PKシーズン「九州制覇」の事件戦法

PKシーズン5「九州制覇」では、新たな歴史事件として「今山の戦い」と「耳川の戦い」が追加され、事件戦法「以逸待労」「三方挟撃」が登場します。どちらもS戦法で、大友家の星5武将が交換に必要です。
事件戦法一覧
| 事件 | 事件戦法 | レベル | 種類 | 効果 | 消費武将 |
|---|---|---|---|---|---|
| 今山の戦い | 以逸待労 | S | 能動 | 回復 | 龍造寺家・星5(0/1)/大友家・星5(0/1) |
| 耳川の戦い | 三方挟撃 | S | 能動 | 制御 | 島津家・星5(0/1)/大友家・星5(0/1) |
以逸待労は龍造寺家の星5がやや重いです。龍造寺家の星5は龍造寺隆信しかおらず、大友家はS5から吉岡妙林が追加され、高排出武将なので、交換しやすくなります。余裕がある人は龍造寺隆信を交換しても良いと思いますが、個人的には必須戦法ではないので、交換を後回しにして、龍造寺家の高排出武将が追加されるのを待った方が良いと思います。
三方挟撃はかなり良い戦法です。主要編成でも使っていける戦法の一つなので、手に入るなら手に入れましょう。島津家の星5は島津貴久やS5の新武将「種子島時尭」が高排出武将になっているので、比較的交換がしやすいはずです。
どちらも大友家の星5が必要です。大友家で高排出なのはS5で追加された吉岡妙林のみ(他は低排出)なので、吉岡妙林で交換するのがおすすめです。
以逸待労(能動戦法・発動確率35%・回復)

- 1ターン準備後、1ターンの間、敵軍複数(2名)の与ダメージが13%→26%低下(統率依存)
- 同時に、自軍複数(2〜3名)の兵力を回復(回復率94%→188%、統率依存)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事件 | 今山の戦い |
| 消費武将 | 龍造寺家・星5(0/1)/大友家・星5(0/1) |
| 採用可能な兵種 | 騎兵、弓兵、鉄砲、足軽、兵器 |
| 推奨武将(公式) | 高橋紹運、馬場信春、徳川家康 |
解説
- 統率の高い武将に適した回復系の能動戦法
- 1ターンの準備期間が必要なため、発動を途中で中断されないよう、所持する武将が敵の制御を受けない対策が必要
準備ターンあり+発動率35%とかなり重い回復戦法。自軍の被ダメ減なら良かったが、与ダメージなのもやや評価を下げる。最も評価を下げるのは効果ターンが1ターンしかないこと。準備ターンまで必要な発動率35%の能動戦法でこれは低スペックすぎる。
統率依存の回復戦法という意味で最も適しているのは高橋紹運。高橋紹運は自身の属性値で統率が最も高い場合は能動戦法の発動率を8%増加させるので、以逸待労の発動率も43%まで引き上げ、制御の影響も受けないため、高橋紹運のためにあるような戦法です。さらにS5の兵装「国崩し」(特技「轟音」)を装備すれば、Lv.5で発動率がさらに5%上がり、合計48%まで引き上げられます。発動さえしてしまえば強力な戦法なので、対伊達政宗編成のような編成全体で火力を出してくる編成には有効ですが、個人的には4軍以降の編成なら選択肢に入るかもね?という戦法評価です。
以逸待労の編成例
- 立花誾千代(千軍辟易+気炎万丈)立花道雪(勇猛無比+霹靂一撃)高橋紹運(以逸待労+三方挟撃)
- 本願寺顕如(七十二の計+嚢沙之計)高橋紹運(以逸待労+三方挟撃)三好実休(帰還の凱歌+境目奮戦)
- 松永久秀(疑心暗鬼+運勝の鼻)毛利元就(甲斐弓騎兵+水攻干計)大内義隆(戮力同心+以逸待労)
(背景:今山の戦い)大友家と毛利家は、長きにわたって博多を巡る争いを繰り広げていた。毛利家が中国地方に戦力を集中させるために博多から撤退したことで、大友家は肥前に目を向ける。肥前では、龍造寺隆信が主家・少弐家を倒して勢力を拡大しつつあった。大友家との戦いを決意した隆信は、重臣・鍋島直茂に家臣団の説得を託す。隆信の母・慶誾尼が直茂の父の元へ嫁いで以降、両者は義兄弟となり、直茂は軍事・政治両面で龍造寺家に欠かせない人材となっていた。主従、そして義兄弟二人の最大の危機——今山の戦いの火蓋が、間もなく切られようとしている。
三方挟撃(能動戦法・発動確率40%・制御)

