編成の前提:武将や部隊の強度を高める
強い編成の前提は、身も蓋もない話ですが3つです。
- 強い武将を手に入れる(Tier参照)
- ランクアップで凸を進める
- レベルを50まで上げる。
まずはこれが土台になります。これは大前提と考えてください。その上で、どの武将とどの戦法が相性が良く、相乗効果が得られるか?そして編成バランスは保てているか?という観点が重要になります。これが部隊編成です。スペックの高い武将を揃え、育てて、そのスペックを最大化させれば、それがテンプレ編成と呼ばれることになります。
高い属性値を獲得しよう
武勇や知略、統率、速度などの主要な属性値は高ければ高いほど強い編成になります。
属性に関しては属性の見方を読んでください。ランクアップだけではなく、兵種や勢力、家門、装備など課金以外の要素で高い属性値を確保することはできます。戦法効果の基礎は属性値にあるので、如何に属性値を確保するか?は編成の基礎になります。
兵学強化

兵学点は最大まで解放。ここにランクアップによる強化も乗る。最大限武将の個としてのスペックを伸ばした状態で編成しましょう。兵学はランクアップの影響が最も強いですが、兵学効果も中々強く、便利な効果が多いです。
施設の強化

連携施設や兵舎施設などで部隊を強化しましょう。テンプレ編成だからといっても勝てるわけではありません。
軍学修習を進める

軍学修習も進めていきましょう。コスパはそれほど高くありませんが、1軍・2軍の兵種は早期に底上げするとシーズン序盤からも戦える編成に育っていきます。
編成を設計する
1編成は3武将。各武将は最大1万の兵力を持ち、部隊全体で3万兵力になります。各武将は固有戦法1枠+汎用戦法2枠の計3戦法を持ちます。誰を組ませ、どの戦法を持たせ、どう役割を分担させるか——これが編成設計です。
基本的な構成は、火力武将が二人、補助が一人の構成が最も汎用性の高い編成方法です。補助役は被ダメ減や回復、制御などの役割を持たせます。火力武将は一人がメインアタッカー、もう一人がサブアタッカーとしての役割を持たせるケースが多いです。
1アタッカー編成を設計するのはやや難しいので、初心者のうちはお勧めしませんし、微課金・無課金の人には特に非推奨です。
武将の4つの役割

- 火力:相手を削り切る主軸。
- 補助:味方の火力・耐久を底上げする(バフ)。
- 制御:相手の動きを止める・弱める(デバフ/妨害)。
- 回復:受けたダメージを回復し、部隊を維持する。
この4つの役割を1部隊にすべて詰め込んで、強編成を何個も作れないのが信長の野望真戦の面白さです。強い戦法は1つの部隊にしか使うことはできません。それゆえに1軍と2軍で上記4つの役割を最大化した武将や戦法を投入し、兵損を少なく、勝ち続けられることが重要です。
例えば、黒田官兵衛(七十二の計+紅蓮の炎)豊臣秀吉(知者楽水+水攻干計)お初(甲斐弓騎兵+南蛮渡来)を見ていきましょう。編成詳細は以下のページを見てください
火力

火力の役割は黒田官兵衛が担います。黒田官兵衛固有は徐々に奇策を獲得して、尻上がりに計略火力が上昇していく計略アタッカーです。ポイントは奇策を獲得するだけではなく、計略ダメージもコンスタントに与えられる点です。自己強化に加えて、計略ダメージを与えるのは実質的に2つの戦法が1つになっているような固有戦法だということです。

七十二の計で奇策と奇策ダメージをさらに上乗せし、七十二の計自身も敵全体へのダメージを与えます。

紅蓮の炎は計略火力の中でも奇策縦横と並んでトップクラスの計略火力戦法です。発動率がネックですが、甲斐弓騎兵で発動率を12%底上げし、発動率は47%の戦法にしています。
補助

