武鋒陣主将武将は高統率かつ、制御戦法も優先目標で飛んでくるため、制御戦法による影響を最小化する必要があります。

例えば指揮やパッシブ戦法などは制御の影響が小さくなります。高統率の武将を主将に配置するため、藤甲兵と合わせるのが武鋒陣+藤甲兵の組み方です。武鋒陣編成を組む場合は刮骨療毒があると、主将の被ダメやデバフを解除できるため、主将が長生きしやすくなります。

2つ目は攻防一体型の耐久編成です。魯粛型で良く利用されますが、魯粛以外でも強力な編成方法です。例えば、于吉張角左慈のような妖星藤甲兵編成でも有効です。

3つ目は威謀必至の虚弱によって燃焼ダメージを防ぐ構成です。沮授がいる場合は3ターンになるため、より強力です。

4つ目は満寵型の耐久編成です。司馬懿盾や張角程普満寵などの編成で良く利用されます。

5つ目は法正三勢陣などで活用されます。代表編成では曹操にしていますが、孫堅や程普などの武将でも問題ありません。

共存編成を作るポイント

最後に共存編成を作るポイントを解説します。

先ほど武鋒陣+藤甲兵を簡単に説明しましたが、下段が武鋒陣+藤甲兵編成です。

主将于吉の場合は張角左慈を副将に、SP袁紹は割と自由に組めます。封印付与があるため、高武力武将と組ませる場合は千軍一掃を入れてもいいです。夏侯惇は藤甲兵や独行赴闘などの戦法を活用したり、天下大吉を入れると制御に強く、固有ダメージによって回復もでき、安上がりな編成ができます。

火力担当の副将武将には張角を筆頭に、魏延や黄忠、徐晃などの武将もいいでしょう。武鋒陣編成はかなり自由に組めるのが魅力です。上段/中断は副将に藤甲兵を持ってくる編成方法です。こちらがオーソドックスな組み方です。

藤甲兵を持たせる武将は左上の6武将が候補です。上段は魯粛や妖星盾(仙人盾)などで活用する耐久編成です。中段は満寵型の耐久編成です。藤甲兵は慰撫軍民と使い分けると2種耐久編成が組めます。例えば慰撫軍民+草船借箭藤甲兵+鋒矢陣+魅惑+満寵+刮骨療毒です。

または武鋒陣を活用し、共存させる方法もあります。火力武将は筆頭候補は張角や司馬懿などの武将ですが、もっと自由に組んでも充分遊べると思います。例えば、魏延であれば破陣砕堅+水路断截とか、黄忠であれば破陣砕堅/剛勇無比+万夫不当/撃其惰帰とか、徐晃なら撃其惰帰+千軍一掃とか自由に組めると思います。そこに兵種UPの宝物を加えれば更に自由になれます。

藤甲兵解説は過去にも数多くしてきましたが、共存編成を作るときに藤甲兵編成を加えると共存しやすくなりますし、微課金プレイヤーであれば1部隊増やせます。長所と短所が明確な部隊ですし、負けたときに藤甲兵に拒否反応がでやすいですが、共存編成や耐久編成を1つ増やそうと思ったときに、藤甲兵は非常に重要な役割を持ち、対兵刃特化だけではない強みを持った戦法なので、より利用率が高くなればと考えています。

参考

藤甲兵体系の編成をより詳細に知りたい方は下記リンクで「藤甲兵」で検索してください

シーズン7対応の強度別テンプレ編成リスト

藤甲兵の編成体系を解説

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次