- 1ターンの間、敵軍全体の速度が30→60減少
- 自身の次のターン開始時、友軍複数がそれぞれ敵軍単体に計略または兵刃ダメージを与える(ダメージ率87%→174%、ダメージの種類は友軍の武勇または知略の高い方に依存)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事件 | 耳川の戦い |
| 消費武将 | 島津家・星5(0/1)/大友家・星5(0/1) |
| 採用可能な兵種 | 騎兵、弓兵、鉄砲、足軽、兵器 |
| 推奨武将(公式) | 宇佐美定満、馬場信春、長野業正 |
解説
- ダメージは攻撃を行う友軍自身の属性に依存するため、友軍の属性や与ダメージ強化が高いほど火力も高くなる
- 発動した次のターンにダメージが発生するので、やや火力の発生タイミングが遅い
- 山県昌景や加藤清正、三好実休などの自身や友軍の火力を強化する戦法と相性が良い戦法
- 島津義久自身が持てば、友軍の手数を増やし、自身の固有戦法で回復しやすくなる
ダメージ率が174%と高く、属性値によってダメージの種類が決まるため、扱いやすい戦法です。難点はダメージの発生が次のターンであることでしょうか。8ターン目に発動しても、ダメージは発生しません。発動率は40%とそこそこ発動が期待でき、発動率上昇系の戦法とも相性は悪くありません。
注目すべきは自身ではなく、友軍武将が火力を出すタイプなので、山県昌景や加藤清正などの自身を強化する武将に向いており、伝授戦法の中では雷神切りや七十二の計、文武両道を持つ武将の手数を補強できます。兵種戦法では赤備えなどの会心発動率を上昇させる戦法も向いています。また、伊達政宗も手数が増えると火力が伸びる武将です。
宇佐美定満にもお勧めです。発動率を増加させる固有戦法の効果があるため、友軍武将の手数と火力を大幅に増加させます。上杉編成でも良いですが、会盟の陣編成のほうが工夫のあるオリジナル編成が多数考えられそうです。
速度の影響を受ける戦法
能動戦法
勇猛無比:再発動の確率 32.5→65%(速度依存)
先陣の勇:威圧の確率 17.5→35%(速度差依存)
啄木鳥(山本勘助):追撃が武勇と速度依存、威圧 17.5→35%(速度依存)
掃疑平乱(伊達晴宗):乱舞 39→78%(速度依存)
無想掃討(榊原康政):追加攻撃50%(速度依存)。さらに自分より先に動いた武将1人ごとに与ダメ上昇が減る=行動順でも効果が変わる
突撃戦法
乱世の華:計略ダメージが知略と速度に依存(双方の属性差で変動)
速度低下の影響はこのあたりでしょうか。主要戦法で影響を受けそうなのは勇猛無比や啄木鳥、乱世の華あたりでしょうか。地味に武田編成に影響が大きめですが、勝率に大きく影響を与えるほどではないと思います。
三方挟撃の編成例
- 伊達政宗(竜騎兵+攻其不備)龍造寺隆信(戮力同心+自立の志)島津義久(三方挟撃+深慮遠謀)
- 武田信玄(文武両道+乱世の華)馬場信春(戮力同心+三方挟撃)山本勘助(百術千慮+荷駄崩し)
- 山県昌景(勇猛無比+千軍辟易)飯富虎昌(赤備え/越後先手組+気勢衝天)山本勘助(帰還の凱歌+三方挟撃)
- 加藤清正(勇猛無比+千軍辟易)まつ(気炎万丈+恵風和雨)山本勘助(一行三昧+三方挟撃)
- 山本勘助(会盟の陣+帰還の凱歌)加藤清正(勇猛無比+千軍辟易)宇佐美定満(三方挟撃+直諫敢行)
- 黒田官兵衛(七十二の計+紅蓮の炎)豊臣秀吉(知者楽水+三河弓兵隊)ねね(恵風和雨+三方挟撃)
(背景:耳川の戦い)大内家、毛利家を駆逐して九州北部を支配下に置いた大友家と、薩摩から大隅、日向へ勢力を拡大して九州南部を支配下に置いた島津家。日向を追われた伊東家が大友家に救援を求めたことで、両者はついに日向の地で一戦を交えることとなる。大友軍は小丸川を渡って総攻撃を仕掛けた。しかし、島津軍の策にかかって混乱状態に陥り、潰走を余儀なくされる。勢いに乗った島津軍の追撃により、大友軍の多くの将兵が耳川で溺死した。この戦の勝利により、島津家はその武勇を天下に轟かせた。一方、大友家は衰退の一途をたどっていくこととなる。
事件戦法の交換優先度
以逸待労(推奨度:☆)
以逸待労はそれほど重要ではありません。龍造寺隆信を交換してまで入手すべきかは微妙だと思います。将来的には龍造寺家の武将が追加される可能性もありますし、すぐ編成に取り入れたい人以外は一旦保留で良いと思います。
三方挟撃(推奨度:☆☆☆☆☆)
三方挟撃は使い勝手がよくダメージ率も良好です。友軍武将の手数と火力を補強できる点も優れており、即編成に取り入れるべき戦法の一つだと思います。主要編成では島津義久や馬場信春、宇佐美定満、高橋紹運などの武将に向いています。
まとめ
- S5「九州制覇」の事件戦法は以逸待労(今山の戦い)と三方挟撃(耳川の戦い)の2つ。どちらもS戦法で大友家の星5が必要
- 以逸待労:統率依存の回復+敵2名の与ダメ低下。準備1ターンがあるため制御対策が前提
- 三方挟撃:敵全体の速度減少+次ターンに友軍が属性依存の追加攻撃。友軍の属性が高いほど強い
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