甲斐弓騎兵は能動戦法の発動率を上昇させます。特に準備が必要な戦法は12%上昇させる強力な兵種戦法です。甲斐弓騎兵によって紅蓮の炎の発動率は47%、水攻干計は42%、南蛮渡来は62%まで上昇します。準備ターンはあるものの、甲斐弓騎兵で発動機会が大幅に上昇させることができました。

次に自軍の被ダメを減らす戦法を採用しています。知者楽水は3ターン目の終了まで被ダメ減効果があり、強力に自軍を保護します。1000ダメージを受けても30%軽減すれば700ダメージで済みます。被ダメージを減らせば回復でそのダメージを吸収することができます。
制御

水攻干計は敵全体に計略ダメージと回復不可(制御)を付与します。回復ができないのはダメージを与えると変わらない強みがあります。そのターンに1000回復する機会があっても回復不可のせいで0回復だったら、1000ダメージを与えているのと実質的には同じです。
回復

豊臣秀吉の固有戦法は毎ターン回復させる非常に安定した回復戦法です。毎ターン受けるダメージを回復戦法で吸収し、高い継戦能力を部隊に提供します。

それに加えてお初の固有戦法は受けたダメージを割合で回復します。40%の割合で回復する場合は1000ダメージを受けたら400回復します。もう一つ南蛮渡来も回復戦法で、こちらも準備が必要な回復効果です。
4つの役割を整理
火力:黒田官兵衛固有+七十二の計+紅蓮の炎+水攻干計
補助:知者楽水(被ダメ減)+七十二の計(自己強化)+甲斐弓騎兵(発動率UP)
制御:水攻干計(回復不可)
回復:豊臣秀吉(毎ターン回復)・お初固有(割合回復)、南蛮渡来(即時回復)
火力は敵の3万兵力を削り切れるだけの火力
補助は編成のバランス調整役
制御は敵の行動を抑制し、成果をださせない妨害
回復は受けたダメージを吸収し、継戦能力を高める
戦法枠は固有戦法を含めて9枠です。火力は最低3枠以上。補助の被ダメ減は1~2枠。自己強化は編成のコア武将に0~1つ(2つはやや過剰気味)。回復は1~2枠が妥当(過剰回復・3枠運用の可否は後述の「過剰な回復は…」を参照)。制御は残りの枠、または火力/被ダメ減と併用するのが良いでしょう。
1部隊にすべてを詰め込む必要はありません。1軍・2軍など部隊全体で役割が噛み合うように配分します。初期戦争で重要なのは1軍と2軍なので、この2部隊にすべてのリソースを注ぎ、3軍以降は余っている武将・戦法で編成します。不足しがちなのは被ダメ減や回復戦法です。A戦法の回復も特徴を活かして活用すると良いでしょう。
基本的に1軍・2軍は凸が進んでいる上位武将(Tierランク参照)を活用すると良いでしょう。そして戦法は強力な被ダメ減戦法をベースに作っていくのがお勧めです。比較的入手しやすい編成構成としては、罵詈雑言+沈魚落雁は被ダメ減と制御のバランスに優れており、沈魚落雁の制御次第では最上位編成にも勝てる強さがあります。特に女性武将の沈魚落雁は制御付与率が高く強力です。
火力は「倒し切る」ことが前提

回復1被ダメ減1の火力偏重型の編成
火力が出ない編成は回復や被ダメ減戦法を多く積んでもじり貧になります。基本的に敵兵3万を削り切れるだけの火力を編成に持たせる設計が求められます。上記でも火力は最低3枠以上と記載していますが、基本的に多ければ多いほど良いです。火力が低すぎると勝てませんが、火力偏重なら勝つことはできます。初心者のうちは火力偏重に組んで、そこから編成バランスを整えていく形を取るほうが良い結果と経験に結び付くと思います。
1軍・2軍の強い火力戦法と3軍以降のA戦法も混ざった火力戦法では火力が大きく異なりますし、火力は最低3枠に捉われずにダメージ率を見ながら火力枠数を増減させるのは重要になります。
過剰な回復は無駄になるが、高い継戦能力を提供する

負傷兵が多ければ回復不足。死亡が多く負傷兵が少ない場合はやや過剰と判断
過剰な回復は無駄になります。回復は負傷兵の数しかできません。火力偏重で回復がない場合はダメージを受ける前に倒せる編成が望ましいです。負傷兵は一切回収できないため継戦能力が乏しいです。火力型で回復を1枠使う場合は負傷兵の回収は間に合いませんが、過剰な回復にはならず、回復戦法の効果を活かしきっているケースが多いでしょう。回復を2枠使っている場合はやや過剰な回復になって無駄になるケースが増えてきます。回復が3枠になると0回復しかしない過剰回復が更に増えます。その分だけ負傷兵を回収しきっているので継戦能力は上がります。
回復枠は1~2が妥当ですが、上記の編成では回復は3枠使っています。火力が充分足りており、被ダメ減戦法で序盤を耐えられるなら、回復が過剰であっても問題ありません。逆に継戦能力が高くなり、連戦が可能になります。この編成バランスを整えるのが編成の難しさになってきます。
回復枠を多く使う場合は回復量や回復対象の最適化が必要です。回天転運や所領役帳のように兵力損失が多い部隊を対象とする回復戦法は比較的無駄なく回復ができます。お初の固有や三河弓兵隊のようにダメージを受けてから回復が発動するタイプも無駄があまりありません。回復枠を3以上使う場合は回復の最適化が可能な回復戦法をなるべく選ぶのが良いでしょう。
制御で相手の行動を抑える
制御は初心者にはやや扱いが難しいです。
- 封撃:通常攻撃・突撃戦法・乱舞等に強く影響し、通常攻撃の被ダメを減らせるため汎用性も高い
- 無策:対能動戦法主体の編成に強み。逆に言えば、能動戦法がなければ無意味
- 混乱:比較的万能な制御効果。敵味方を対象に戦法発動するため、リターンが大きい万能制御
- 疲弊:メインアタッカーに付与できなければ、効果が小さい
- 回復不可:回復がない編成や回天転運のように浄化効果があると活かしきれない
- 挑発:通常攻撃・突撃戦法・乱舞等に強く影響するが、それが主体でない場合は効果が弱い
- 牽制:単体対象系の戦法への影響は強いが、通常攻撃系の編成には無力
- 威圧:万能な制御効果。行動不可は混乱よりも強い
制御効果は上記のように整理でき、うまくかみ合う相手に制御を付与できれば効果は絶大だが、能動戦法を持っていない武将に無策を付与しても良い効果を一つももたらしません。制御は相手編成との相性で成果が決まるため、相手編成の理解が必要になります。
しかし、制御効果も組み合わせると、どんな相手にでも有効な制御を付与することはできます。例えば、
- 罵詈雑言+沈魚落雁(罵詈雑言の挑発で通常攻撃を集めて、沈魚落雁で制御付与)
- 気炎万丈+千軍辟易(封撃+無策付与+千軍辟易による威圧付与。他にも編成例多数あり)
- 真田昌幸+瞬息万変+α混乱(混乱の多重制御で火力創出)
- 立花誾千代+立花道雪+霹靂一撃(麻痺の多重制御で火力創出)
これらの制御の組み合わせで汎用性を出せるので、こういったのを覚えて編成組み込むと、制御に対する理解が深まり、編成設計に制御を組み込めるようになり、制御効果を最大化できる敵編成を選んで戦闘し、勝率を伸ばすことができるようになります。
兵種相性を活かす

兵種には相性があります(足軽→騎馬→弓兵→鉄砲→足軽の環状)。相手の主兵種に相性で勝てる兵種を選ぶことは、編成設計の基本のひとつです。詳しくは 兵種相性の基礎 を参照してください。
次のステップ
各シーズンの具体的なテンプレ編成(強度別)は、最新環境に合わせてブログで解説しています。 → 全シーズン横断インデックスから、各シーズンのテンプレ記事へ。